[終]<土ドラ>おいハンサム!! #08【伊藤家三姉妹、最後の選択は!?恋とおでん】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]<土ドラ>おいハンサム!! #08【伊藤家三姉妹、最後の選択は!?恋とおでん】[字]

伊藤家で以前買った宝くじのことを思い出した源太郎(吉田鋼太郎)。妻・千鶴(MEGUMI)と確認した宝くじの結果は?!

番組内容
伊藤家で以前買った宝くじのことを思い出した源太郎(吉田鋼太郎)。妻・千鶴(MEGUMI)と確認した宝くじの結果は?!
大森(浜野謙太)は部下の渡辺(太田莉菜)がおでんを注文する作法に運命を感じる。そんな2人の様子に長女・由香(木南晴夏)は…。
次女・里香(佐久間由衣)は古本屋から待っていた連絡を受け、三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との直接対決を終え、さらにユウジ(須藤蓮)を訪ねるが
番組内容2
すれ違ってしまう。
最終回も恋と家族とゴハンの物語は止まらない!
源太郎は最後に何を語るのか!?
出演者
吉田鋼太郎 
木南晴夏 
佐久間由衣 
武田玲奈 
須藤蓮 
久保田悠来 
奥野壮 
太田莉菜 
桐山漣(※さんずいに点1つのしんにょうの漣) 
山中聡 
野波麻帆 
高杉真宙 
MEGUMI 
浜野謙太
スタッフ
【原作】
伊藤理佐『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』(講談社「Kiss」連載)
Special Thanks:『渡る世間はオヤジばかり』(講談社 KissKC 所載)、『チューネン娘。』(祥伝社フィールコミックス)、『あさって朝子さん』(マガジンハウス) 

【音楽】
MAYUKO、眞鍋昭大、宗形勇輝(ワンミュージック)
スタッフ2
【オープニングテーマ】
和田アキ子「YONA YONA DANCE」(ユニバーサルミュージック) 

【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【プロデューサー】
山口雅俊(ヒント) 
遠山圭介(東海テレビ) 
塚田洋子(日本映画放送) 
藤井理子(日本映画放送) 
森正文(ヒント) 

【エグゼクティブプロデューサー】
宮川朋之(日本映画放送) 

【脚本・演出】
山口雅俊
スタッフ3
【製作】
東海テレビ 
日本映画放送
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/oihandsome/ 

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  10. お父さん
  11. ハァ
  12. ホント
  13. 選択
  14. 竜也
  15. 人生
  16. 倍数
  17. 由香
  18. お前たち
  19. メモ
  20. 結婚

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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≪(喜多)ハァ…。
先が見通せない。 不安しかない。

例えば… 例えばだよ

宝くじで 1等前後賞 合わせて
2億円 当たったら どうする?

え~ まあ 取りあえず
会社 辞めるでしょ。

で?
(高井)う~ん 分かんねえ…。

分かりません!

会社を辞めるかどうか
分かりません。

僕だったら 海外のカジノで
5, 000万 一気に勝負して

残りの1億5, 000万は
将来のために 貯金します。

(喜多)破天荒さと堅実さが
混在してるね。

何で そんなこと聞くの?

(喜多)買っちゃったんだよね
初夢リッチ。

当たったら どうしよう!?
(部下)何だ 仮定の話か。

(喜多)夢ぐらい 見させてよ。

(部下)そういえば 宝くじの
換金期限って 1年らしいよ。

(部下)それ過ぎたら どうなるの?
(部下)紙くずっしょ。

(品川)もし 2億 当たってても

1日 過ぎただけで
ただの紙切れって すごいよな。

てか 怖いよな。

あっ!

お願いします。
(楠山)はい。

見やすい。

肩 凝ってるの?

定規 縦になったわ。

(シイナ)
美香ちゃんの つぼ押しツール

だんだん とがってきてる…。

お茶 入れますね。

うまい!
なんて ちょうどいい温度だ…。

茶柱が ちゃんと立ってる。
(楠山)俺のも立ってる。

しかも 2本。
(美香)う~ん 何か 重いな~。

美香ちゃん すごく疲れてる…。

ここ最近
目まぐるしかったからな。

えっ? 何か言いました?

