[新]となりのチカラ #1[字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
[新]となりのチカラ #1[字]
【主演:松本潤×脚本:遊川和彦】
新時代の≪中腰(ちゅうごし)ヒーロー≫が誕生!!
思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり“中途半端な男”が織りなす社会派ホームコメディ◇番組内容
とあるマンションに、1組の家族が移り住んでくる。優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫・中越チカラ(松本潤)とテキパキしっかり者の妻・灯(上戸彩)、ちょっぴり大人びた娘と無邪気な息子…そんな一家がやってきたマンションには、個性豊かな住人たちが暮らしていた!
数日後、隣の部屋から「助けて!」と悲鳴が。中腰になるチカラだったが、“引っ越しのご挨拶”を口実に、意を決して部屋を訪れてみると…?
◇出演者
松本潤、上戸彩、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、勝地涼(友情出演)、夙川アトム、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子
◇脚本
遊川和彦
◇演出
遊川和彦
◇音楽
平井真美子【主題歌】
上原ひろみ『上を向いて歩こう』
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)
【チーフプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/
☆Twitter
https://twitter.com/chikara2022_ex
☆Instagram
https://www.instagram.com/chikara2022_ex/ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)
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キーワード出現数ベスト20
- チカラ
- 好美
- パパ
- 高太郎
- 仕事
- 自分
- 達代
- 木次
- 今日
- 中越
- お願い
- 愛理
- 家族
- 絶対
- ママ
- 子供
- 女性
- 心配
- クモ
- 挨拶
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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〈1300万人以上が暮らす
日本の首都 東京〉
〈人々は 今 その気になれば
どんな情報も すぐ知る事ができる
と思っている〉
〈…が いつまで経っても
ほとんど知らない事が
一つある〉
〈それは…〉
〈隣の人の事だ〉
〈彼らが何を考え 何を悩み
何を望んでいるのか
そんなものに誰も興味もないし
関心もない〉
♬~
♬~
〈そんなあなたの隣に
中越チカラは引っ越してきた〉
(中越高太郎)パパ!
(中越 灯)
何やってるの? チカラくん。
(中越チカラ)
いや… ちょっと古いけど
やっぱり いいとこだなと思って。
そう思うだろ? 愛理。
(中越愛理)部屋の数 全部で23。
そのうち 幸せそうなの3軒。
え~? そうか?
(高太郎)パパ!
なんだ? 高太郎。
うんこ!
えっ?
えっ ちょっと待ってよ!
トイレは… えっと…。
ほら みんな! パッパと
引っ越し 終わらせちゃうよ!
ちょっと…! 大丈夫か!?
(作業員)はい 段差あるよ。
よいしょ!
あれ…? あれ…?
あった。
(作業員)
これ どこに置きましょう?
えっと… そこにお願いします。
はい。 よいしょ…。
あーっ! やっぱり
こっちにしてもらえますか?
ああ… はい。
♬~
ああっ…!
でも 最初のほうがいいかなあ…。
(舌打ち)
う~ん…。
パパの優柔不断 本日8回目。
いや~…。
引っ越しの人の舌打ち 6回目。
こっちかなあ…。
あっ それ そこにお願いします!
はい!
あっ すいません
それ あっちの部屋に。
すいません。 お願いします。
チカラくん
まだ それやってるの!?
早くして
子供部屋のほう 片付けないと!
あれ?
よいしょ…。 高太郎 置くぞ。
パパ 僕の旗 知らない?
えっ? どこ しまったんだよ?
あっ ほら あったぞ。
おお~ サンキュー。
ねえ!
これ なんて言ってるか わかる?
えっ? ちょっと…。
これ見ないと わかんないよ。
最初は 「ち」!
「ち」…。
次は 「ん」!
「ん」…。
次は…。
いやいや… やめなさい!
なんで そういう事やるんだよ。
チカラくん 何 遊んでるの!?
あ~ もう そこ いいから
玄関のゴミ出してきて
邪魔だから。
あれ? ゴミ置き場 どこだっけ?
こんにちは。
403に引っ越してきた中越です。
〈無視されてしまった…〉
〈まあ 最近の子供は
こんなもんかと
行こうとした時…〉
〈肩に付いた糸くずを
取ろうとして
ためらうチカラ〉
〈よく見ると 服のデザインに
見えなくもない〉
〈それに 「ゴミが付いてるよ」
などと言ったら
彼女を傷つけるかもしれない〉
〈しかも チカラは
過去に同じような状況で
変質者に間違えられ
女の子に泣かれて
散々な目に遭った経験があった〉
あら ゴミ付いてるわよ。
あ~あ 暗いのよね あの子。
いつも 絵ばっかり描いて
何 考えてるか わかんないし。
あら…
あなた 見かけない顔だけど?
