【ドラマ10】しもべえ(3)「いまシャワー中なんですけど! なぜ空手対決?」[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【ドラマ10】しもべえ(3)「いまシャワー中なんですけど! なぜ空手対決?」[解][字]

謎のおじさん・しもべえ(安田顕)と女子高生ユリナ(白石聖)の、波乱万丈の青春コメディー! 辰馬(金子大地)に年下の和泉(池間夏海)が接近! ユリナはどうする?

番組内容
謎のおじさん・しもべえ(安田顕)と女子高生ユリナ(白石聖)の波乱万丈青春コメディー! ユリナはしもべえの存在を康子(矢田亜希子)に知られてしまう。しもべえのことを怪しむ康子だが、無理もない。ユリナは辰馬(金子大地)から勉強を教わったりして順調な毎日だったが、康子に重大な疑惑が浮上! 辰馬にも和泉(池間夏海)という年下の女子が接近して、流れはどんどん悪いほうへ。多田(内藤秀一郎)と父親の空手対決も!
出演者
【出演】安田顕,白石聖,金子大地,矢作穂香,内藤秀一郎,池間夏海,成松修,宮澤美保,矢田亜希子
原作・脚本
【原作】村田ひろゆき,【脚本】荒木哉仁

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. ユリナ
  2. お母さん
  3. 多田
  4. 亜紀
  5. 本当
  6. タッ
  7. 学校
  8. 野口
  9. お願い
  10. お前
  11. 康子
  12. ダメ
  13. パパ
  14. 幹雄
  15. 今日
  16. 勝負
  17. 明日
  18. 木先輩
  19. 和泉
  20. ドア

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(ユリナ)しもべえ! お願い! 助けて!

(森宮)イヤ~!

受験 してもいいかな?
大学は決めてないんだけど

医学部があるとこ。
(康子)医学部!?

おじさん連れ込んでるなんて
お母さんが知ったら…。

もう絶対見つかっちゃダメだからね…。

(物音)

お母さん…。

あっ…。
うちの娘に触らないで!

大丈夫? ユリナ 怪我ない?
うん…。

ちょっと…。

ちょっ お母さん 何やってんの?

警察呼ぶから。
いや 待って お母さん!

そういうのじゃないの?
そういうのって どういうの?

待って 知り合いなの?
何なの あのおじさん!

あっ 誤解しないで。
これには 深~い訳があってね。

訳? 何 あんた まさか あれ?
ほら パパ活とか何とか?

あっ 違う違う違う違う!
そんなのじゃなくって。

この人は しもべえっていってね。

しもべえ!?

あなた うちの娘に
そんな変な呼び方させてるの?

お母さん 落ち着いてって!
この状況で どう落ち着けるのよ。

ねえ いくらお金がないからって
やっていいことと悪いことがあるの!

説明するから!
あなた ユリナはね まだ高校生なのよ!?

いくらで たぶらかしたの!
だから 聞いてって!

しもべえは 変なおじさんじゃなくて

私が困ってる時に助けに来てくれるの。

ほらほら このアプリで呼び出せて…。

そんなのあるわけないじゃない。

このおじさんに
そう言えって言われてるの!?

違うって!
私もおかしいと思ってるけどさ

もう 本当なんだって!
ユリナ どうして?

え?
私 どこで育て方 間違えたかな?

いい加減にしてよ!
実の娘のこと 少しは信じらんないの?

信じる度 トラブル起こしてきたの誰よ!

お母さんのわからず屋!
親不孝者!

はあ? はあ?
わからず屋。

はあ? 何?
はあ? はあ?

しもべえは どっか行って!
あんたは どっか行って!

♬~

はあ…。
はあ…。

ユリナ 世の中にはね
悪い大人がいっぱいいるのよ。

だから さっきのおじさんには
もう会わないでほしい。

心配なのよ。

(小声で)しもべえ。

やめてよ 余計怪しいから。

お母さんはいない。

しもべえには悪いんだけど
お母さんの前では絶対に出てこないで。

心配させたくないから。

(亜紀)うそ!? しもべえとお母さん
鉢合っちゃったの?

