となりのチカラ #6[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

となりのチカラ #6[字]

【主演:松本潤×脚本:遊川和彦】
新時代の≪中腰(ちゅうごし)ヒーロー≫が誕生!!
思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり“中途半端な男”が織りなす社会派ホームコメディ

◇番組内容
「困ったことがあったら、これでサインを送って」と中越チカラ(松本潤)がお隣の木次好美(古川凛)に渡していた手旗が、とうとう好美の父・学(小澤征悦)に見つかってしまう事態に…!好美がまた学に虐待されてしまうのではないかと心配になったチカラは、マンション住民に協力を要請し、住人総動員で木次家を見廻ろうとするも、それがますます学の怒りを買うことに…。絶望した好美の母・達代(映美くらら)は、ある決断をするが…!?
◇出演者
松本潤、上戸彩、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、勝地涼(友情出演)、夙川アトム、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子
◇脚本
遊川和彦
◇演出
竹園元
◇音楽
平井真美子

【主題歌】
上原ひろみ『上を向いて歩こう』
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)
【チーフプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/
☆Twitter
 https://twitter.com/chikara2022_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/chikara2022_ex/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 達代
  2. 好美
  3. 木次
  4. チカラ
  5. ママ
  6. 今日
  7. 自分
  8. お前
  9. 旦那
  10. 大丈夫
  11. ドア
  12. 本当
  13. マンション
  14. 高太郎
  15. 中越
  16. チャイム
  17. マリア
  18. 愛理
  19. パパ
  20. 加減

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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〈本日 吾輩は

いつも忙しいとボヤいている
灯の職場にやって来た〉

(中越 灯)お願いだから
辞めるとか言わないでよ。

それでなくても 人手が足りなくて
困ってるんだから。

すみませ~ん。
試着 終わったんですけど。

はい! ただ今…。

とにかく 仕事が終わったら
ゆっくり話そう。 いいわね?

お決まりですか?
(客)う~ん…。

さっきのと
どっちがいいと思います?

そうですね…
私は こっちのほうが好きかな。

でも ちょっと
かわいすぎるかな~?

〈どっちでも一緒だよ…
とは言えない灯〉

〈つーか
何時間 悩んでんだよ?〉

〈これじゃ 休憩時間
30分しか取れないっつーの〉

〈そのうち トイレが5分で

店には 5分前に
戻らなきゃいけないから

食事は たったの20分?〉

(宮原久美)
店長 本社から電話です。

急用みたいで。
えっ? ああ… ちょっと

あとでかけ直すって
言ってくれる? ごめん。

ちょっと すいません!
はい! すいません…。

〈まさに
猫の手も借りたい状態の灯〉

〈ふと 夫の事が頭に浮かぶ〉

〈今頃 私が
こんな時間を過ごしてるなんて

夢にも思ってないんだろうな…〉

〈そして いつも この瞬間

チカラが また面倒な事に
首を突っ込んでるんじゃないかと

嫌な予感に襲われるのだ…〉

ただいま。
(中越高太郎)ねえ ママ!

算数の宿題 わからないんだけど。
高太郎

「おかえりなさい」が先でしょ。
(高太郎)おかえりなさい。

でね 「9時40分に図書館を出て
45分歩いて帰りました」

「家に着いたのは何時でしょう?」。
お姉ちゃんに教えてもらったら?

無理! さっきから怒ってるし。
えっ?

(中越愛理)ねえ ママ
私の赤の靴下がないんだけど?

ああ… ごめん。
まだ洗濯してないかも。

ええ~? もう
明日 履いてこうと思ったのに。

だったら 自分で洗えば?

洗濯機の使い方ぐらい
わかるでしょ もう。

だって 洗剤 切れてるもん。
ああ~!

買ってくるの忘れた…。
(愛理)しっかりしてよ もう。

今日のご飯 何? 唐揚げがいい。

(愛理)3日前に食べたでしょ。
今日はパスタ。

ええ~ 唐揚げ!
今日はパスタなの!

〈ああ… そうだった。
夫だけじゃなく

子供たちの攻撃が待っているのを
すっかり忘れてた〉

焼きそば!

〈ところで チカラは?
と思った瞬間…〉

(中越チカラ)ああ~…。

〈ああ やっぱり
今日も悩んでいる〉

〈しかも あの様子だと
かなり深刻そうだ〉

はあ~…。

あっ おかえり。
ねえ 灯ちゃん…。

ねえ チカラくん 聞いてよ。

今日 派遣の女の子が
1人 辞めちゃってさ。

本部の社員のセクハラが
原因なんだけど

やったほうは おとがめなしだよ?
こっちも大変な事があってさ…。

隣の木次さんが
とうとうやっちゃったみたいで。

えっ 何を?

