[新]逃亡医F#1[解][字][デ]【殺人の濡れ衣を着せられた天才外科医が極限状況で命を救う!】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]逃亡医F#1[解][字][デ]【殺人の濡れ衣を着せられた天才外科医が極限状況で命を救う!】

恋人殺しの濡れ衣を着せられた天才外科医!追跡者が迫る中、その場にあるわずかな道具だけで命を救う…前代未聞のサバイバル・ドクター・エンターテインメントが開幕!!

出演者
成田凌、森七菜、桐山照史(ジャニーズWEST)、桜庭ななみ、 堺小春、古屋呂敏 / 和田聰宏、酒向芳  /  前田敦子、安田顕、松岡昌宏

【第1話ゲスト】
阪田マサノブ、金児憲史、河西健司
ほか
番組内容
研究医の恋人を殺され、容疑者として指名手配された天才外科医・藤木圭介(成田凌)。事件の真相を追うため逃亡し、海洋観測船に潜伏するが、そこで出会った新米観測士・沢井美香子(森七菜)が不慮の事故で、利き腕に大怪我を負ってしまう!死んだ恋人の兄・八神拓郎(松岡昌宏)が迫って来る中、逃げるのか…助けるのか!?手術道具の少ない過酷な船の上で、藤木は自分にしか助けられない命を前に、医師としての決断を迫られる!
監督・演出
【演出】佐藤東弥
原作・脚本
【原作】『逃亡医F』伊月慶悟・原作 / 佐藤マコト・作画(Jコミックテラス)
【脚本】福原充則
音楽
【音楽】今堀恒雄
【主題歌】奥田民生『太陽が見ている』(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)
制作
【チーフプロデューサー】三上絵里子
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】藤村直人、本多繁勝(AX-ON)
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/toubouif/
【公式twitter】
https://twitter.com/touboui_ntv
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/toubouif_ntv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 真鍋
  2. ハァ
  3. 佐渡
  4. 藤木
  5. 妙子
  6. 観測員
  7. 小村井
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  10. 筋川
  11. 警察
  12. 無理
  13. 仕事
  14. 美香子
  15. 先輩
  16. 沢井
  17. オペ
  18. 圭介君
  19. 今日
  20. 先生

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♬~

(沢井美香子) <例えば愛する人が
殺されたとして

もう その人と話すことも
触れ合うこともできず

愛を伝える術を失ってしまったと
泣きはらした後に

なぜか この悲しい現実を
引き起こしたのは

お前だろうなどと疑われたら…>

(アナウンサー)
被害者の八神妙子さんは

帝都医科大学所属の研究医で

脳に薬を送り込む技術開発の
第一人者でした。

目撃情報から警察は

藤木圭介容疑者が 何らかの
関わりがあるとみて

捜査を進めています。

<私は耐えることが
できないと思います>

<でも あの人は…>

(叔父) 拓郎君! 待ってたんだよ。

どうにか 拓郎君の帰りを
待とうと思ったんだけど…。

唯一の家族が不在のままじゃ

妙子ちゃんだって
寂しかっただろうに。

(京子) でも こうやって
お兄さん来てくれたから

きっと妙子も…。

(八神拓郎) 誰?

(京子) えっ?

妙子ちゃんのお友達の…。
烏丸です。

お兄さんとは以前 一度…。

悪かったね 覚えてなくて。

(叔父) 私もさ 妙子ちゃんとは

普段から連絡を取り合う仲じゃ
なかったもんだから

細かいことは このか…。

拓郎君!

あ!? 容疑者 教えろって
言ってるだけだろ!

ですから 身内の方でも
言えないことはあるんです。

あ~! うっ! うっ!