もう最悪だよ~。

まあ お母さんからしたら
よからぬ関係疑うよね。

しかも 床ドンされてたんでしょ。
亜紀まで やめてよ。

いくら助けてくれるっていっても
見た目 ただのおじさんだよ?

存在も謎だし。 誰だって不審に思うよ。

(天野)鴨志田。
お前 中年親父とつきあってるってマジ?

はあ?
(沼田)彼氏できないからって

ストライクゾーン広すぎだろ。

ちょっと! 変なうわさ流さないでよね!
もう! 流さない 流さない。

あっ 亜紀! 中間の結果出てる!
うん 本当だ。

あれ? 俺ない…。

あった あった…。

今回こそは 私だって…。

おかしいな…。

何でよ~ あんなに勉強したのに。

あっ タッちゃん。 1位 おめでとう!

変わらないね あのお方は。

(男子)そういえば最近 多田いなくね?

(男子)毎回10位以内に入ってたけどな。

あいつ やらかして不登校だから。
ラッキー。

このまま卒業まで来ないんじゃね?

♬~

医学部!?
大学受験するつもりとも

思ってなかったし もう 本当
ユリナには驚かされてばっかり。

お金 大丈夫なの?

毎日 頭の中で電卓たたいてます。

カッ…
うちの会社経営 危ないらしいから

今年のボーナスあてにしない方が
いいかもよ?

(通知音)

(多田)うお~!

(多田)うお~!

うわ~!

(多田のせきこみ)

多田くん?
あ~ やっぱり。

鴨志田のピンチに現れるんだな。

(多田のせきこみ)

よっと! おっとと…。

お願いします!

弟子入りさせて下さい!

はあ!?

強くなりたいんです。

多田くん 冗談だよね?

お願いします!

多田くんが ついにおかしくなった!

♬~

師匠って呼んでもいいですか?

あっ… 師匠~! しもべえ師匠!

しもべえ師匠~!

う~! あ~!

(亜紀)何あれ? 多田くん どうしたの?

さあ?

あんなことするなら
学校に来ればいいのに。

(紀子)おかえりなさい。

お疲れさまでした。

パパ この間の話なんだけど。

(幹雄)その話なら もう済んだはずだ。
私の言うとおりにしなさい。

それで全てうまくいく。

(辰馬)その公式違う。

え?

タッちゃん…。
あ?

今 何て?
何も。

あ… 解けた。

ありがとう。

♬~

何読んでんの?
タッちゃんが図書室いるなんて珍しいね。

この本 貸し出し禁止だから。

ふ~ん。

何?
あの 実は

この問題も てこずっておりまして…。

ダメか…。

♬~

これは この糸の張力が等しいから…。

聞いてるか?
え?

人がせっかく教えてやってんのに。

あ~ ごめん ごめん!
待って待って待って待って!

ちゃんと聞くから! お願いします!

はいはい こういうことね。
分かった 分かった。 はい。

うん オッケー。
できた。

ねえ 本当に教え方 上手だよ タッちゃん。
先生になれんじゃない?

早く解いて。
はい。

もう帰る?
ああ。

今日は ありがとう。

あのさ もしよかったら
また勉強 教えてもらえる?

この本 読み終わるまでなら。

お母さん?

はは~ん。

(ドアの開閉音)
(康子)ただいま。

おかえり~。
ごめんね 今日も遅くなっちゃって。

これ お土産。
え~! あっ!

そういえば ユリナ
中間テストどうだった?

ああ うん まあまあかな。

塾 行かなくていいの?

何 急に… そんなお金ないじゃん。

医学部受けるなら
それなりの準備が必要でしょ。

それより お母さん
何か私に言うことない?

え? 何?
フフ… またまた。

何よ。
実はさ

今日 お母さんのこと見ちゃったんだ。

いい人できたなら 私 会ってもいいよ。

何か優しそうな人だったじゃん。

もしかして このケーキも
その人から もらってたりして。

バカなこと言わないで!

お母さん?

ユリナに見られて てれてるとか?

そんな感じしなかったけどなぁ。

本気で嫌がってるみたいだった。
何でだろう?