〈いかん!
思わず 話に乗ってしまった〉

向かいのカフェから
お隣 見てたらさ…。

♬~

(物がぶつかる音)

(チャイム)
木次さん! チカラです!

開けてください!

好美ちゃん 大丈夫? あっ…。

(木次達代)どうしたんですか?
中越さん。

いや ちょっと
好美ちゃんの事が…。

(達代)好美が どうかしました?

あっ いや
さっき 旦那さんが…。

(木次 学)
俺が どうかしましたか?

いや 大きな音がしたし

何か あったんじゃないかなと
思って…。

ああ~ それなら 家内が
ちょっと転んだだけですよ。

なあ?

…ええ。
(木次)そちらこそ

向かいのビルから
うちを監視するなんて

どういうつもりですか?
娘に こんなものまで持たせて。

これは…
一種の遊びみたいなもので。

こうやって…。

げ ん き?

…みたいな。

それに この頃 家内も

あちこち連れ出してる
みたいじゃないですか?

それは… せっかく
お隣さんになったんだし

親睦を深めたいっていうか…。
ごちゃごちゃ言わずに

うちの家族に関わるな
っつってんだ こっちは!

いや 僕は

あなたが 奥さんと娘さんを
大切にしてくれるなら…。

どういう意味だ? おい。
あっ…。

人が虐待してるみたいに
決めつけやがって。

なあ? 俺が いつ そんな事した?
はっきり言ってやれよ!

この おせっかい野郎に!
ああ… わかりました!

今日は帰りますから…。
(舌打ち)

多分 好美ちゃんの代わりに

達代さんが
DVに遭ってるんじゃないかな?

髪が乱れて 脂汗もひどかったし。

こうなったら
警察に通報したほうが…。

前も言ったけど
そんな事しても無駄だと思うよ。

あの旦那の事だから
うまくごまかすと思うし。

でも これ以上 何かあったら…。

結局 達代さんが
決心するしかないのよ

好美ちゃんを守るために
どうするか。

でも なんで あんな
言いなりになっちゃったんだろ?

達代さん…。

〈それより夕食の支度を手伝え!
と叫びたい灯〉

〈…が お隣のために
真剣に悩んでいる夫を見ると

つい こんな事を〉

それは多分
呪いのせいじゃないかな?

…呪い?

達代さんみたいに
自分に自信がない人は

力があって 口がうまい奴に
反論できないの。

経済的にも依存してるから

今さら社会に出ても
生きていけないぞ~ って

呪いを
かけられてるようなもんで。

じゃあ 私が
あのオヤジに呪いをかけてやる。

おいおい 愛理…
まさか 呪い殺す気か?

そんなんじゃなくて 仕事中に
必ずコーヒーをこぼす呪いと

階段を上る時に必ずつまずく呪い。

本当に効くのか? そんな事して。

さっき 高太郎も信じなかったから
呪いをかけてやった。

えっ?

算数の問題が解けなくなる呪い。

(高太郎)「9時40分に図書館を出て
45分歩いて帰りました」

ええ~ 歩いて帰るなよ。
面倒くさいな…。

〈あれは
単に頭が悪いだけでは?〉

(キーボードを打つ音)

〈結局 打開策がないまま

今日も マンションを眺めている
チカラ〉

〈ここで また働けるようになった
星さんは

毎日 張り切っている〉

〈占いという呪いから
解き放たれた頼子さんは

戻ってきた家族と
幸せな時間を過ごしている〉

〈マリアさんが 今日も

清江さんのところに
来てくれている〉

〈おなかの赤ちゃんも
順調なようだ〉

〈あんなに不気味に見えた
知樹くんが

毎日 感情を出す
練習をしているのを見ると

なんだか ほほ笑ましくなる〉

〈でも 達代さんたちの部屋は
カーテンが閉まったままだ…〉

(マスター)チカラさん
動物 お好きなんですか?

えっ… なんでですか?

(マスター)その写真 見て
悲しそうな顔してたから。

いや 別にそういうわけじゃ…。

(マスター)よかったら
募金してもらえませんか?

えっ?
虐待されたペットを

救う活動してるんです 私。

あっ… なるほど。
ヘヘヘッ…。

〈ああ… どうする?〉

〈でも こういうのって 寄付が
ちゃんと相手に届いているか

疑わしいんだよな…〉

(ドアベル)
(マスター)いらっしゃいませ。

〈どなたか知りませんが
サンキューです!〉

(木次)こんなの あんたが
猫ばばしてるかもしれないだろ?