あっ…
403に越してきた中越です。
じゃあ うちの隣じゃない。
404の道尾頼子です。
どうも。 あっ… あとで
ご挨拶に行こうと思って…。
いいのよ そんなの。
わからない事があったら
なんでも聞いてね。
ありがとうございます。
じゃあ あの… ゴミ置き場…。
あら あなた…。
えっ…?
水難の相が出てるわね。
えっ そうですか?
悩みのなさそうな顔してるけど
今 人生の分岐点に
立たされてるのかも。
ねえ お仕事は?
一応 物書きみたいな事を…。
えっ!? 小説家って事!?
すごいじゃない!
あっ…。
ああ…。
占いに詳しいんですね。
悩みがあったら
いつでもいらして。
ちなみに これ
今日のラッキーカラーなの。
なるほど…。 あっ… ご家族は?
うちの事はいいじゃない。
ゴミ置き場なら
管理人室の奥だから。
〈家族の事を聞いた途端
笑顔が消えたな
と思うチカラだが…〉
結構 暗いなあ…。
燃えるゴミ
そこじゃないですよ。
びっくりした…。
あっ すいません
今日 引っ越してきた中越です。
(星 譲)ああ~! どうも どうも。
管理人の星です。
あっ そっちね。
あっ…。
あの… マンションの事
いろいろ教えてください。
はいはい。 安心してください。
ここの人は みんな
いい人ばっかりですから。
そうですか。 よかった…。
あっ でも…。
えっ?
(星)601には
近づかないほうがいいかも。
どうしてですか?
大きな声じゃ言えないけど…
いるらしいんですよ。
少年Aが。
少年Aって?
ほら 10年前にあったでしょ
未成年が起こした
連続幼児殺人事件。
嘘!? あの犯人の!?
あっ でも 私から聞いたって
言わないでくださいね。
住民のプライバシーなんで
管理会社に怒られちゃうから。
嘘でしょ? 少年Aって あの?
気になるから 601に
挨拶に行ってみたんだけどさ…。
(チャイム)
(チカラの声)留守みたいだから
帰ろうとしたら…。
(物音)
♬~
(チカラの声)あれは 絶対
誰かいたと思うんだよね…。
何? それ。 怖いから やめてよ。
あとさ 下の303なんだけど…。
えっ!? そこも行ったの!?
そのまま 菓子折り持って帰るのも
なんだしさ…。
(ため息)
そしたら…。
(外国語の会話)
(チカラの声)東南アジア系の
若い女性が3人いて
深刻な顔して
何か話してるんだよね…。
あっ あの…
403に引っ越してきた
中越です。
あの… これ
つまらないものですけど…。
(マリア)どうも ゴテイネイに…。
あの…
303は ここでいいのかな?
(マリア)はい そうです。
おデンワくださった…?
はい!
(マリア)どうぞ 入って。
(チカラの声)あのあと 一体
中で 何が行われたんだろう?
もしかして…。
ストップ!
チカラくん
前も 近所の事に首突っ込んで
いろいろ大変だったの
覚えてるでしょう?
うん…。
今は 人の事より
自分の事 考えないと。
私 チカラくんが
自分の小説 書くの
ずーっと楽しみにしてるんだけど。
うん そうだね… わかった。
えっ? あれ 全部
パパが書いたんじゃないの?
言ったでしょう?
あれは 有名人の話を聞いて
パパが うまくまとめたの。
パパのアイデア ゼロ。
パパの名前が載っているのも
ゼロ。
そんな事ないよ! あっ ほら…
ここに載ってるのもあるし。
ほら… ほら。
俺を超える歌い手が出てきたらね
こっちは いつ引退してもいいと
思ってるんだけどさ
そういう奴が全然いないんだよね。
まあ 今 売れてる奴もさ ほとんど
俺が育てたようなものなんだよ。
すごいですね。
フフッ…。
〈仕事とはいえ
聞くに堪えない自慢話を
ずっと聞く事ができるのが
チカラの特技なのだが…〉
俺たちはプロなんだから!