み… 美香ちゃん
それ ボールペンの先っちょ!

血? 血だわ!

血が出てる!

あっ インクか…。

美香ちゃん 無理しないで。

学さんには もう
とらわれなくていいのよ。

そうか。

でも 違うんです シイナさん。
聞いてください。

昼休憩 終わったけど
聞いてあげて。

(ドアをたたく音)
(美香)《一緒に住んでたときは

言わなかったけどな
レトルトのマーボー豆腐のもとで

マーボー豆腐 作って 家事分担したとか
言ってんじゃないよ!》

《あれは
料理とは言わないんだよ!》

《あとな いつも お金なくて

整合性のとれない漫画
描いてるよな!》

《でもな
ユウジといると楽しくて

私の人生は ユウジがいないと
整合性が とれないんだよ!》

《だから 出てきてよ ユウジ…》

《そこまで聞いといてなんだけど
引っ越したよ》

私って バカ。 いまさら遅いって
分かってるのに…。

確か… 確か…。

ハァ…。
(橋本)どうしたの?

今年 入って
何か 調子 出ないんですよね。

もう新しい年は 始まってるよ~。

原因は 分かってるんですけどね。
(橋本)何か あったの?

いえいえ すいません。
大したことないです。

そう…。 締め切りまで
もう 1週間もないのよ。

1週間…。

来週の火曜ですよね。

ハァ…。

(橋本)伊藤さん 飲みに行こうか。
おごるよ。

たまにはいいじゃない。

あぁ…。 そうですか?
そうですよね。

行こう。

あっ。
ああっ!

わあ…。

最近 どう?
最近って…。

竜也こそ
あれから どうなったの?

《ファーオ! ファーオ!》

(竜也の妻)《や… 嫌! 警察!
警察 呼んで!》

(竜也)奥さんに 土下座して
許してもらった。

あの変な女と
滑り台のある部屋 行った?

えっ? いや 行かない 行かない!
行けないでしょ 普通。

ふ~ん。

《こいつ 行ったな 滑り台》

あっ 竜也の家のリモコン

玄関の上んとこ 置いといたよ。

(竜也)次の日 見つけた。

1日 リモコンなくて
奥さんが すごい 不機嫌でさ。

そっち?

(竜也)
由香は 元気なの? 彼氏とか…。

あ~…。

あの後 私のこと
好きになってくれた人もいた。

でも その人 奇麗というか
つるつるで

つるつる過ぎて
引っ掛かりがないっていうか

とにかく 自分には
ふさわしくないなって思ったの。

(竜也)駄目なとこがないと
ひかれないとか…。

じゃあね。

ハァ~!

で 何? どうしたの?
何か あったんでしょう?

社長。 1週間って
何曜日から始まるんですか?

えっ… 日曜かな。

私にとっては
月曜日なんですよ!

今年 手帳 買ったんですけど
日曜始まりだったんですよ!

土日は ここ。 離れ離れ…
分断されちゃってる…。

社長の見してください。
(橋本)はい。

これ。

月曜始まりじゃないですか!
いいなぁ~!

私 月曜始まりじゃないと
何か 調子 悪くって…。

でも もう 買い直すのって
こう しゃくじゃないですか!

ちょっと トイレ行ってくるね。
(里香)はい。

あっ 社長!

いい?
その1, 000円は 落とし物です。

お願いだから それで ねっ?
買い直して。 お願い!

(大森)う~ん…。

何ですか?

飲みにでも行く?

(大森)何にする?

え~っと…。

う~ん そしたら ダイコンと…。
(大森)《ダイコンと》

つみれと…。
(大森)《つみれと》

ん?

(大森)《コンブか?》
(渡辺)コンブと…。

(大森)《きた!》
(渡辺)あったら すじを。

ビンゴ!

(大森)《この人かな?
こ… この人かも》

《この人だったりして…》

食べないんですか?
(大森)た… 食べます。

いただきま~す。
(大森)いただきます。

(大森)
《地球外生命体じゃなかった》

(渡辺)う~ん!
(大森)あの… 渡辺さん。

(渡辺)はい?

僕は
もしかして 渡辺さんのこと…。

≪(山下)
すみません。 遅くなりました。

お疲れさまです。
(渡辺)はい どうぞ。

すいません。
(大森)えっ?