っていうか
客に こんなもん勧めんなよ。

〈あっ… あんただったのか
木次さん〉

〈しかも こっちが言いたい事
ズバズバと〉

いいから
早くコーヒー持ってこいよ!

(携帯電話の振動音)
…ったく。

あっ はい もしもし~。

はい 今 営業中ですけれども。
はい はい…。

そうですか? いや
確かに確認したんですけれども。

ああ… すいません。

はい 今から
すぐやり直しますんで。

はい。 失礼します…。

(電話を切る音)
…ったく

どいつもこいつも
バカばっかりだよ 本当に。

自分でやれっつーんだよ 本当に。
面倒くせえな…。

あの… 隣 いいですか?

なんだ また あんたかよ?
どこにでも現れるな…。

すいません…。
でも いい機会だし

腹を割ってお話ししたほうが
いいかなと思って。

おい また言いがかりつける気か?
俺が虐待してるとか。

いえいえ… 証拠もないのに
疑うのは失礼だなって。

あくまで 一般論というか

同じ夫として 同じ父親として
伺いたいんですけど

なんで 世の中には

家族に暴力を振るう人が
いるんでしょうね?

さあね。 私は やった事ないんで。

僕は思うんです。

その人なりに理由が
あるんじゃないかな? って。

会社で つらい目に遭ってるとか
昔 親と何かあったとか…。

だったら なんですか?

誰かに打ち明ければ
心が少し軽くなると思うんです。

話を聞くのは得意なんで
何時間でも付き合いますから 僕。

中越さん。
はい。

「しつけ」って どう書くか
知ってますか?

えっ あっ… はい!
えっと…。

〈いかん…
急に言われると出てこない〉

〈パソコンに頼って 普段
字を書いていない弊害だ〉

「躾」という字は

「身」を「美しくする」と書くんです。

ああ… なるほど!

お恥ずかしい話 私の妻と娘は
世間知らずで 頭も良くないんで

多少のしつけが
必要な時があるんです。

でも それは あくまで
2人の身を美しく輝かせて

幸せになってほしいと
願ってるからなんです。

はあ…。
わかりますか?

〈う~んと 妙な説得力が…〉

〈こうやって 達代さんは
言いくるめられてるのか〉

〈いかん! 何か言い返さないと〉

(マスター)お待たせしました。

ああっ! 大切な資料が! ああ…。

〈こ… これは

愛理の呪いが効いているのか?〉

(木次)まだ
コピー取ってないのに…。

おい…。
えっ?

何 ニヤついてんだよ?
いや…!

あんたのせいだからな。

もう二度と俺に話しかけるな。
家族とも関わるな!

もし また妻と娘と会ってるって
わかったら

どうなるか
わかってるんだろうな!?

(たたく音)
(マリア)これだから 日本の男 ダメ!

達代さん 早く別れたほうがいい。

(道尾頼子)そんな簡単に
いかないんじゃないの?

好美ちゃん まだ小さいから
大変だし。

(柏木清江)
結局 達代さんが

覚悟を決めるかどうか
じゃないかしら?

妻も同じような事 言ってたんで

皆さんから 達代さんに
話 聞いてほしくて。

本当に このままでいいのか。

なんで あなたが直接聞かないの?

いや… 二度と関わるなって
言われたし

達代さんも脅されてるから
僕と会うの嫌がると思うんで。

(チャイム)

(柏木託也)
はい 今 開けます。

達代さん 来ました。

じゃあ 僕 こっちにいますんで。

♬~

あの…。

なんですか? お話って。

今日は
あなたの本心が聞きたいの。

この前 チカラさんが
お宅に行った時

旦那から
暴力 受けたんじゃないの?

いえ… そんな…。

お願いだから
本当の事 言って!

嘘じゃないです。

見てください。

どこにも… アザなんかないし。

(マリア)達代さん なんで そんなに
旦那さんの事 かばうの?

このままじゃ 好美ちゃん
カワイソウ思わないの?

(達代)本当に大丈夫ですから 私。

(マリア)何 言ってるの?
答えになっていない。

なんで 好美ちゃんの事
かばわないの?

達代さん… もしかして
左の耳が聞こえないんじゃ?

…えっ?

マリアさんが話したら
こうやってたし。

(頼子)ひょっとして
鼓膜 破れたんじゃないの?