ああ でも なんつうかな…。
〈チカラは考える〉
〈この大物歌手に
「ゴマが挟まってますよ」と
言っても いいものだろうか…〉
〈でも 万が一
あれが むし歯だったりして
彼を怒らせたら 大変だし…〉
〈いや でも…
あれは 絶対 ゴマだよなあ…〉
ステージになる。
これがハートだよ。
〈出版社の人が言ってくれるのが
一番いいんだけど
さっきから
スマホばっかり見てるし…〉
はあ~ 疲れた…。
〈結局
「ゴマが付いてます」と言えず
自分で気づいた大物歌手に
「なんで教えないんだ?」と
編集者が
バキバキに打たれていた〉
あっ ど…。
〈席を替わろうとして
チカラは また中腰になる〉
〈あれは
本当に妊婦さんだろうか?〉
〈彼女は マタニティマークを
付けていない〉
〈…というか ここから
はっきり見えない〉
あっ すみません…。
〈もし あの女性が
ただの小太りだったら
席を譲れば 逆に
怒らせるかもしれないし…〉
〈それに 自分が席を譲ったら
前に座っている高校生は
「席も譲れない若者」という
レッテルを貼られ
肩身の狭い思いをする〉
♬~
(柏木託也)
あっ! あの… どうぞ。
(女性)すみません。
ありがとうございます。
もっと早く気づけばいいのに
すみませんでした。
ありがとうございます。
〈よかった…!
やっぱり 妊婦さんだった〉
〈それに ちゃんと謝るなんて
なんて いい青年なんだ…〉
〈あれ? この近所なんだ〉
〈うん? もしかして
同じマンションなのか?〉
〈それなら 挨拶せねば
と思った時…〉
(柏木清江)
あっ… おかえり 託也。
(託也)何やってんだよ
ばあちゃん こんな所で。
あんたが そろそろ帰ってくるって
思ったから。
(託也)いちいち迎えに来るなって
言ってるだろ?
風邪でも引いたらどうすんだよ。
(清江)怒らないでよ…。
〈さっきまで
あんな穏やかだったのに
なんで おばあちゃんには
あんな
きつい言い方をするんだろう…〉
(携帯電話の振動音)
うん?
(携帯電話の振動音)
はいはい。 どうしたの?
灯ちゃん。
チカラくん ごめん。
早く帰ろうと思ったんだけど
本部のエリアマネージャーが
急に 打ち合わせに来るとか
言いだしてさ。
店長は大変だね…。
増えるのは
仕事と責任だけよ もう!
それで 悪いんだけどさ…。
(宮原久美)店長 ちょっと
すいません。 いいですか?
ごめん ごめん ちょっと待ってて。
…という事で
今日は
パパがご飯作る事になったけど
2人とも
何かリクエストはあるかな?
(2人)カレー。
えっ またか?
2人とも好きだな カレーが。
〈他の料理は
食えたもんじゃない!〉
〈…と 子供たちは
思ってるのだが
チカラは 全く気づいていない〉
そうだ 愛理
転校初日 どうだった?
友達できそう?
話しかけてきた奴 5人
明日 こっちから話しかけようかな
と思った奴 ゼロ。
ま… まあ 初日は そんなもんか。
高太郎は? どうだった?
楽しい事 い~っぱいあったよ!
えっ 例えば?
えっと 今日は女子がね…。
あっ… あのさ 今 忙しいからさ
口で言ったらどうだ?
聞かないほうがいいと思う。
えっ なんで?
(悲鳴)
なんだ? 今の。
隣だよな?
(物音)
やだ 来ないで!
もしかして
強盗でも入ってきたんじゃ?
まさか。
ふざけてるだけじゃないの?
それにしては
かなり緊迫してなかったか?
パパ ちょっと見てこようかな…。
(愛理)やめたら?
また ママに怒られるよ。
腹減った!
あっ うん… そうだな。
よし…。
(物音)
助けて!
来ないで!
やっぱ 行ってくる!
ほら 引っ越しの挨拶も
まだだしさ。
すぐ戻ってくるから…。
(チャイム)
(ぶつかる音)
痛え!
(木次達代)あっ… すいません。
ああ 全然大丈夫です。
あの… 隣に越してきた中越です。
あの… 今 何か大きな声が
聞こえたような…。
すいません…。
実は…
お風呂に大きなクモが出て
どうしていいか わからなくて…。
ああ… なんだ! そうですか。
娘も私も
虫とか苦手なものですから。
あの… ご迷惑じゃなかったら
僕が退治しましょうか?
こう見えても
虫には強いんですよ。
えっ… いいんですか?
はい。
こっちです。
あっ…。
ああ こんにちは!
お隣さんだったんだ。
えっ… ご存じなんですか?
娘の事。
ええ 昨日 お会いして。
おじさんが来たから
もう大丈夫だからね!
(達代)あっ… よかったら これ。
すいません。
すぐ やっつけますから。
いやいやいや… めちゃめちゃ
でかいじゃないですかっ!
でしょう? 大丈夫ですか?