あ~ 私が呼んだんですよ。

近くにいるって言うから。
(山下)同じ飲み物で。

タコウィンナーと…。
(店主)はい。

はんぺんと ちくわで。

(大森)《たああ~っ!》

♬「石焼き芋~」

ねえ 今
石焼き芋って聞こえなかった?

♬「焼きたて~」
(山下)あっ ホントだ。

ねえねえ 自分ちの近くのさ
焼き芋屋って 何て言ってる?

♬「石焼き芋~ おい… お芋」

フッフフッ。
芋に 「お」をつけるんだね。

ですね。

何かさ うちの近所の焼き芋屋は
もっと 何か挑戦的なんだよね。

挑戦的?
(渡辺)うん。

(せきばらい)

♬「石焼き芋~ 芋!?」

疑問形?
(渡辺)♬「おいしいよ」

ん?
(渡辺)♬「さあ いらっしゃい」

誘ってる?
(渡辺)♬「本当のお芋だよ!」

断定?
(渡辺)うん。 ハハハ…。

ホントですか!?
(渡辺)ホントだってば!

ウケ狙わないでくださいよ。
(渡辺)狙ってない!

もうね 信じてくれないなら
うちに 全然 来ていいから。

えっ… いいんですか?
(渡辺)うん。 もちろん。

あの…。

僕も 行ってもいいですか?

なるほど。 学さんと別れて
ユウジのアパートに行ったら

すでに引っ越した後で
それ以来 連絡が取れないと。

ってことは ユウジと よりを
戻したいってことなんだよね?

学さんのことは もう 何とも
思ってないってことなんだよね?

それはまあ…。

じゃあ…。

こないだね
友達と合コンに行ったの。

そしたらさ…。

(男性)《貝 お好きなんですね》
《いや そんなでもないです》

(学)《マコさん》
(恵美)来てたのよ。

《付き合ってる人って
いるんですか?》

《いないです》
《えっ?》

(恵美)出たのよ。

《これ…》

《僕のIDです。
連絡 待ってますから》

(恵美)美香?

大倉 学 すげえ…。

(ユキ)ホント 切り替え 早いよね。

でも 彼 少し成長したのかも。

《学さんは
彼女とか いるんですか?》

《いたけど フラれちゃいました》

うん…。

(ユキ)この際だから

学さんのことも ユウジのことも
両方リセットして…。

ちょっ… ちょっと ユウジ
今 どこ 住んでんの!?

(ユウジ)美香?
(美香)バカ~!

(千鶴)出しといたわよ。

《私が 責任をもって
預かっておくが

当たり番号は
お前たちが 調べてくれよ~》

(美香)《サイが かわいそうだった》
《虎もだよ》

(美香)
《動物の楽園をつくらなきゃね》

《生物多様性を守んないと》

♬~

♬~

よし。
(受信音)

ハッ! ナイス 古本屋!

大事な相談?
いや 今 取り込んでるから。

何か あと もう一品 欲しくない?

確かに。
(サエ)ねっ。

今から来れる? 住所 送るわ。

はいはいはい。 は~い。

(大森)というわけなんだよ。

(大森)つうか 友達いたら
話しづらいだろ!

そんなこと言うためだけに
わざわざ うちに来たわけ?

(大森)そんなことって何だよ。
つうか 呼んだの そっちだろ。

いや
大事な相談があるって言うから

今日は タコパで忙しいのに
呼んであげたんじゃん。

っていうか だいたいね
おでんの好みが合うぐらいで

通じ合ってるなんて思ったら
相手に失礼だから。

(大森)つうか
料理 手伝わせるためだけに

呼んだだろ? 俺のこと。

んっ。 これ 人気ある…。

≪おお~。
(大森)はい。

うん! おいしい!
おいしい おいしい。

何か もう一つ入れたら
もっと おいしくなると思わない?

(サエ)確かに。 ニンジン?

キュウリ?
いや そういうんじゃなくてね…。

ワカメ?

ゴマかな? いや 違う違う。 うん。

でも パパは
許してくれないだろうな。

ユウジ 漫画家志望だもんね…。

(店員)コーヒーゼリー
お待たせしました。

大事な相談してんのに
コーヒーじゃなくて コーヒーゼリー。

何か 余裕だね。 勝算あんの?