さあ…。 ユリナの気にしすぎじゃない?

え~ そうかなぁ…。
ん~ 多分。 多分…。

うつった…。
うつった…。

(天野)君たち 君たち!

7月7日といえば?

七夕?
七夕といえば?

あっ ロマンチック。
あ~ そうだけども。

あの もっとあるだろ あの ほら。

あっ 七夕祭り?
ああ!

そう! それ!

女だけじゃ不安だろう。
ここに頼れる男子がいるぜ。

おごってくれんの?

次 行ってみよ。
おう!

(天野)ねえねえねえねえねえねえ!

七夕祭りか。

今年も彼氏いない同士 楽しみますか。

ごめん その日
弟たちの面倒見ないといけなくて。

え~! 亜紀 行けないの?
ごめん…。

あっ ユリナ 佐々木くん誘ってみたら?

タッちゃんを?
うん。

(和泉)これ
すっごいおいしそうじゃないですか?

うん。
私ね このチョコ食べたんですけど…。

[ 回想 ] 佐々木先輩!

(和泉)次は イチゴも食べたいな~。

ねえ 先輩 一緒に行きましょ 今度。

うん。
(和泉)フフ。 じゃあ 先輩

7月7日 忘れないで下さいね。

分かった。

何?

あの子と七夕祭り行くの?

お前に関係ないだろ。

あ…。

(女性)お待たせ。
(野口)持つよ。

あ~ ありがとう。
お父さん 今日 カレーだって。

(野口)やったな! (女性)やったでしょ。
いい子にしてたからだよ。

♬~

おかえり。 遅かったのね。

お母さん。
ん?

この前の男の人 どんな人?

何? 急に。
教えて。

ユリナには関係ないことでしょ。

家族に秘密はなし。
そう言ってなかった?

そんな昔のこと忘れた。

さっ この話は終わり。 夕飯にしよ。

ねえ もしかしてさ だまされてない?

お母さんと一緒にいたあの人 結婚してる。
子どももいる。

私 見たの。

知ってたの?
うん まあね。

どうしたの? らしくないよ。

不倫ドラマとか気持ち悪いって言って
絶対 見ないのに。

さあ ごはんにしよ。

おなか減ってない!

(ドアの開閉音)

えっ! 不倫だったの?

ありえないよ 本当。

ドロ沼三角関係か。 私には無理だな。

本気なのかな お母さん。

(亜紀)あっ でも ここにも三角関係が。

やめてよ 何言ってんの?

で どうするの?

タッちゃんとは 何でもない。

お母さんのことですけど?

ハメたな。
フッ。

どうするもないよ。 お母さんの人生だし。

(和泉)あっ すごい 解けた。 ハハ。

この問題は ここと同じように
数字を当てはめれば解けるよ。

あっ そっか。 さすが先輩。

ほかのも同じように解いてごらん。

♬~

鴨志田先輩!

はじめまして。 1年の沢村和泉です。

あっ はじめまして。

先輩 いきなりなんですけど

変なこと聞いてもいいですか?

変なこと? いいけど。

先輩って 佐々木先輩の何なんですか?

えっ? 何って… 幼なじみ?

それだけですか?
うん。

本当にそれだけですか?
本当 本当。 私のこと覚えてないらしいし。

よかった~!
えっ?

もしかしたら佐々木先輩と鴨志田先輩
何かあるんじゃないかって 心配で。

変なこと聞いて ごめんなさい。

私 真剣なんです。 佐々木先輩のこと。

今度 佐々木先輩に
告白しようと思ってます。

あっ フフ 佐々木先輩!

(和泉)ちょっと休憩しましょ。

ああ…。

(和泉)あ~ 喉渇いた。 ジュース飲みたい。

お願いします。 よっ よっ よっ!

お~!

北島…。

何で学校来ないの?

まっ あんなことしたから来づらいか。

え?
勘違いしないでよ。

別に私は許してないし
学校に来てほしいわけじゃないけど。

ただ ユリナが気にしてるから。

北島って優しいね。

何? いきなり。

いつも鴨志田のこと守ってる。

それに比べて俺は
ただ かっこつけてただけの

弱い人間だった。

何それ?