全然大丈夫です…。
ちょっと びっくりしただけで。
あっ… クモって
殺していいんでしたっけ?
捕まえて 外に出さないと
まずいんじゃ…?
確か… 朝は駄目って
聞いた事があるような。
じゃあ 今は いいんですね?
自信ないんで… 検索します!
お願いします!
よいしょ…。
うわあ こっち来た!
(達代)ああ…!
毒なんか持ってないよな…?
検索…。
…ああ!
検索できました?
はい。 えっと
「クモは 朝に見ると
縁起がいいといわれますが…」
えっ なんですか?
「夜に…」
〈…などと悪戦苦闘する事
1時間〉
捕まえました!
(達代)すごーい!
どこですか? どこ?
(達代)こっちです!
外… 開けてください!
(達代)ああ…。
頼むから 二度と戻ってくるなよ。
はい! 閉めて!
(達代)はい! よいしょ…。
はい!
ああ…。
とりあえず これで安心です。
すいません。
ありがとうございました。
いえいえ
お役に立てて よかったです。
ほら 好美も お礼言ったら?
(達代)すいません…。
この子 人見知りで。
いえ。
好美ちゃんっていうんだ。
よろしくね。
(木次 学)どちら様ですか?
あっ… はじめまして。
あの 昨日 隣に引っ越してきた
中越です。
お風呂場に
こんな でっかいクモが出て
お二人が
困ってらしたもんですから…。
ああ… そうだったんですね。
木次です。
妻と娘がご迷惑をおかけして
すいません。
二度と このような事がないように
しますので。
いえいえ! 何かあったら
また いつでも言ってください。
じゃあ 僕は これで…。
ありがとうございます。
すいません。
ああ すいません…。
あれ?
どっかで お会いした事
ありませんでしたっけ?
えっ?
どこだっけな…。
なんか 人が
たくさんいる所だったような…。
あの… 見覚えありませんか?
この顔に。
いえ… 全く。
ああ そうですか…。
ああ もうちょっとで
思い出せそうなんだけどな。
ああ えっと… どこだっけな?
あの すいません。
仕事で疲れてるんで
もういいですか?
あっ… そうですよね!
すいません。 失礼しました。
う~ん… どこだっけな?
いやあ…。
ホワット
アー ユー ドゥーイング?
我が家の夕飯 ほったらかして
隣のクモ退治って
一体 どういう事?
仕事で疲れて帰ってきたのに
結局 私が作る羽目に
なったんですけど?
ごめん… 本当に。
大体 そっちの仕事も
締め切り やばいんじゃないの?
人の事 心配してる場合じゃ
ないでしょ。
ドゥー ユー アンダースタンド?
イエ~ス…。
〈最近 お店で使う機会が
多くなったせいか
妻は この頃 怒ると英語になる〉
高太郎 付いてる。 こっち。
いただきます。
♬~
高太郎は やっぱり
カレー 混ぜるんだ。
パパも お前の年までは
そうだったな。
ママが怒った時
僕に話振るの やめて。
そういうつもりじゃ…。
あっ そうだ…
愛理 学校は?
さっき答えた。
そうだったね…。
♬~
灯ちゃん 本部の人が急に来るとか
言ってたけど
どうだったの?
他の支店に比べて
売り上げ落ちてるとか
在庫管理
もっと しっかりしろとか
わかりきった事
言いに来ただけよ。
そんな暇があるんだったら
もっと現場の事考えろっていうの。
お客さんから
理不尽なクレームがあっても
「うまくやっといてよ」って
逃げるくせに!
そう… 大変だね。
〈妻の愚痴を聞きながら
お隣の事を思い出すチカラ〉
〈モデルルームのような家に
素敵なパパ 優しそうなママ
そして かわいい娘〉
〈まるで CMに出てきそうな
家族だった〉
〈でも…〉
〈チカラは気になっていた〉
〈ご主人が帰ってきた時
2人が身を寄せ合うように
していたのを…〉
ねえ 聞いてる?
もちろん!
〈翌日 外で仕事できる場所を
探していたチカラが
マンションの向かいにある
カフェにやって来る〉
(マスター)いらっしゃいませ。
あっ… えっと
コーヒーを ホットで。
少々お待ちください。
〈ここなら 仕事に集中できそうだ
と思った時…〉
おっ?
〈うちのマンションが
丸見えではないか!〉
〈えっと
あそこが我が家だから…〉
〈ん? 今日のラッキーカラーは
赤なのか?〉
〈この前と違って 顔が暗いけど
誰と話してるんだろう?〉
♬~
〈きっと
3人で暮らしてるんだな〉
〈でも
なんで泣いてるんだろう?〉
〈ん? この前とは違う男だ〉
〈一体 何しに来たんだ?〉
♬~
〈もしかして 彼は受験生か〉
〈他に家族はいないのかな?〉
〈あそこは 例の少年Aって
噂のある部屋だな〉
〈やっぱり 誰もいないのか?〉
〈あれ?