(店主)ちょうど 頂きます。

あっ すいません!

ちょっと ご相談なんですけど。

はい。
(店主)この前

この本の上巻を探してるって
お客さんが いらっしゃって。

なんでも 上巻を読んでる途中で
なくしちゃって

これまた見つからなくて
困ってらっしゃるらしくて。

もし…
もし よかったらなんですけど

上下巻 読んで 手元に
置いておく必要がなかったら

いつでも 買い取りますんで。
あの… いつでも いいんです。

ずっと先でも。 すいません。

読み終わった本を どうするかは
お客さまの自由です。

変なことを言ってしまいました。
(里香)あの…。

そのお客さんって
顔が薄めで 背が これくらいで

細め?
細めみたいな感じの人ですか?

ああ はい。

変なことには
変なことで返していいですよね?

次 また そのお客さんが来たら
私の連絡先 教えてほしいんです。

えっ?
(里香)いつでもいいんです。

開店5周年で
割引券 お配りしてま~す。

いかがですか?

あっ。 これ 私 持ってます。

2枚 使えますか?

(店員)1回につき
1枚しか使えないんですよ。

そうですか。
やってくださる方って選べます?

(店員)はい 選べます。

若くて イケメンの方と
年配で それなりの方?

(店員)はい。
行きましょう。

(店員)ありがとうございます。

いらっしゃいませ。
ありがとうございます。

いらっしゃいませ。

(店員)この2人です。

《自分を褒めてあげたい》

お願いします。
(店員)では 右を向いてください。

はい。

これは 左ですね。
あ~ すいません。

硬いですね。

では うつぶせで お願いします。
はい。

それは あお向けですね。
あ~ すいません。

では 座ってください。
はい。

普通に座ってもらって
結構ですよ。

あっ ああ… すいません。

足をおろしてますね。

膝から下をやりますんで
バランス見ましょうね。

え~ まず
右足を 前に出してください。

はい。

うんうん。
次は 足を反対にしてください。

はい。

先生 これ 反対になってますか?

左足を前にってことです。
ああ… すいません。

楽になった…。

イケメンとベテラン。

人生の重要な選択を
間違えなかった私。

(店員)では 起き上がってください。
はい。

お疲れなんですね。
はい。

先生 あの さっき
バレリーナみたいになっちゃったこと

誰にも言わないでくださいね。
言いませんよ。 大丈夫です。

うっ うっ おっ おっ…。

5点。
10点。

20。
40。

パパ。
私 ユウジと結婚しようと思う。

まだ早い。

もちろん
今すぐにってわけじゃないよ。

まだ早い!
早いって何が? タイミング? 年齢?

どっちもだ。
パパは ママが 二十歳のときに

結婚したわけでしょ?
私だって 今 22歳だよ。

早いってことはないよ。
パパだって若かったんだよ。

結婚なんかしたくなかったんだよ。
えっ?

そういう流れになって
仕方なく…。

そうだったの?
いや 違うんだ 母さん。

美香が すぐに 結婚したいなんて
言うもんだから

父親として 娘の手前
そう言うしかないだろう。

だから 今すぐになんて
言ってないってば。

今日は もう
うどん 作りますからね!

う… う… うどん!?

私も ケーキ 作る。

(生地を打ち付ける音)

(里香・由香)いただきます。

いただきます。

うん。

うん。

うん。
おいしい。

(里香)おいしい。 コシがあるね。

いろんなものが入ってるからね。

うん。

おいしい。 ホントに おいしい。

5点。
10点。

20点。
40点。

≪(里香)開けるよ~。

ねえ
1人暮らしって どんな感じ?

アイスの棒。

朝 流し台に アイスの棒。
これ 何を意味すると思う?