離せ! こら。

(野末) 何ですか? あなたは。

うっ!
≪おい!≫

やっぱり 藤木か。

(刑事たちの怒号)

(野末) その翌年に自衛隊を退職。

以降 災害復興のボランティアで
世界各国を回り

直近6週間は
アゼルバイジャンに滞在。

間違いないですね?
こいつは…

妙子と同じ大学病院の医者だ。

3年ほど付き合ってた。

(野末) 八神さん
先ほどの暴行の件について…。

妹のことで気が動転してたと
大目に見ろ。

それより…。

さっさと捕まえろ。

(筋川) 藤木なら逃げたよ。

えっ?

明日から配布されるポスターだ。

(筋川の声) 有名天才医師から
指名手配犯への転落だな。

逃げた。

てめぇらが無能だから
逃がしたんだろうが!

(筋川) こら!
うるせぇ! こら!

うっ! あっ!

藤木! 藤木~!

殺してやる!

藤木~~‼

(藤木圭介) 1992年は
平成の4年 干支でいうと申年。

7月9日生まれのかに座。

7月9日生まれのかに座…。

♬~

船長! チーフ!

(小村井)
≪掛け合ってるよ 上とは≫

渡しときますね。

今日から波 高いらしいから
気を付けて。

それって 私が女だから
心配してるんですか?

いやいや あの… みんな
気を付けてねって意味だよ。

じゃ…。

ちょっと すいません。

ここ 関係者以外
立ち入り禁止なんで。

あ 今日からアルバイトで入ります
鳴海健介 かに座です。

アルバイト?

(長谷川の声) 「藤木先輩へ。

ここに戻って来るとは
思えませんが

念のため手紙を置いておきます。

心配しています
そして信じています。

先輩のことですから
きっと何か事情があって…」。

(長谷川)
ここに張ることないだろ!

この船では 水や大気や気候に
関する物理的 化学的

生物的な調査を
一定の間隔で行ってます。

で あの機械で 海水の温度とか
塩分濃度

あと 酸素とか二酸化炭素の量を
調べることで

温暖化とか地球規模の長期的な…。

あの… あの
話 ついて来れてます?

すいません
ちょっと酔ってしまって。

話は理解できてます。

じゃあ そのまま 後ろ向いて。
はい。

後ろ…。

ひゃ~! 何!?
ハハハ。

船酔いに効き目あり です。

医学的根拠は?
ないよ。

それよりさ 先輩っぽかった?

はい?
船酔いの新人のお尻に

冷えたペットボトルを
さっと入れるっていうね

船の上の先輩あるあるを
してみたかったの。

ありがとうございます。

私 鳴海さんが
初めての後輩なんで。

なるほど。

あの 沢井先輩。

お~! もう1回。

沢井先輩。
お~!

沢井先輩 最高か 痛っ。

あの! 結局 私は何をしたら…。

観測用の機械を海に沈めるだけ。

誰にでもできる簡単なお仕事です。

なるほど。

(真鍋) せ~の‼

あ~! う~!

≪もっと 力 入れて!≫

もっと 力 入れて!
すいません 限界です!

じゃあ
その限界 超えてみよっか!

この作業は 私に向いてません!

無理して 私にやらせても
効率が悪いです。

担当を変えることを提案します!

そんな しゃべれるなら
もっと 力 入れて! はい!

フッ!
(真鍋) 行け 行け 行け…!

あっ!
わぁ~!

しっかりやれよ。

しっかりしろよ。
すいません!

(観測員)
やっぱり人力じゃ無理っすよ。

じゃあ どうします?

やっぱり先に
電動ウインチを修理して…。

いや~ でも それ待ってたら

必要なデータが
取れないですもんね。

(真鍋)
まぁ いったん休憩 作戦会議だ。

はい!
は~い。

悪ぃな わざわざ。
(今野) 八神さん どうして

内々の処理で済ますことが
できたか 分かってます?

いや。

(今野) あなたが
第7水陸機動団レンジャー小隊の

レジェンドだからですよ。
うん。

それで 退職後も
守ってくれるってわけだ。

レンジャー。

守るべきは国民だけどな。

何度も かばえませんからね。
分かってるよ。

そんなことよりよ…。
はい。

お前 銃 持ち出せねえか?