旦那にやられて。

大丈夫です。

お医者さんにも しばらくしたら
治るって言われたし。

そうやって
いつまで耐えるつもり?

あなたは いいかもしれないけど

好美ちゃんが
かわいそうだと思わないの?

(清江)ここは
ママが頑張らないと。

えっ… お名前
なんておっしゃいましたっけ?

(託也)達代さん。
(清江)達代さん…。

私は…

なんの取りえもない人間なんです。

もう 何 言ってるの~!

そうなんです!

小さい頃から 姉たちと違って
かわいくもないし

頭も良くなかったんで
親にずっと言われました。

「お前は将来 結婚して
養ってもらうしかない」って。

短大出て 結婚したら
今度は 夫に言われました。

「お前は
社会人の経験もないんだから

俺に見放されたら
生きていけないぞ」って。

駄目ですよ 達代さん! そんな
呪いみたいな言葉 信じちゃ。

(達代)いらしたんですか!?
中越さん…。

あっ… すいません。

こうでもしないと
会ってもらえないと思って。

(達代)帰ります。
夫にバレたら大変…。

待ってください!
このままだと

好美ちゃんまで呪いをかけられて
生きていく事になりますよ。

思いきって 警察に相談して

いっときだけでも
旦那と離れてみたら?

そうよ! 達代さん 言えないなら
私 代わりに…。

それだけは
絶対に やめてください!!

どうしてですか?

私は あの子を…

好美を…

犯罪者の子にしたくないんです!

あっ ちょっと…。

(ドアの開閉音)

もう諦めるしかないよ。 これ以上
どうしろって言えないし。

そうなんだけどさ…。

〈そう言っても チカラが諦めない
とわかっている灯〉

〈さっきから

隣から 何か聞こえてこないか
ずっと気にしてるし〉

〈だから…〉

また 唐揚げでも持っていく?
いつかみたいに。

えっ… いいの?
ああ でも そんな事しても

旦那がいなかったら 無駄足か。

なんか いい方法ないかな?
いつ帰ってきたかわかる…。

管理人さんに頼んじゃう?
連絡くれるよう。

おお~! 灯ちゃん ナイス!

ああ でも そんな事したら
迷惑か 星さんに…。

大丈夫! 大丈夫!
好美ちゃんから絵もらって

こんな かわいい子を
虐待するなんて

許せないって怒ってたし。

〈何をやってるんだ 私は…〉

♬~

(星 譲)あっ おかえりなさい。

(せき払い)

(呼び出し音)

(達代)おかえりなさい。

(達代)あの… お食事は?

(木次)お前 何してた? 昼頃。

メールしても
すぐ返信しなかったろ。

すみません…。

お掃除してたから
気づかなくて。

…とか言って また隣のチカラと
会ってたんじゃないだろうな?

まさか…。
本当か?

お前は嘘つくと
すぐわかるからな。

(チャイム)

誰だ? おい。

チカラじゃないだろうな?

あっ… すいません。

また作りすぎちゃったんで
よかったら。

ああ… ありがとうございます。
いえいえ。

〈チカラが
来るわけにいかないので

結局 こうする羽目になった灯〉

一体 どういうつもりですか?
あんた。

また旦那の差し金か?

私が
持ってきたかっただけですけど。

〈ああ~ やっぱりムカつく
この男!〉

〈唐揚げの皿
たたきつけてやりて~〉

(チャイム)

これ!
よかったら どうぞ~ お裾分け。

(達代)あっ… すいません。

こっちがチョコチップで
こっちがアーモンド。

今日は上手に焼けたから
好美ちゃんも…。

(チャイム)

しょう油を切らしちゃったんで
貸してください。

はいはい。
(マリア)はい!

(舌打ち)

(チャイム)

(木次)ああ~ おい! どけっ!

もういい加減にし…!

何か ご用ですか?

(上条知樹)すいません。
部屋を間違えました。

なんなんだ? このマンションは
どいつもこいつも!

(本間奏人)みんなで
ピンポンダッシュですか?

いやいや ダッシュじゃなくて

みんなで 1時間ごとに
ピンポンするだけで。

なるほど… それで虐待する時間を
減らそうって作戦か。

ハハハッ… 相変わらず

面白ネタ満載じゃないですか
中越さんのマンション。

いやいや
こっちは必死なんですから。

こんな事
いつまでも続けられないし。

確かに
次の一手を考えないとな…。

なんか いい方法あります?

あれしかないでしょう。
あれって?