さあ…。

[爽やかな休日の 爽やかな朝]

[よく飲んだ翌朝を意味します]

《私 また アイス食べてる!》

[私は 酔っぱらうと
コンビニに寄って…]

(店員)《いらっしゃいませ》

覚えてません。

[いつも太るから
食べないとしているアイスを買い…]

記憶にありません。

(店員)《ありがとうございます》
[決まって チョコクランチ系]

《よ~っ》

[食べて…]

《とうっ!》

[棒を流し台に投げて…]

[そのまま寝てる]

らしいんだよね。
聞く相手 間違えたわ。

(美香)1人暮らしするの?
(里香)まあね。

80点。
受けた。

おおっ!
いい勝負。

でも ハートの勝ち~。

焼けたぞ~。

白身 パリッと
黄身は じんわり やわらか派。

連勝で めでたいな 美香。
うん そうだね。

いただきま~す。
はい いただきます。

そういえば 卵に 「古」じゃなくて
「吉」って書いてあったぞ。

何個も続けて書いてるうちに
間違って 吉になっちゃったのよ。

「古」もいいけど
「吉」 めでたいじゃない。

そうだよ。
(里香)知らなかったの?

ああ…。 ああそう…。 へえ~。
何か いいことあるかな?

(千鶴)ええ。
フフフ…。 なっ? いただきます。

あ~ テレビのリモコンがな~い。

きっと 台所のテーブルの上ね。
(美香)えっ?

あっ ほら。
(美香)え~っ!? 何で分かったの?

(千鶴)だって さっき
お父さんが テレビ見てたわよね。

(千鶴)お父さん
冷たい飲み物を飲みたくなって

台所に行って…。

(千鶴)冷蔵庫を パカッで
テーブルの上に ぴょんよ ぴょん。

わー…。
あ~ すまん。

あ~ じゃあさ じゃあさ
私の耳かきは? 捜してんだけど。

階段ね。

えっ えっ!?

えっ えっ!?

(美香)えっ?

(里香)ああ~っ! あった!

(千鶴)里香は いつも
自分専用の耳かきを

他の人に使われたくないから

居間じゃなくて
階段で 耳掃除するわよね。

(里香)うん。

≪(美香)《姉ちゃん できたよ》
(千鶴)それで ぴょんよ。

何? お父さん。

いや あの… メモ。
これぐらいの紙の。

(美香)仕事の大事なメモ?
うん。

ここね。
えっ?

お父さんは 急な電話 受けて
メモして ポケットに入れたのね。

《はい もしもし 伊藤です》

《はいはい。 はい》

(千鶴)それを洗濯したのね。

あっ ガビガビね。 ごめんなさい。
うわっ!

ああ よかった! まだ読めるよ!
大丈夫だよ!

すごいな 母さん。 ひえーっ!

あっ! あっ! あ~ 感じる!
感じるわ!

え… えっ!?
(千鶴)美香。 あなたが探してる

もう一つのものが 庭にあるわ~。
(美香)庭?

えっ?

アハッ。

(美香)ユウジ!

超能力で当てちゃった~。
(美香)えっ!?

(千鶴)さっき 洗濯物を
取り込むときに 外に出たら

うちの前で うろうろしてたから
連れてきちゃったのよ。

遅くなって ごめんなさいね。
忘れちゃってたの。

(ユウジ)いえ。
何してんだ 君は!? 人んちの庭で。

ご無沙汰しております。
んっ。

僕は もう
漫画家志望ではありません。

何 言ってんの?
ユウジ デビューしたの!?

するかもっていうか。
おい!

いいかげんなこと言うなよ。
それに

美香とは 1回
別れたはずじゃないのか!?

出版社に頂いた…

カニを お持ちしました。
(歓声)

動いてる!

と… とにかく 入んなさい。
(千鶴)はいはい…。

ふたして ふた。

よしよし。 よし…。

はい! よし!
ちょっ…。

カニ カニ~! カニ カニ~!
カニ カニ カニ…。

(大森)カニだ~! カニ カニ!
何で あんたも来んのよ!

お父さんに呼ばれた!
あんたのお父さんじゃないでしょ!

今日こそ
俺たちが付き合ってたこと

言わなきゃいけないんじゃねえの!?
墓まで持ってけ!

(小栗)《久々に 集まった》

ならこれでしょ
(山田)でも こんな気持ちいい日は?

爽やかなプレモルにしよっか!

(川口)しちゃいましょ
(小栗・山田)よし はい

<新!爽やか
「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」>

はぁ~
青空みたいだ

(缶を開ける音)
プシュッ! プシュッ! プシュッ!