あれ? 亜紀。

来てたんだ。
いや たまたまってか あの 通りがかり。

(ため息)
(亜紀)どうしたのユリナ?

何か不幸オーラがすごいけど。

三角形の頂点が一つ消えたら

それは もはや きれいな直線なんだよね。

佐々木くんとダメだったの?

ダメだったというか
もともと三角じゃなかったというか。

ハハハ…。
そっか。

でも ちょっと ほっとした。

だって ユリナがドロ沼は
正直 見ててつらいもん。

ん~ 亜紀~!
アハハ!

よしよしよしよし…。
2人って 仲いいよね。

羨ましいよ。

よし! 続きしよ! よいしょ!

はいや~!

おわっ!

多田くんさ 何のために特訓してるの?

強くなりたいんだ。

ライオンでも倒すつもり?

ある意味 当たり。

僕ってさ 昔から
何でも そつなくこなせてさ。

何か むかつく。

でも この前の一件で それまでの人生が
180度変わって気付いたんだ。

傷つくのを怖がって
初めから勝負してなかっただけだって。

落ちぶれて 傷だらけの今だから思うんだ。

怪我を恐れて勝負しないのは
もったいないなって。

♬~

笹?

くれるの?

ありがと。

♬~

(康子)送って頂き
ありがとうございました。

部長もお気を付けてお帰り下さい。

じゃあ 明日18時
浦玉ホテルで待ってるよ。

はい。

♬~

(ドアの開閉音)

ユリナ どうしたの? その笹。

もらった。 もうすぐ七夕でしょ。

懐かしいね。
昔 よく2人で短冊書いたっけ。

ねえ お母さん。
明日 昔みたいに七夕のお祝いしない?

明日? ごめん。
明日 お母さん予定ありなんだ。

せっかく笹あるのに?
あっ ごめんね。

やめなよ 不倫なんて。

やっぱり よくないと思う。
しかも会社の上司って最低だよ。

ごめんね。

ユリナ お母さん
自分が思ってたほど強くなかったみたい。

こんなお母さん 見たくなかった。

いっつも言ってたじゃん
人を傷つけたらダメだって。

相手にも家族がいるんだよ?

私も 今の自分は好きじゃない。

けど こうすることしかできないの。

そんなに大事な人なの?
この話は もうおしまい。

それよりユリナは 受験勉強に集中して。
ね?

話すり替えないで!
今 私の受験は関係ないでしょ?

ようやくユリナが見つけた夢だから。

ユリナには
自分の人生を大切にしてほしいの。

意味分かんない…。

ごめんね。

ねえ お母さん… 今 幸せ?

うん。 そうだなぁ 幸せかな。

(ドアの開閉音)

♬~

(幹雄)礼央 来なさい。

お前を受け入れてくれる高校が
見つかった。

私立で優秀な生徒が多いところだ。

今の学校の退学届だ。 書いておきなさい。

(紀子)礼央…。

僕は今の学校に残ります。

バカを言うな!

今の学校に残ったところで恥をかいて
惨めな思いをするのは お前だぞ!

僕を恥だと思ってるのは パパですよね?

それに 今 逃げたら
一生 逃げ続けるだけの人生です。

今の学校に残らせて下さい。

お前の意見は聞いていない。

明日 手続きに行く。 分かったな?

♬~

どうしたの? ユリナ。
あっ ユリナだ!

ユリナ~!
日曜にごめんね。

実は 家 出ようかと思って。

うそ 本気?

何か 私 邪魔みたいで。
ユリナ…。

でね 亜紀さん。
何? 改まって。

ふつつか者ですが
よろしくお願いします!

まさか私の家に泊まるつもり!?

あ~ ちょっとの間だけだから!
泊まるの~?

お願い! ねっ? このとおり! 遊ぼう?
いやもう 勝手に家出とかしないでよ。

え~ 親友でしょ? お願い…。
いやもう それとこれとは違…。

ちょっと待って… ユリナ ユリナ!

は? ちょっ ちょっ ちょっと!
待て しもべえ!