今 何か動いたような…〉
お待たせしました。
あっ…。
すいません。
〈ん?
めちゃめちゃうまいじゃないか〉
〈これは いい店を見つけたぞ〉
よし。
〈あれ? 好美ちゃん〉
〈この寒空の中
一体 何してるんだ?〉
〈まさか お仕置きじゃ…〉
〈そういえば
何か おびえているような…〉
〈いかん 何をしてるんだ〉
〈これじゃ 仕事じゃなく
のぞきに来たみたいじゃないか〉
(キーボードを打つ音)
〈なんだ… 考えすぎだった〉
(キーボードを打つ音)
(ため息)
(エレベーターの到着音)
あっ… あっ すいません!
あっ… 403に引っ越してきた
中越です。
(上条知樹)601の上条です。
〈って事は 彼が少年A?〉
〈思わず震えるチカラ〉
〈なんだか 3度ぐらい
温度が下がった気がする〉
〈それに そっとうかがった
彼の顔からは
表情が全く読み取れない〉
(エレベーターの到着音)
あの 引っ越しのご挨拶したいんで
あとで伺ってもいいですか?
あっ… えっ ちょっ…!
(少女)大坂さんと話した。
(大坂)
テニスとともに生きていける私は 幸せだ。
でも テニスがすべてではない。
はっとした。
幸せではない人や 不公平を見て
黙っていることはできない。
私の情熱を 世界中の人たちに届けたい。
きっと 理想は 現実になる。
世界を 元気に。 くらしを 理想に。
(チャイム)
上条さん 中越です。
(足音)
(女性)ねえ 今日 何 食べたい?
(男性)イタリアンか…。
こんにちは。
(女性)あっ こんにちは。
あれ?
(ドアの開く音)
あっ こんにちは。
隣 いいですか?
あっ 嫌なら 別にいいんだ…。
おっ! 上手だね。
もしかして お父さんとお母さん?
好美ちゃんは
お父さんとお母さんが
大好きなんだ?
さっき ベランダに出てるのを
チラッと見たんだけどさ
何か困った事でもあったのかな?
おじさんにできる事があったら
なんでもするから
遠慮なく言っていいからね。
♬~
(星)中越さん。
ああ… どうも 管理人さん。
すいません…
ちょっと いいですか?
えっ…。
苦情って どういう事ですか?
私もね そんな事はないと
思うんですけどね
悪い噂が立ってるんですよ
中越さん なんか 怪しいって。
怪しいって 何がですか?
平日の昼間っから
プラップラして
マンション中を
ウロウロ嗅ぎ回ってるって。
いやいやいや
そんなつもりは…。
でも さっきも
402の木次さんの娘さんに
話しかけてましたよね?
いや あれは ちょっと
心配な事があって…。
(星)あっ おかえりなさい。
(女性)こんにちは。
(星)今はね
プライバシーを侵害するのが
一番まずいんですよ。
お願いですから 他の入居者の方に
誤解されるような事だけは
やめてもらえますか。
はあ…。
(ため息)
チカラくん 言ったでしょ
Tシャツは こうやって畳むの。
♬~
ああ… なるほど。
さすが 本職は違うね。
何? まだ管理人さんに言われた事
気にしてるわけ?
いや だってさ…。
だから 言ったでしょ
あんまり 人の事 気にするの
やめなって。
いや わかってるけど…。
それに チカラくん
靴下。
えっ?
ああ… また やっちゃった。
チカラくんは
人の事には敏感なのに
自分の事には鈍感なんだよね。
ごめん…。
別に それが悪いって
言ってるんじゃないの。
ただ もう少し
自分の事も大切にしてほしい。
子供たちのためにも。
わかった。 ありがとう。
じゃあ ご飯食べようか。
おっ!
今日は唐揚げだ!
(一同)いただきます!
(一同)う~ん!
やっぱ ママの唐揚げは
最高だな!
うん!
2人とも
あと2つまでだからね。
この前 2人で10個も食べるから
私の分なくなったんだから。
気にしなくていいわよ
今日は いっぱい作ったから。
(衝撃音)
(木次)こっちに来なさい!
なんだろう? 今の。
隣だよね?
また クモでも出たんじゃないの?
(木次)いいから早く!
そうかな?
なんか やばい感じしない?
やめたら? チカラくん。
でも もし虐待だったら…。
だったら何?