中越さんが
ヒーローのように乗り込んで

奥さんと娘さんを救い出すんです。

当然 旦那は
それを阻もうとするが

中越さんには
最後の秘策があった。

なんですか? それ。
それは…

自分で考えないと
作家なんだから。

あっ そうだ。
頂いた原稿ですけど

先方から駄目出し来たんで
直してもらえます?

駄目ですよ 中越さん

最近 自分の主張が
結構 入っちゃってるから。

すいません…。

〈その頃 今日も忙しく働いていた
灯は…〉

どうしたんですか? 店長。

ああ… ごめん。 ちょっと なんか
今 嫌な予感して。

また本部から 売り上げ伸ばせとか
言われそうなんですか?

うちの旦那が 昨日から

お隣のために
いろいろ始めたんだけど

なんか 取り返しのつかない事に
なりそうな気がして…。

♬~

(耳鳴り)

(木次好美)ママ 大丈夫?

(達代)ああ… うん!

(達代)何 描いてるの? 好美。

(好美)タイムマシン。

(達代)これは好美?
(好美)うん。

タイムマシンに乗って
未来に行くの。

未来に行って どうするの?

大人になった好美に
お願いするの。

「私とママを助けて」って。

♬~

ごめんね 好美…。

ママが守ってあげられなくて。

(木次)何からだ?

何から好美を守るんだ?

俺からか?

あなた… 会社は?

営業で近くに来たから
様子 見に来たんだよ。

俺がいない間に 隣のチカラを
連れ込んだりしてないか。

(達代)私は そんな…。
とぼけるな!

昨日 マンションの連中が
押しかけてきたのだって

あいつとグルになって
たくらんだんだろ?

違います!

私は 本当に知らなくて…。
口答えしないで

お前は その出来の悪いガキの
面倒だけ見てりゃいいんだよ!!

なんだ? その目は…。

なんだ? その目は…!

(好美)ママをぶたないで!

…どけ。

なんで… なんで
ママと好美をいじめるの?

生意気 言うな!
(達代)あなた やめて!

もう帰ってきたんですか?
木次さん。

そうなんですよ。 なんか
怖い顔してたから 心配で…。

♬~

あっ 痛っ!

ああ 失礼。 大丈夫ですか?

あっ 全然 大丈夫です。
ああ。

何か ご用ですか?
いえ あの… 奥さんたちは?

ああ ちょっと
買い物に出かけてるみたいです。

あの… あなたは なんで?

忘れ物 取りに
寄っただけですけど。

〈星さんからの情報だと

達代さんたちは
今日 出かけていない〉

〈あれから
気が気じゃないチカラ〉

(携帯電話の振動音)

どうしたの? 灯ちゃん。

「チカラくん 今 どこ?」
えっ?

向かいのカフェ。
もう帰ってきたんだ?

「なんか
悪い事が起きそうな気がして」

〈あっ! 達代さん〉

〈一体 何する気だ?〉

あっ! 灯ちゃん
隣のベランダ見て!

えっ? 何?

早く! 達代さんと好美ちゃんが!

(少女)大坂さんと話した。

(大坂)
テニスとともに生きていける私は 幸せだ。

でも テニスがすべてではない。

はっとした。

幸せではない人や 不公平を見て

黙っていることはできない。

私の情熱を 世界中の人たちに届けたい。

きっと 理想は 現実になる。

世界を 元気に。 くらしを 理想に。

♬~ <私たちは考えました>

<家や仕事場以外に
もうひとつ居場所があれば

暮らしはもっと豊かになる>

<第三の居場所 DAIHATSU NEW Atrai>

<初期品質評価 No.1>

<思いきり楽しむ場所>

<ゆっくり休む場所 自分をみつめる場所>

<これぜんぶ「アトレー」で叶います>

<第三の居場所 DAIHATSU NEW Atrai>

<初期品質評価 No.1>

早く! 達代さんと好美ちゃんが!

♬~

ちょっと 達代さん やめて!

(好美の泣き声)

もう 他に方法がないんです
私には…。

好美ちゃんが なんかされたの?

いつか 水風呂に入れられたのを
チカラさんに止めてもらってから

好美を守るために

自分が盾になってきた
つもりだったけど

結局 また
この子を傷つけてしまって…。

(達代)ごめんね 好美。

こんなママから
生まれなかったら よかったね。

(泣き声)

達代さん 待って!
(達代)来ないで!

わかりましたから
こっちを見てください。

お願いだから こっち見て!