ちょっとユリナ! 笹!

何なの もう。

(紀子)あなた!
あの子にも きっと考えがあって。

バカバカしい!

多田くん?

(幹雄)礼央!
こんなところで何をやってる!

今日は
新しい学校の手続きだと言ったろ!

僕と勝負して下さい!
勝負?

僕が勝ったら 今の学校に残らせて下さい。

まさか 多田くんが学校来るの
お父さんが止めてたの?

パパがライオンだったのか。

そのために河原で空手のまね事か。

いいだろう。
あなた…。

一度でも私から一本が取れたら
お前の勝ちにしてやる。

はあ~!

うわっ!
弱っ!

ユリナ それ言っちゃダメ!

うわ~!

おりゃ~!
うわっ!

やっぱり 僕じゃ かなわないのかな。

亜紀?

あんた 学校行きたいんでしょ?
強くなりたいんでしょ?

だったら 負けてんじゃないわよ!
立て! 立つんだ 多田!

やっぱり 北島は優しいね。

はあ~!

♬~

頑張れ 多田くん! いけ~!

♬~

はあ~!

何だ そのふざけた構えは!

♬~

どんなにみっともなくたって
僕にだって譲れないものがある。

隠れて生きるのは もう嫌なんだ!

はあ~!

はっ!
うりゃ~!

(倒れる音)

(幹雄)勝負は勝負だ。 お前の好きにしろ。

すごいよ 多田くん! 感動した。

まあ 頑張ったんじゃない?
ちょっとだけ見直した。

フッ… ありがとう。

また好きになった?
なわけないでしょ! もう。

しもべえ 何やってんの?

お母さん?

これって…。

(紀子)礼央。

パパの気持ちも考えなさい。
え?

やり方は間違ってたかもしれないけど

パパなりに
あなたを守ろうとしてたのよ。

帰ったら
パパと もう一回 ちゃんと話しなさい。

しもべえ…
まさか お母さん 私のために?

[ 回想 ] じゃあ 明日18時
浦玉ホテルで待ってるよ。

ちょっと ユリナ! どうしたの?

♬~

来てくれると思ってたよ。

約束 守って頂けるんですよね。

私が会社に残れるようにしてあげるから
安心しなさい。

(野口)行こうか。

[ 心の声 ] なんてバカなんだ私。

お母さん 自分を傷つけてまで
私を守ろうとしてくれてたのに。

誰よりも お母さんが
私の幸せを願ってくれてたのに。

そんな当たり前のことに
気付かなかったなんて。

先にシャワー浴びてくるよ。

(シャワーの音)

うわ~! あ~! あ~! おい!

≪(野口)おい! お~! お~!

おぉ… えっ…。

な な な 何だよ お前!

あなた どうして?

♬~

(ドアをたたく音)
≪お母さん!

ユリナ…。
≪お母さん?

おい 今更 帰るつもりじゃないだろうな。

おぉ… ちょちょ… ちょっと!
何だよ お前…。

(野口のせきこみ)
(野口)お前 離せ! はな…。

(康子)ユリナ。
お母さん! よかった!

ごめん… 私のためだったんでしょ?

会社 クビになりそうで それで私が
医学部行きたいなんて無理言ったから。

お母さんこそ ごめんね。
覚悟決めてたのに やっぱりできなかった。

やめてよ! お母さんが苦しむぐらいなら
私 受験やめる。

ユリナが幸せなら
お母さんは それでいいの。

嫌だよ。 お母さん不幸にして
私だけ幸せになんてなれない。

それだけは譲れない。

ユリナ…。

(野口のせきこみ)

この親にして この子ありだな。

こんな年上の男を連れて。

はあ? しもべえは あんたとは違う。
一緒にしないで!

偉そうな口をきくな。

私は お前の母親の上司だぞ?

お前ら親子なんか
どうにでもできるんだよ。

ほぉ~。

何してんだよ。

♬~

うわっ!

家族も守れないクズ男が

お母さんを傷つけるなんて
絶対に許さない!

私に こんなことをして
ただで済むと思うなよ。

クビだ! 絶対クビにしてやるからな!