私たちに何ができるの?
チカラくんが力ずくで止める?
それは…。
それとも 警察に通報する?
警察や児童相談所が介入して
逆に もっとひどい目に遭う
可能性だってあるんだよ。
そこまで ちゃんと考えてる?
チカラくん。
灯ちゃんの言うとおりだね。
よし ご飯食べよう。
(木次)こっちに来なさい!
(木次好美)いやあっ!
今のは完全にやばいよね?
あっ どうしよう…。
(好美)いやーっ! やだーっ!
はい もう これ持ってって!
えっ?
(菅田)おじゃましま~す!
(松坂)ちょっと待った! まず手を洗おう。
(賀来)だね!
よし!
ちょっと待った! このタオル清潔?
普通に白いけど。
見えない何かがついてるかも。
ちょっと待った!
「アタックZERO」は
汚れを落とすだけじゃない。
3つの機能もついている。
さすが 「アタックZERO」
ちょっと待った!
最高じゃないか~‼
<見えない汚れとニオイに>
<清潔力の
清潔力の 「アタックZERO」>
♬~ <私たちは考えました>
<家や仕事場以外に
もうひとつ居場所があれば
暮らしはもっと豊かになる>
<第三の居場所 DAIHATSU NEW Atrai>
<初期品質評価 No.1>
<思いきり楽しむ場所>
<ゆっくり休む場所 自分をみつめる場所>
<これぜんぶ「アトレー」で叶います>
<第三の居場所 DAIHATSU NEW Atrai>
<初期品質評価 No.1>
♬~
(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>
<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって
つながりながら広がっている>
<日本の伝統的な空間の捉え方だ>
<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>
<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>
<家は 生きる場所へ>
(チャイム)
突然 すみません 木次さん。
何か ご用ですか?
これ 妻がたくさん作ったんで
よかったら どうぞと思って。
あっ そうですか。
ありがとうございます。
妻は唐揚げだけは
美味しいんですよ。
あっ 今のは
言わないでくださいね。
怒られちゃうから。
わかりました。
あの すいません!
まだ何か?
さっき 大きな音がしたんで
何かあったのかなと思って。
ああ… いや 今 ちょっと
家族で遊んでましてね
娘が興奮して
大きな声 出したんです。
ああ そうですか。
〈その時 チカラは見た〉
〈木次の腕から
水が滴り落ちているのを…〉
痛え!
えっ?
そうだ。 レモンありますか?
はあ?
かけたほうが
さらに美味しくなるんですよ。
でも かけ方にコツがあるんで
僕がやりますね。 失礼します。
ちょちょちょ… あなた!
すいません。 お邪魔します。
あなた
いい加減にしてくださいよ。
あの… 好美ちゃんは?
ちょ… ちょっと
ちょっと 何 勝手に…。
(好美)ううっ… ううっ…。
好美ちゃん 大丈夫?
木次さん
これは どういう事ですか?
だから 言ったじゃないですか
遊んでただけだって。
そうだよな? 達代。
…ええ。
駄目って言ってるのに
いつも ここで
水遊びするんです この子。
水遊び?
ハハッ… この年頃の子って
何 考えてるか わかんないから
困ったもんですよ。
ほら おいで。
よいしょ。 ほら もう…。
〈この状況でも 彼は
いい父親である姿勢を崩さない〉
〈でも これは虐待だよな 絶対〉
もうご心配なく。
あっ 奥様に
よろしくお伝えください。
行くよ。
(木次)はい 行こう。 はいはい。
はい…。
(木次)達代 椅子。
〈どうしよう? このまま
ほっとくしかないのか?〉
〈でも 自分に何ができる?〉
〈警察に連絡しても
この人なら うまく
ごまかすような気がするし…〉
〈誰か教えてくれ!〉
〈こんな時
どうすればいいんだ?〉
あーっ 思い出した!
やっぱり 僕たち
会った事ありますよ!
えっ?
好美ちゃんの誕生日に
このぬいぐるみを
新宿のデパートで
買ってませんでした?
何年か前。
(チカラの声)あの時 娘さんが
どういうのが好きか
わからなくて
好美ちゃんの事を
一生懸命 説明しながら
店員さんに相談してましたよね?
僕も子供たちのプレゼント選ぶ時
同じなんで覚えてるんです。
店中のぬいぐるみをチェックして
悩んでる木次さんを見て
思いました。
この人は 娘さんの事が
かわいくてたまらないんだなって。
僕は 父としても
夫としても
いや 仕事だって
中途半端で駄目な人間なんで
あの時 少し勇気が出たんです。
あなたみたいに 家族が
どうやったら幸せになるのか
必死に悩むだけでも
父親の役割を
少しは果たせるんじゃないかって。
そういうのを続けていけば
こっちの愛は
いつか伝わるんじゃないかって!