♬~
(ビールを注ぐ音)

<金麦ザ・ラガーーー!

ラガーー-!

ラガーー-!の 新>

(里香)大根おろしなんているの!?
(千鶴)ちょっと一部

かにしゃぶにしようと思うのよ。
(里香)あ~。

(ユウジ)こんな賞 取りました。

ちょっと辛めの大根おろしが
鍋にはな わが家の定番なんだよ。

怖い顔して すらないと
辛くならないんだよ。

怖い顔だよ。

その顔だ。
(千鶴)怖くないわね。

フフッ。
美香。 やってみろ。

やってみろ。

(一同)おお~!
よし。 じゃあ 乾杯!

(一同)乾杯~!

あ~!
食べよう 食べよう 食べよう!

いよっと! ほ~ら きた!

≪おいしい!
みそも… みそもおいしい 大森君。

おいしいでしょ!

はい。 何でも 2人で ちゃ~んと
話し合って 決めなさい。

はい 美香も。
んっ…。

さあ。 おっとっと…。

はい。 飲んで。

(美香)ちょっと… 大丈夫!?
ハハハ…。 おお!

あ~!
よし! その意気だ。

いこう。

《「公」?》

(大森)お父さん!
あんたのお父さんじゃないでしょ!

今まで黙っておりましたが

由香さんと私は
かつて 恋仲だったのです!

今まで黙っていて
申し訳ありませんでした!

何だって!?
どうして 今まで黙ってたんだ!?

じゃあ 私は だまされてたのか!?

そ…。

知ってたよ。

えっ?

大森君を 初めて
このうち 連れてきたとき

由香が
パジャマ姿で出てきたのに

大森君の前で パジャマのくせに 妙に
堂々と振る舞ってるもんだから

これは 何か 怪しいなと
思ってたんだよな?

そうね。 うんうん…。
(美香)全然 知らなかった…。

チキンライス弁当君と
お姉ちゃんが…。

慧眼 恐れ入ります。

(千鶴・源太郎の笑い声)

今はもう ほとんど 他人だけどね。

さあ 大森君!
大森君 もういいから

頭 上げて 頭 上げて。 飲もう。

はい。
飲もう。

はい。
さあさあ…。

いただきます。
ニュウジ 飲むか?

ニュウジじゃ… ユウジです。
あっ ユウジか!

アハハハ…!
(美香)何て言った!?

(美香)飲み過ぎだよ~。

(千鶴)
お父さんに 寝相 似てるわね。

確かに。

楽しかったんだね。
ねっ。

(美香)パパは?

(大森)フガガッ!
起きた。

もう帰ったら?

おい。
≪送ってったら?

(大森)カニ いいよな。

エビかカニかっつったら
やっぱ カニだよな。

まあね。

でも エビの方がいいってやつの
気持ちも分かるな。

ずっと気になってたんだけどさ
手に書いてある「公」って何?

漢字の。
ああ…。

キャベツのキムチ漬けのときの話
覚えてる?

キムチ?

こないだ飲んだとき つまみが
1品 足りないって言われて

即席キムチ漬け
作らされたでしょ。

《何か もう一つ入れたら もっと
おいしくなると思わない?》

昼間に それは 「ハム」だ!
って思い付いて。

あっ ハムね。
忘れないように メモっといただけ。

安いハムね。 高いやつじゃなくて。

ハム入れると おいしい。

こいつ
意外と いいやつなんだよなぁ。

アパート 決まったから。

うん。

食パン8枚切り派としては
敵派閥が 1人 減って 朗報だ。

なあ? 美香。

それに この納豆のトッピングも

あれこれ ごたごた用意しなくて
済むしな。

さみしいくせに。

いってくうしんさ~い。

(美香)いってきます!
(シイナ)あっ 風が!

元気な美香ちゃんが
走ってったわ。

伊藤 里香に戻ったんだ。
浅利 里香より 言いやすいね。

伊藤さん
仕事に復帰して どう?