♬~

チカラさんには感謝してます。

好美にも よくして頂いて…。

だったら…。

でも
中途半端に助けてもらっても

つらくなるだけなんです。

お願いだから
もう 楽にさせてください。

〈返す言葉がなくなるチカラ〉

何やってるの! チカラくん。
諦めないで なんか言って!

いや そうなんだけどさ…。
こういう時 いつも

「思い出した!」って言うじゃない。
なんか ないの!?

〈何も思い出せないチカラ〉

〈ああ! なんで 昔
達代さんと会ってないんだ!〉

〈と 落ち込んだ時…〉

ああっ! 思い出した!

ど… どうしたの? 灯ちゃん。

私 昔
達代さんと会った事ありました。

まだ うちの高太郎が
生まれたばっかりの頃

渋谷に
買い物に行った事があって…。

(泣き声)

好美。 よいしょ! どうした?

のど渇いたか。 よいしょ。

(灯の声)達代さんのバッグから

ウェットティッシュやら
虫よけスプレーやら

温度計やら カメラやら

打ち出の小づちみたいに
どんどん出てきたから覚えてるの。

私は ここまで
絶対できないと思った。

あんな大きなバッグを持ってる
お母さんに育てられたら

すごくいい子か すごい甘えん坊の
どっちかになるだろうなって。

でも 好美ちゃんは

とってもいい子に
育ったんじゃないの?

それに あなたは今も

あの時と同じように 好美ちゃんを
しっかり抱いてるじゃない!

それなのに
こんな事するの おかしいよ。

母親として間違ってるよ。
なんか 文句ある?

あるなら言いなさいよ。
アンサー ミー!

灯ちゃん 落ち着いて。
途中まで よかったのに…。

♬~

達代さん。

駄目ですよ。

私は 子供を殺された親だから

そんな事 絶対に許さない。

♬~

(泣き声)

(泣き声)

好美ちゃん 大丈夫だよ。

僕 タイムマシンに乗って
見てきたんだ。

大人になった好美ちゃん。
えっ…?

好美ちゃんは すっごく
かっこいい人と結婚して

絵をいっぱい描いて
みんなを喜ばせてたよ。

本当?
(高太郎)うん!

ちなみに その かっこいい男って
あんたの事?

それは…
ご想像にお任せするでござる。

ねえ 達代さん。

どうして
旦那さんに何も言えないの?

あの人 ああ見えて
いろいろ苦労してきたんです。

自分より優秀な兄弟のせいで

両親から
ずっと劣等生扱いされて。

だから 結婚した時

彼を支えていこうって
決めたんです。

いい妻や いい母になる事なら
私でもできるから。

やめましょうよ そういう考え方。
(達代)えっ?

いい妻や母でありたいって思うの
しんどくないですか?

私は 母親なんて

ただ いればいいってくらいに
思ってます。

いくら頑張っても どうせ
家族は評価してくれないし。

だから 私は
チカラくんたちから見たら

いい妻でも いい母親でもないと
思いますよ。

ねっ?

いやいやいや… そんな事ないよ。
なあ? 愛理。

まあ いい時と悪い時が6:4?
いや 7:3くらいか。

えっと…
タイムマシンで見てきたけど

ママは ますます元気な
おばあちゃんだったよ。

〈おいおい
もうちょっとフォローしろよ〉

〈こっちは
謙遜してんだからさあ…〉

大切なのは

自分に胸張れるような生き方を
する事なんじゃないかな?

自分が 妻として 母親として
どう生きたいかを家族に伝えるの。

…と 私は思ってるけど
違うかな?

ああ~! 自信ない。

でも 一緒に考えようよ。
同じ女なんだから。

(携帯電話の振動音)

もしかして 旦那さんから?

もうすぐ帰ってくるみたいで…。

(夫)僕は 君を守れているんでしょうか?
(妻)何? 急に。

もしや僕は… 弱いのではないかと。

今 気付いた?
だから! 買いました。

防犯グッズ? え?

僕が守ります! ハッ ハーッ! ハッ ハァ!

もう安心だぜ!

フッ… エイッ!
あぁ…。

<代わりに部屋が守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
しまっとくか。

<見学会 やります>

(アナウンス)「ただ今
電話に出る事ができません」

おい どこにいるんだよ。

亭主が
疲れて帰ってきたってのによ!

♬~

どうしたんですか? 木次さん。

妻と娘は?

えっ?
うちには来てないですけど。

とぼけるな。
いるのは わかってんだ!

ああ ちょっ…!

(愛理)私が 呪い解いてあげる。

どこに隠した?
だから 知りませんって。

嘘つけ!
ちょっ…!