だから
また こうやってお会いできて
すごく嬉しいです。
お宅の隣に引っ越してきたのは
奇跡っていうか
運命ですよ 絶対!
だから これからも
末永くよろしくお願いします!
達代さんも好美ちゃんも
仲良くしてください
うちの家族とも。
お願いします!
(荒い息遣い)
…というわけで また来ます。
お邪魔しました。
あっ 唐揚げ 食べてくださいね。
(ドアの開閉音)
ハハッ…。
いるんだよな ああいう
大した仕事もしてないくせに
やたらと自己表現したがる奴。
お前 もしかして
色目でも使ったのか?
あのおせっかい男に。
まさか…。
ふーん。
もういい。 寝る。
(ドアの開閉音)
無理 無理 無理 無理 無理!
寒すぎる!
あっ ちょっと 何やってんの!?
チカラくん。
絶対に水遊びなんかじゃない
あれは。
わかったから はい 体拭いて。
ううっ… ううっ…。
(くしゃみ)
くしゃみ8回目。
ありがとう。
風邪 引かないでよ もう…。
うん。
でも…
まさか自分の家の隣で
虐待があるとは思わなかった。
そうだね。
やっぱり 警察に
連絡するしかないんじゃ?
あっ その前に児童相談所か。
でも そんな事したら
逆に 迷惑だと
思われるだけかもしれないし…。
(ため息)
結局 何もできないのかなあ
僕らには…。
あっ でも
お隣だからこそできる事が
なんか ある気が
するんだけどなあ…。
うーん…。
2人とも
そろそろ寝る用意しなさい。
ねえ 何やってるの? パパ。
きっと いいアイデアが
降ってくるのを待ってるの。
まあ 避雷針みたいなもんね
あれは。
チカラくん いいけどさ
少しは自分の家の心配したら?
えっ? 心配って?
(ため息)
私が仕事で
毎日 疲れて帰ってくるなあとか
愛理は なんで
数ばっかり数えるんだろうとか
高太郎が なんで 手旗信号で
エッチな事ばっかり
言うんだろうとか。
でも ほら 灯ちゃんは
仕事大変でも
簡単に弱音とか吐かないしさ
愛理と高太郎だって
なんだかんだいって
いい子だし
灯ちゃんの子供だから。
(ため息)
おやすみ。
(ため息)
〈駄目だ。 全くもって
いいアイデアが浮かばない〉
〈仕事も お隣の事も…〉
〈今日は静かだな〉
(高太郎)ただいま~!
おかえり~!
ねえ パパ これ わかる?
またか?
これは「お」で これは「し」
これは「り」。
おしり?
正解!
なあ 高太郎 なんで そんなに
手旗信号やり始めたんだ?
エッチとか下品な言葉は
言っちゃ駄目って
ママに怒られたからさ。
これなら なんて言ってるか
わかんないでしょ?
〈そういえば 自分も昔
そういう言葉をやたら言いたい
時期があったなと
懐かしく思うチカラ〉
じゃあ 次は これあげるから
当ててみて。 3文字だよ。
えっ?
これだ。
違うよ。 ちゃんと見て。
♬~
これだ!
♬~
隣 いいですか?
あっ… 頼むから ちょっとだけ
話 聞いてほしいんだ。
変な事 絶対しないから。
どうぞ。
えっと…。
座るよ。 いいね?
〈この絵は
好美ちゃんの祈りだったんだ〉
突然 ごめんね。
実は… これを渡したくて。
あっ… あそこにカフェがあるの
知ってるかな?
おじさん いつも あそこで
お昼から夕方まで
仕事してるからさ
何か困った事があったら これで
サインを送ってほしいんだ。
これが 「た」。
これが 「す」。
これが 「け」。
これが 「て」だからね。
「た」
「す」
「け」
「て」。
そしたら おじさん
この前みたいに
好美ちゃんのところに
飛んでいくから。
あっ… 他にも
何か言いたい事があったら
これ見て 練習して。
大丈夫。 他の人に見られても
わからないからさ。
ごめんね。
おせっかいかもしれないし
おじさんは
大した事 何もできないけど…。
でも…。
好美ちゃんの隣にいる事だけは
できるから。
何時間も話を聞く事だけは
できるから。
他には何もできないかも
しれないけど
それだけは約束するから。
約束 守るから。
絶対に破らないから。
♬~
(達代)ちょっと
何やってるんですか!?