は?
復讐には必要だろうが。

ばか言わないでくださいよ。

だよな。

じゃあ 代わりに言おう。
はい。

この車 貸せ。

はい?

あっ!

うっ! うっ!

返すからよ。

八神さん! ちょっと!

はぁ~。

お待たせいたしました。

はい。
こちらで よろしいですか?

ありがとうございます。

(口笛:『アンパンマンのマーチ』)

よう!

(八神妙子) お兄ちゃん。
うん。

はぁ~。

ありがとう 圭介君
お兄ちゃんも ありがとう。

俺より先に こいつに 礼言うのか。

ありがとう お兄ちゃん。

圭介君も ありがとう。

あれ? 2人とも
それは私へのプレゼントですか?

おう。

♬~

かわいい!
ありがとう お兄ちゃん。

おう。

さて 圭介君のは…。

あ…。
あ…。

2人とも ありがとう
とってもうれしい!

妙子 どっち着けるんだ?

私への一番のプレゼントは

お兄ちゃんと圭介君が
仲良くすることね。

だから…。

はい。
は?

私のことを思ってくれるなら
ずっと着けててね。

再開しないね。
はい。

先輩は何かスポーツを?

これ? 違う違う
この仕事 力仕事だから

こうやって
普段から鍛えておかないと。

でしたら上腕より 手首のほうを
鍛えたほうがいいかと思います。

この動きです。

瞬発的な筋力よりも
持久力をアップしたほうが

お仕事の役に立つかと。

あの…。
待って。

待ってね 当ててみせるから。

当ててみせる?

よっ。
(前田) ああ。

あれ? どうしたの?
いや ちょっと。

(2人) ハハハ…。

(吉見) おっ どうも。
(筋川) 2日ぶり!

あれ どうした?

あ~ そろそろゴールド会員じゃ
ないですか?

今日 3ポイント
押してもらえばね あれ?

ちょっと
筋川さん 落としましたよ。

あ~。
痛って~!

本名で呼ぶな ばか!
ここでは コバヤカワなんだから。

はい。
はい コバヤカワさん。

3番卓 空いてます。
(筋川) はいよ~。

どうも~。

よろしくお願いいたします。
お手柔らかに。

分かった ピアニストだ。

違います。
え~ じゃ 寿司職人。

違います。
え~。

だって ここまで きれいな手を
キープしてる仕事って…。

ハンドモデルだ
腕時計の広告とかの ねっ!

いや…。
絶対そうだよ。

だって さっき腕時計
大事そうに触ってましたし。

実は そうなんです。

ウソ下手だな
もしかして かに座もウソ?

黙っちゃったよ。

え~ 何だろうな~。

何ですか?

いや…。
おい 再開するぞ。

はい!

あ~ じゃあ沢井はデータ入力の
セッティングを頼む。

いや 私も一緒にやりますよ。

同時にやらないと
間に合わないから。

何で私がやるんですか?

女だからですか?
(真鍋) 性別は関係ない。

お前が一番 腕力がないからだ。

あっ。

おい。
すいません。

気にすんなよ。
えっ?

沢井だよ
たまに やる気が空回りするんだ。

あ…。

あのコ 亡くなった親父さんが
漁師でさ…。

(美香子の父)
美香子~! ただいま~!

お~い!

(真鍋の声)
親父さんが生きてた頃は

くっついて よく港を
うろちょろしてたんだよ。

沢井さん お久しぶりです
お~ 真鍋

美香子ちゃん 大きくなったね

美香子ね いつかパパより
すごい漁師になるの

アハハハ! そうか!
アッハハハ!

よっしゃあ 行くぞ!
いっせ~の! イェイ!