楽しいです。

でも やっぱり 紙の本はいいな。

においも 手触りも
実体がある感じで。

あっ いいこと言った。

宝くじの当せん番号は

下一桁が 2の倍数である確率が
高いらしいわよ。

テレビで メンタリストの
藤岡ヒロムが言ってた。

だから 宝くじを買うときは

下一桁が 2の倍数な番号を買うと
当たりやすいわよ。

3の倍数や5の倍数なんかより
断然 2の倍数なんですって!

数字の2つに1つは
2の倍数だからじゃない?

うーん…。 これ 前のとは
どう違うんですか?

(店主)パワーアップしてます!
あ~…。

(美香)[パパは やかんを 適当に
買っていたのではなかった]

[すごく吟味してた]

今 直したものを
お送りしましたので

はい ご確認ください。

すいませんでした
こんな時間まで。

はい。 よろしくお願いいたします。
失礼します。

ハァ…。

♬「ギョーザ~」
えっ?

ギョーザの屋台なんてあるんだ。
珍しい。

≪(大森)ハァ ハァ…。
ああ~っ!

(大森)ああ~っ! こっち
ギョーザの屋台 来なかったか!?

あれ
1カ月に1回しか来ないんだよ。

あっ 今 あっち 行ったけど。
(大森)やっぱ 来てたってさ!

あっ!
今 ホームパーティーやってて!

ああっ… 追い掛けるから!
待ってて!

よし! お前 ついてこい!

いや 僕 ここにいます
渡辺さんと!

ああっ!

《やっぱ 男は 見た目かな》

《好きな人のために
ギョーザの屋台を

腹 出して 追い掛けるあんたは
カッコイイもの》

(バイブレーターの音)

もしもし。

あっ 面白かったです!

今度 上巻 お返しします。

はい。

あたし
あなたの顔 分からないけど

見つけられると思います。

ねえ どこ行くの?
(ユウジ)うん?

(ユウジ)あっ!

あっ ユウジの漫画だ。

ホントに 賞 取ったんだね…。

俺 美香に フラれて

美香が あのハエトリグモを殺したから
覚悟 決めて 賞 取れたんだよな。

だから 私は 殺してないってば。

伊藤家では ハエトリグモは
保護することになってるの。

つうか これ 見せるために
遠回りしたでしょ?

ん~…。

美香。

俺たち 結婚しよう。

いつか。

疑問形じゃないけど 未来形…。

(美香)
《でも 前ほど嫌じゃない》

《私には
たくさんの こたえ方があるよ》

《たくさんの道
たくさんの未来がある》

(千鶴)おかえりなさい。
はい チンゲンサイとホウレンソウ。

くうしんさい探したんだけど
季節じゃないから なかった。

ええっ!?
毎朝のあれ 聞いてたのね!

《いってくうしんさ~い》

えっ!? いや だって
いつも ギャグっぽいのに

今朝 珍しく
食材の名前だったから

買ってこいっていう
そういう意味なのかと思って。

えっ 違うの!?
聞いてたのね!

えっ 違うの!?

(千鶴)あっ おかえり。
ただいま。

おかえり。
(千鶴)あっそう!

えっ…。 何!? 違うの!? えっ!?

奮って ご参加ください。

伊藤家 リモート会議が
招集され…。

ここに 1年前に 伊藤家が
共同で購入した宝くじがある。

≪ああっ!
≪あっ!

そういえば…。
あっ 買ったね。 忘れてた。

すっかり。
(千鶴)何か みんなで

ドキュメンタリー番組 見て
当せんしたら

サイや虎の保護基金 つくろうって
盛り上がったじゃない。

この封筒の中には

その宝くじで当たった金額を
調べて書いたメモが入っている。

しかし その宝くじの賞金を
受け取ることができた期限は

昨日までだったんだ。
つまり この宝くじは もう無効。

たとえ 当たっていたとしても

もう その金額を受け取ることは
できない。

そっか。 仕方ないね。
え~ もったいなっ!

(美香)うん。
そこで お前たちに聞くんだが

それでもなお 昨日までなら
もらえていたかもしれない

その賞金の金額を知りたいのか。

それとも 当たっていようと
当たっていまいと

幾らであろうと知りたくないのか。
どうだ?

知って もし 高額当せんしてたら
悔しいな。

それはそうだけど
逆に 大して当たってなかったら

支払い期限 過ぎた悔しさは
消えるんじゃない?