あっ…。
なんで
うちの娘が泣いてるんですか?
一体 何したんですか?
あなた。
いや 僕は
お二人が苦しんでるんじゃ…。
いい加減にしてください!
お願いですから
もう ほっといてください
私たちの事は!
これ以上 つきまとうなら
ストーカーだって
警察に訴えますよ!
そんな…。
(達代)行くわよ 好美!
《はあ? ストーカー?》
《こっちは
あんたたちのこと思って…》
《それなのに何だよ?
バカバカバーーーーカ!》
《おまえらなんか。
豆腐の角に頭ぶつけて…》
…いかん!
何やってんだ 俺は…。
(ため息)
〈どうやら チカラは
すねると幼児化するようだ〉
(ため息)
あっ…。
えっ… なんだ?
「た す け て」じゃない…。
な… なんて言ってるんだ?
(高太郎)パパ。
ママが ご飯 できたって。
おお~ いいとこに来た 高太郎!
なあ あれ 好美ちゃん
なんて言ってるんだ?
わかんない。
えっ? なんで?
だって
エッチな言葉じゃないし。
なんだ? それ!
ああ… どうしよう…。
これ見たら わかるけど。
だ… だったら 調べてくれ!
早く! 早く!
えっと 最初は…。
最初は?
「あ」。
「あ」。
(高太郎)次は「り」。
「り」。
ああ やばい!
ほら 早く… 早く!
(高太郎)「が」。
「が」!
(高太郎)「と」。
「と」!
「う」。
「う」!
「ありがとう」…?
うん!
♬~
〈好美ちゃんが
少しだけ 心を開いてくれた〉
〈ホッとして
腰の力が抜けるチカラ〉
♬~
ああ… うまい。
少し うまくいったからって
いい気にならないでよ
チカラくん。
根本的な問題は
何も解決してないんだからね。
そうだね…。
私も もらおうかな。
うん。
でもさ
父親なのに なんで 我が子に
あんな事する人がいるんだろう。
うちの子は なんの心配もなく
スヤスヤ眠ってるのに…。
好美ちゃんは 今も
眠れない夜を過ごしてるのかも
しれないんだよね。
好美ちゃんだけじゃなく
世界中に
そんな子が いっぱい…。
あっ ごめん。 もうやめる。
まあ… そんなチカラくんには
変わってほしくないけどね。
えっ? そうなの?
だって 今は みんな
自分の事しか考えないのに
隣の問題を
自分の事のように悩んで
世界中の人の幸せを願う…
そんな変わった人間 いないし。
私は チカラくんの
そういうところ
本当にすごいと思うし
尊敬してる。
ありがとう 灯ちゃん。
あと もう一つ。
えっ? 何?
セーター ずっと裏表だから。
あっ…!
なんか変だと思ったんだよね。
あっ…。
お風呂 行ってきまーす。
あれっ? 灯ちゃん?
あれっ? 行っちゃうの…?
〈チカラは 人から見れば
優柔不断で 無力な男だ〉
〈ドラマの主人公みたいに
鮮やかに
問題を解決するわけでもない〉
〈でも 普通の人が見逃してしまう
小さなSOSを聞き
困っている人を 少しだけ
日の当たるほうへ
連れていく事ができる〉
〈あっ お気づきかもしれないが
さっきから しゃべっているのは
何を隠そう 吾輩である〉
チカラくん 今日
子供たちの晩ご飯 お願いね。
はいはい 了解。
パパ 新しい旗 買うの
忘れないでよ!
はいはい わかってるよ。
今日のパパのニヤニヤ 10回目。
なあ 愛理。
…何?
なんで この頃
数字ばっか 数えるんだ?
もしかして 本当は
何か つらい事があるとか?
別に。 数字は嘘つかないからさ。
あっ… そうなんだ。
どうしよう…!
ん? なんだ? 今の。
何?
えっ…
なんか 声が聞こえなかった?
気のせいじゃない?
助けて!
今のは 上だよね!?
あっ…。
誰か助けて!
ああ どうしよう…。
どうせ また 行くんでしょ?
(清江)
どうしよう… どうしよう…。
あの どうしました!?
あっ…。
家に 知らない男がいるの!
強盗よ きっと!
えっ 強盗!?
あっ… お願い! た… 助けて!
あっ わ… わかりました。
ここにいてください。
♬~
♬~
あの 強盗って…?
(清江)何やってるんですか?
早く 警察呼んで!
この人よ! 強盗…。
えっ…?
えっ ちょっと…。
(清江)早く…。
えっ… えっ?
早く 早く…。
えっ? ちょっと…。
♬~
♬~
♬~
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