(真鍋)
年頃になりゃ 忘れちゃう夢だと
思ったんだけど

あのコは ずっと真剣でさ。

でも いざ就職する年になっても
漁船には相手にされなくて。

何せ 力仕事だから。

ようやく採用してくれた
この船に恩返しするって

張り切り過ぎてて。

でも うちも

そこそこ 力仕事だから。

一生懸命
鍛えてるみたいですけど。

分かってるけど
任せられない仕事もある。

もちろん 応援はしたいが。

えっ?

何これ。

よう。

フッ。

あっ…。

うぁ~…。

あぁ… ちょっ…。

あのな!

俺を殴っても
犯人は捕まらないぞ!

あぁ!

ハァ~。
何をしたいんだ? あんた。

あれあれあれ はっ!

このお札はよ 俺が雀荘の客に
渡したやつだ。

この猫の絵が証拠だ。

どうして猫 描いたか分かるか?

は?
俺が猫ちゃん大好きだからだ。

でも不思議だよな
どうして この猫ちゃんが

お前の財布に
入ってるんだろうな?

賭け麻雀 決定だ。
いやいや…。

そもそも!

この財布
おめぇが落としたんじゃねえよ。

(拓郎の声) 俺が盗んだ。

お前の弱み 探るために。

何だ てめぇ こら!

この野郎!

コバヤカワってヤツ来たら
わざと負けて

この金で払え なっ

それさえしてくれたら
みんな仲間だ

ここで行われてることは
通報したりしない

いいな?

返事は?
(一同)はい!

ヤツに返しておけ

(拓郎の声) 刑事が賭け麻雀。

即懲戒免職 おまけにだ

ワイドショー引っ張りだこ
役満だ。

何だよ 何が目的なんだよ?

決まってんじゃねえかよ
おめぇと親友になりてぇんだよ。

は?
親友。

電話番号 教えろ。

(観測員)
鳴海君は飯前に風呂チームね。

はい。

じゃ お風呂お先~。

ちょっとちょっと
俺も行きますよ。

あ…。
あの…。

新人さんって
名前 何でしたっけ?

鳴海です。
そっか。

鳴海さんだ 鳴海健介さん。
はい。

ちなみに ご出身は?

埼玉県さいたま市
浦和区東仲町出身の

申年 29歳 かに座です。

そう かに座。

ちなみに 「次の方どうぞ」って
言ってもらえます?

えっ?

先輩の言うことが聞けないかな。

「次の方 どうぞ」。

じゃあ
「安静にしていてくださ~い」。

「安静にしていてくださ~い」。

「大事とって
抗生物質 出しておきますんで

今日は お風呂とアルコール
控えましょうか」って…。

すいません お風呂に。

うわぁ~!
すげぇ!

♬~

♬~

♬~

すいません ごめんなさい。

私 本をなくしちゃったみたいで
それで。

次の港に寄った時に
この船を下りますから

だから これ以上 僕のことを
詮索しないでください。

陸路以外で
安全に移動したかったんです。

僕には どうしても会わなければ
いけない人がいるんです。

あなたは誰なんですか。

鳴海健介です。

そんな目で見ないでください。

熱いです。

もう一度 聞きます。

あなたは誰なんですか。

言えません。

でも信じてください。
何も聞いていないのに

何を信じろっていうんですか!
そりゃそうですけど…。

<信じたわけじゃないけど
信じたいわけはあった>

あの…。
船酔いは大丈夫ですか?

えっ?

明日は仕事しなくていいので
部屋から出ないでください。

その間に 自分が何をするべき
なのか考えます。

分かりました。

♬~

(都波) ああっ!

烏丸さん? あれ?

おはようございます。

すみません 面倒頼んじゃって。

いえいえ 掃除好きですし。

女のコのものだと 遺品でも

触っていいものかどうか
悩んじゃって。

ああ そうだ 何か形見のものが
あったら持って行ってください。

それは お兄さんに
確認してからで。 はい。

じゃあ
もう少しで片付け終わるので。

お願いします。

♬~

♬~ (カラカラという音)

♬~

ヘ~クシュン!
(花瓶をたたき付ける音)

あ…。

ごめんね 妙子。

目撃情報。

目撃情報は三崎港からです。

現場職員から裏が取れます。

おい どうなってる?
ああ 筋川さん。

ホシの目撃情報です… よ?