私はクビでかまいません。

(スマホの操作音)

(野口)私の携帯?

何してんの?

送った? 誰に送った?

ちょっと! ねえ! あ~!

(スマホが落ちる音)
(野口)何やってんだよ!

♬~

お母さん どうかしてた。

ユリナのためにと思ったのに
逆に心配かけちゃってごめんね。

私こそ ごめん。

お母さんの気持ちも知らずに
ひどいこと言っちゃって。

ユリナの大学のお金は
お母さん なんとか工面する。

だから受験頑張ってね。

ありがと。 でも もう無理しないで。

そうね… あの人にも感謝しないと。

しもべえのこと?

あの人が来てくれなかったら お母さん

取り返しのつかない間違いを
してたかもしれない。

しもべえ~!

♬~

ありがとう!
お母さんのことも助けてくれて。

(康子)近づきすぎ。

あ…。

帰ろう。 しもべえも。

うん。

♬~

お~!
すごい!

えっ しもべえが全部用意したの?

え~! おなかすいた! 食べよ 食べよ!

(ユリナ 康子)いただきま~す。

ん~! おいしい! フフフ。

わっ ありがとう。
お母さんも食べなよ。

うん。
ありがとう。

えっ まずかった?

ううん おいしい。

あっ そうだ。

見て!
(康子)ありがとう。

まずは仕事探さなきゃ。

(チャイム)

多田くんと お父さん…。

(幹雄)ひと言
お礼を申し上げたいと思いまして。

これ つまらないものですが。

どうも…。 お礼?

こちらの方に
息子を特訓して頂いたそうで。

おかげで 息子と
きちんと向き合うことができました。

それを伝えに。 夜分失礼いたしました。

あの もしよろしければ
食事召し上がっていきませんか?

そうだよ 多田くんも食べてって。

しもべえの料理 めっちゃおいしいよ。

師匠の?

フフフ…。

ん~! これもおいしい!

一般庶民の味がします!

いやぁ こんなに楽しい食事
久しぶりです。

最後の晩さんになるかも
しれないんですけど。

お母さん やめてよ。 お客さんの前で。

あっ 母は今 仕事でいろいろあって
転職活動中でして。

なるほど…。 よかったら
私の会社にいらっしゃいませんか?

(ユリナ 多田)え?
え… 本当ですか?

ちょうど新規事業で 子育て支援の
サービスを始める予定でして。

お母さん 自己PR!
そうか。

あの 鴨志田康子 44歳 独身です。

いや お見合いじゃないんだから。

(笑い声)
そっか。 あの

ぜひとも よろしくお願いいたします。
(幹雄)こちらこそ。

もしかして これって短冊効果?

ごちそうさまでした。

多田くん ありがとね。

僕がしたことの
おわびにはならないと思うけど…。

次会う時は 学校だね。

うん。

結局 今日の七夕祭りどうするの ユリナ。

行かない。 図書室で勉強する。
そっか。

(女子)ねえねえねえ ちょっと ちょっと!

うわ…。
マジかよ。

(ざわめき)

はじめの一歩。
だね。

おはよ。

おはよ。

よし! やるぞ!
声でかい。

タッちゃん? 七夕祭りは?

俺 人混み苦手だから。

♬~

あの~。

どの問題?

えっと…。 違う?

ここは… これは何?

オッケー オッケー。
これもね。 これも応用して。

そしたら…。
うん…。

うん。

タッちゃん。
その本 もう読み終わってない?

もしかして2回目?

お前って 妙なとこ記憶力いいよな。

小さい頃のこと覚えてんのも
私だけだもんね。

ちょっと休憩!

[ 心の声 ] 落ち着け私。

読み終わってないフリして
勉強教えてくれたってことは…。

もしかして 脈あり!?

♬~

(心電図の音)

(心電図の音)

私は医学部しか受けません。

(多田)選抜テストは期末テストの10倍
いや100倍は難しいって うわさだよ。

選抜テスト 絶対受かってみせるから!

お前の言ってる奇跡も
本当にあるのかなって。

タッちゃんが好きなの。
しもべえ…。