(木次)達代! 出てきなさい!

(木次)達代!

(木次)達代!

(携帯電話の着信音)
(マリア)お茶 どうぞ。

今 うちに来てて マンション中
捜すとか言ってるみたい。

大丈夫! ここに来たら
私 ぶっ飛ばす!

それは やめとこうか?
おなかの赤ちゃんのためにも。

ああ… そうでした。

(チャイム)
(ドアをたたく音)

なんですか?

とぼけるな。
うちの奴が来てるだろ?

いないよ。 疑うなら調べたら?

♬~

(舌打ち)

♬~

(ため息)
おい どけ。

なんなんだよ? その顔は。

感情を出す練習してるんですけど

今 僕が どんな気持ちか
わかります?

知るか そんな事!

(木次)ああ~!
(星)すいません! 大丈夫ですか?

いい加減にしろよ お前ら!

あっ! ああっ…!

(星)お気をつけて。
(木次)痛え…!

呪い 効いてる。
まあね。

どうぞ。 好美ちゃんも温まって。

(携帯電話の振動音)

もしもし。 頼子さん。

さっき うちに来たから
散々 文句言ってやったら

マンション捜すの諦めて
外捜しに行くって言ってたわよ。

わかりました。
ありがとうございます。

とりあえず 今日は
うちに泊まってください。

私… やっぱり 失礼します。

えっ? どうして?

皆さんに ご迷惑かけるだけだし

とりあえず 実家に帰って
これから どうするか 考えます。

そうね。 ずっと
逃げてるわけにいかないし…。

なら 急いで支度したほうが…。

気をつけて。

頑張ってね。
好美ちゃんのためにも。

ありがとうございます。

(達代)あっ!

(菅田)おじゃましま~す!
(松坂)ちょっと待った! まず手を洗おう。

(賀来)だね!
よし!

ちょっと待った! このタオル清潔?
普通に白いけど。

見えない何かがついてるかも。
ちょっと待った!

「アタックZERO」は
汚れを落とすだけじゃない。

3つの機能もついている。

さすが 「アタックZERO」
ちょっと待った!

最高じゃないか~‼

<見えない汚れとニオイに>

<清潔力の
清潔力の 「アタックZERO」>

(達代)あっ!
(木次)やっぱり ここか。

いずれ戻ってくると思ったんだよ。
ほら 来い!

やめてください!
うるさい! お前は引っ込んでろ!

そっちこそ
いい加減にしてください!

(ドアをたたく音)

(木次)おい! いい加減にしろ!

お前らがやってるのは
誘拐だぞ!

だったら
警察呼んだらどうですか。

こっちは逃げも隠れもしないんで。

(木次)おい! 達代。
そんなとこ隠れても無駄だぞ。

お前が出てくるまで
ここ 離れないからな!

(ドアをたたく音)

お前みたいに
なんの取りえもない女は

黙って 俺の言う事
聞いてりゃいいんだよ!

(ドアをたたく音)
おい! 達代!

(ドアをたたく音)
達代! 聞いてんのか!?

(ドアをたたく音)

チカラくん。

何? 好美ちゃん。

好美のパパになって。

えっ?
(木次)おい! 開けろ!

パパになって
ママと好美を守って。

♬~

ごめん。 それは無理なんだ。

なんで? 好美が嫌いなの?

そうじゃなくて…。

好美ちゃんのパパは…。

(ドアをたたく音)

(木次)おい!

いい加減にしないと どうなるか
わかってんだろうな?

(泣き声)

じゃあ どうすればいいの?
好美。

それは…。

もう やだよ! あんなパパ。

(泣き声)

(木次)
開けろって言ってんだろ!

(ドアをたたく音)
おい! おい!

灯ちゃん 2人を中に。

ちょっと 何する…。

お願いだから。

(泣き声)

行こう。

(木次)おい! 達代!

(ドアをたたく音)

おい いい加減にしろよ!

木次さん
ちょっと 外で話しましょう。

お前 自分が何やってるか
わかってんのか!?

邪魔すると 痛い目に遭うぞ。

いいですよ。
ああ?

殴りたいなら殴ってください。

何 言ってんだ? お前。
そうだ。 それがいい。

これからは
奥さんと娘さんの代わりに

僕 殴ってください。

どうせ 会社とか親に対するイライラ
弱い人にぶつけてるだけでしょ?

だったら そういう時は
いつでも呼び出してくださいよ。

すぐ伺いますから 僕。

ほら。 どうぞ どうぞ。
遠慮しないで。

あなたの気が済むまで ほら。

うるさい! この偽善者が!
(殴る音)

あっ! ああっ…!