ふ~ん。
ここ どうしたんすか?

どれ?

つまり 何だ?

つまり 港の職員によると

その時間 漁船は出払っていて

もしヤツが乗ったとしたら…。

その海洋観測船ってことか。

探してるって言われたんですが。

(小村井) うん 沢井君が一番

新人のバイト君と
話をしているらしいと聞いてね。

鳴海君のことだ。

港から 新規で船に乗せた乗員が
いるなら

教えてくれって言われたんだ。

警察からの問い合わせらしい。
警察…。

(小村井) 気づいたことがあれば
すぐに教えてくれ。

♬~

(石田)わぁ~ きれい。

失礼します。

<もぎたてのトマトと

とれたて たまごの これ>

ん~!

<野菜に負けない鮮度をつくれ>

<「ピュアセレクト マヨネーズ」>

おいしさって 鮮度なんだな~。

<迷いは いらない>

<偽りは いらない>

<恐れは いらない>

<NO MORE RULES>

<KATE>

(観測員) これ 底引き網か何かを
持って来ちゃってます。

おい いったん止めろ 早く!
おい。

ストップ ストップ。

(真鍋) 何してんだ ばか!

(観測員) 何してんだ ばか!

(真鍋) どうすんだ これ。

おい 沢井。
(観測員) お前 何するつもりだ。

(真鍋) 危ないぞ。
(観測員) おい。

網 切り離します!
勝手なこと すんな!

すぐ終わりますから!

待て シャックルが!

役に立ってみせます!

(一同) お~‼

あっ… あ~!

はぁ…。

沢井‼

(小村井) ≪先生 こっちです!≫

(佐渡) ≪何なんだ? 騒がしい≫
(小村井) ≪お願いします!≫

先生 早く!

行きましょう!
(佐渡) おいおい…!

(真鍋) せ~の!

ハァ ハァ…。

ハァ…。

(佐渡) いや~ 無理だ!
(小村井) でも 先生!

ケガが ひど過ぎるよ!
私の手には負えない。

先生がそんなこと言ったら!

(佐渡) 私の専門は内科なんだよ!

いや 外科の医者だって
この船の設備じゃ…。

≪こりゃあ
腕 諦めるしかないかもな≫

≪せっかく
この仕事に就いたのにな≫

≪一番近い港に着けるらしい≫

ハァ ハァ ハァ ハァ…。

ハァ… ハァ…。

(真鍋) だからって!

(佐渡) 無理なものを
無理と言うのも 診察なんです。

借ります。
(観測員) え?

あの…。
しゃべらないで。

逃げて!

えっ?

警察が感づいてます。

今なら
救命ボートに乗って逃げれば

誰も気づきません。

でも…。

それも貸してください。
(観測員) ああ。

このケガを意味のないものに

したくないんです。

だって
もう船での仕事は無理でしょ?

だから…。

だから せめて

あなたが逃げる役に立ったんだ
って思いたいんです。

意味なくケガをして
全て奪われるのは悲し過ぎます。

犯罪者かもしれない人間を
逃がすんですか?

心臓の位置 変えます。
(観測員) あぁ… はい。

手がね 似てるんです。

似てる?

亡くなった父の手と。

痛い痛い! ハハ!

(美香子の声) 私は父の手が
大好きだったんです。

力強くて何でもできて。

触られると 妙に落ち着いて。

見た目は
グローブみたいに分厚くて。

似てませんよ。

分厚いけど… ツルツルなんです。

海水で荒れてそうなのに。

(美香子の声) 父が言うには…。

「古い旅館の階段の手すりだって
ツルツルだろ?

たくさん使ったからって
ボロになるわけじゃ ない。

磨き込まれて
光るようになるんだよ」って。

医者である あなたの手も
光る手をしてます。

きっと

たくさんの人を救って来た
手なんだろうなって。

殺してないって

信じてもいいですか?