もしかしたら 結構な金額
当たってたのかもって

もんもんとしなくて済むしさ。

私は 本当は 幾ら当たってたのか
やっぱ 知りたいな。

自分の身に 何が起こったのかは
知っておきたい。

(美香)私も 姉ちゃんと同じだわ。
今では 価値はなくても

昨日までは 自分にとって
幾らの価値があったのかは

知っときたい。
(里香)で 幾ら当たってたの?

どうせ 価値がないんだったら
知ったって 仕方ないじゃん。

私は 知りたくない。

知らない方が幸せってことも
あるよ。

それって 浮気されてもいいけど

分からないようにやってくれ
みたいな?

あんたは知っても仕方ないことを
とことん知りたいわけね。

だから 旦那が寝てる間に

スマホの指紋認証
解除しちゃったりするんだね~。

(里香)何よ!
何?

換金期限の過ぎた
宝くじなんてね

即 燃えるごみに捨てた方が
いいんだよ。

捨ててんじゃん。
やめな…。 やめ… やめ…。

お前たちの人生は
可能性に満ちている。

んっ? お前たちは 毎日
数限りない可能性の中から

選んで選んで生きている。

朝 緑茶にするのか
ほうじ茶を飲むのか

一年の始まりに買う
スケジュール手帳を

1週間が 月曜日始まりのものを
買うのか

日曜日始まりのものを買うのか

まあ
そういう小さい選択もあれば…。

いや それは 大きい選択でしょ。
うん。 スケジュール組み立てるときは

月曜日始まりじゃないと
絶対に駄目!

そうだよ。 手帳は 月曜からだよ!
(千鶴)そうよね。

土曜日と日曜日は
セットで見たいわよね!

分かった。 まあ そういう
それなりの選択もあれば

どういう職業に就くのかとか

人生のパートナーとして
誰を選ぶのか選ばないのかとか

そういった大きい選択もある。

最近だって お前たち 各自 何か
人生の選択をしたんじゃないのか。

お前たちに起こる可能性が
あったもの。

無数にある人生の選択肢の中で
選ばなかった選択肢

選ばなかった道
もし その道を歩いていれば

お前たちの身に
起こったかもしれない何か

起こりえたかもしれない何か

でも
その道は 選ばなかったんだから

現実には もう 決して
起こることのない何か

その何かを お前たちは
知りたいか 知りたくないか。

どっちだ?

(男性)お預かりいたします。
(里香)玄関に置いといてください。

(男性)はい。

はい やかん。
鳴るなるケトル2。

出たよ。
パワーアップしてる。

ありがとう。
送ってくよ。

(美香)あたしも行く。
(千鶴)あら 珍しい。

じゃ みんなで行く?
うん。

♬~

この道は 昔
みんなで よく一緒に歩いたよな。

(千鶴)そうね~。 覚えてる?

《じゃあ
パパは こっちだからね》

《じゃあね! パパ バイバイ!》
《パパ バイバイ!》

《バイバイ!》
《いってらっしゃい!》

《気を付けてね》
《気を付けて》

《しっかり やりなさい!》

≪《パパ…》
(由香・里香)《見てる!》

《パパ 見てる!》

《早く行きなさい!》

(由香たち)《パパ また見てる!》

《早く行きなさい!》

《よし。 もう 行く行く…》

《よし…。
はい~。 はいはい…》

《また見てたね~》
(美香)《また見てた~》

今 思い出した。
≪そうだっけ?

じゃあ お父さん
仕事で こっちだから。

じゃあね お父さん。
気を付けてな。 しっかり やれ。

娘たちよ。

過去に起こったかもしれないことや
未来に起こるかもしれないこと

それを知りたいのか
知りたくないのか

それは どちらでもいい。

ただ 日々の選択の中で

無数に枝分かれする
可能性の道のうち

今 現実に歩くその道を
歩き続けなさい。

いってらっしゃい。

♬~

♬~

お父さん まだ見てる。
(千鶴)えっ?

ホントだ。

そして
これからも 選び続けなさい!

生き続けなさい!

いい顔して 何 言ってんの!

出たよ ハンサムで。

ハンサムで 何 言ってんの!

何 言ってんの ハンサムで!