言っとくけど

あなたがやってるのは
しつけなんかじゃない。

全然 美しくない
ただの暴力です!

なんだと!?
(殴る音)

イテッ…!

ああっ…!

木次さん。

「親」っていう字は
どう書くか知ってますか?

はあ? 何 言ってんだ? お前。

「木」の上に「立って」
「見る」って書くんです。

それって 親っていうのは

子供から
少し離れたところに立って

見守るぐらいが ちょうどいい
って事なんじゃないですかね?

親は 外から来る敵から

子供を守るためにいる
って事なんじゃないですかね?

…って 昨日 テレビで
言ってたんですけどね。

ああ…! 思い出した!

他の番組で
こんな事も言ってましたよ。

しつけっていうのは
叱るんじゃなくて

褒める事なんですって。

子供のいいところ
しっかり褒めて

そこを伸ばしてやるのが
しつけなんですって。

僕が それを ちゃんとやってるか
って言われたら

全く自信ないんで
申し訳ないんですけど!

なんなんだ? お前!

いちいち気持ち悪いんだよ!

(達代)やめてください!

うちに戻りますから 私。

達代さん…。

好美 行こう。

わかったろ?

あいつらはな
俺がいないと駄目なんだよ。

フッ…。
ったく 恥かかせやがって。

もう あんな下級国民と
関わるんじゃないぞ。

元々 こんなマンションにいるような
人間じゃないんだからな 俺は。

おい 聞いてんのか?

(木次)何やってんだ? お前。

私… 生まれ変わる事にしました。

はっ?

毎朝 起きるたびに

今日こそ 人生が
良くなってるかもしれないって

期待したけど

やっと気づきました。

人生を良くするのは
自分しかいないって。

私は 好美が何も恐れずに

のびのび 絵を描いていける

そんな未来を
作ってやりたいんです。

行くよ。

待てよ!

その汚い手を離せ! クソ野郎!!

達代 こんな事して
ただで済むと…。

♬~

これ以上 邪魔しないでくれる?
達代さんの人生。

ひどい男 たくさん会ったけど
その中でも あなた 最低!

子供の未来 潰す男
絶対 許さない!

(清江)過ちは誰しも犯すの。

問題は その後始末を
きちんとつけられるかよ。

まさるちゃん。

ああっ…!
(託也)すいません。

今 教師だった頃に戻ってるんで
ばあちゃん。

僕は 今 怒っているつもりです。

♬~

だから こんなマンションに
住みたくなかったんだよ!

(舌打ち)

♬~

ママ。

大好き!

♬~

今まで ごめんね。 好美。

よかったね 好美ちゃん。

頑張ってね。

私にできる事があったら
なんでもするから。

よく決心した。
今 とってもステキ!

マンションからいなくなるのは
ちょっと寂しいけどね。

困った事があったら
いつでも連絡してね。

ありがとうございます 灯さん。

皆さん

本当に お世話になりました。

♬~

(エレベーターの到着音)

〈う~んと 僕も
結構 頑張ったんだけどなあ〉

イテテテテ…。
ドント ムーブ!

もう あんなバカな事しないでよ。

うん。 わかってる。

〈今回も いろいろあったけど

マンションの絆も
さらに深まって

めでたし めでたしと思っている
チカラ〉

でもさ すごかったね 達代さん。

まるで
呪いが解けたみたいだった。

いや… 自分で解いたんだね。

私も負けないようにしないとね。

えっ? どういう意味?
んっ? 別に。

そうだ 高太郎。

よかったよ!
さっきのタイムマシンの話。

好美ちゃんのために
作ったんだろ?

嘘じゃないよ。
パパの未来も見てきたし。

嘘? どうだった?
小説家になってたか? パパ。

おい なんで黙ってんだよ。

ママ! 腹減った!

もう 6時間
何も食べてないんだけど!

ねえ 靴下 洗ってくれた?

まあまあ 2人とも。
今日は外で食べようか。

ねえ? 灯ちゃん。

おい どうしたんだ?

ちょっ… 何やってんの?
灯ちゃん。

えっと…。

どっか行くの?
もしかして 出張?

チカラくん 私…。

はい。

実家に帰らせて頂きます。

えっ? なんで?

これ以上
チカラくんといたくないの。

(高太郎)ちょっと待ってよ!
(愛理)ねえ ママ!

ちょっと待ってよ!

ねえ! ママ ちょっと… 本気?

♬~

♬~

♬~

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