はい。

よかった。

逃げて。

(小村井) おい!
とにかく医務室に運ぼう。

≪ゆっくりね 落ち着いてな≫

≪せ~の≫

≪気を付けて≫
≪ゆっくり 落ち着いて≫

♬~

(妙子)
もしも 私に何かあったら

とにかく誰も信用しないで

♬~

医者である あなたの手も

光る手をしてます

きっと たくさんの人を救って
来た 手なんだろうなって

(西島)ねぇ 知ってた?
(吉田)ん?

シャンプーのとき
地肌を意外とゴシゴシしちゃってるって。

してないよ。
あ… 泡立てるときは?

ホントだ。
ほら!

だから 泡の「メリット」
泡?

(娘)泡?
泡!

<最初から泡なら 地肌と髪を
こすらず やさしい>

<コンディショナーも
泡で すっとなじんで ヌルつかないから…>

さっぱり~!

(2人)パパ ナイス!
えっ?

これからは最初から泡で洗おう。「メリット ザ マイルド」

≪おい! いつまで待たせんだ≫

海風丸さんね
今 大変だから ちょっと待って!

何があった?

ケガ人が出たんですが
飛行場の周りの霧がひどくて

ヘリが飛ばないんですよ。
じゃあ 近くの港に向かわせろ。

それで もう 沼津港に…。

到着時間は?

潮にもよりますが2時間半後です。

(小村井) ≪つまり

どれだけ急いでも
それぐらいはかかる≫

(佐渡) ≪時間がたてばたつほど
接合は難しくなるんです≫

(真鍋) ≪本人に聞こえる!
意識はあるんだろ?≫

(佐渡) ≪このままでは
切断するしかないです≫

(真鍋)
≪毎日毎日 鍛えて来た腕だぞ≫

≪俺たちに負けないようにって
必死で太くして来た≫

(佐渡) ≪私だって… 私だって

意地悪で
言ってんじゃないですよ!≫

≪諦めんなよ!≫
(小村井) ≪お願いしますよ…≫

(佐渡) ≪勘弁してください
できないものは できないんだ≫

≪どいてください≫
(佐渡) ≪えっ?≫

(佐渡) ≪おい!≫

鳴海さん…。

目をつぶってて。

時間がないので。

≪おぉ…!≫

何してんだ!

思い切って切断しないと
逆に縫合できなくなります。

こうすれば結紮縫合できますから。

(真鍋) 何の話だ?

彼女の腕を元通りにする話じゃ
ないんですか?

これ
冷蔵庫で保管しといてください。

いや あの…。
私は医者です。

言う通りにしてください。
医者がどうして腕を切るんだ!

ですから縫合を!
ウソをつくな!

犯罪者が!

あっ… とにかく
冷蔵庫には保管すべきだ。

(観測員) はい。

警察がお前を捜してるらしいな。

何をしたか知らないが
到底 医者とは思えない!

信じてもらえなくていいです。
(真鍋) は?

医学は魔法じゃ ない。

信じてもらえなくても
治療はできる。

つまみ出せ!
ちょっと!

チンピラに構ってる暇はないんだよ!
チンピラじゃ ない!

じゃあ
オレオレ詐欺でもやったか!

殺人ですよ。

「藤木圭介」で検索すれば
すぐに出て来ます。

恋人を殺した殺人医師ってね。

ついでに

オペの技術が天才的だとも。

(小村井)
あぁ… ホントのようだな。

どうして

戻って来たんですか?

信じてくれたからです。

君の専門は?
脳外科です。

何にせよ この船には

オペ用の顕微鏡なども
積んでないんだよ。

どうするつもりだい?

そうですね…。

(藤木の声)
ないなら作りましょうか。

(真鍋) ただの氷で顕微鏡の
代わりになるのか?

顕微鏡は無理かもしれませんが
拡大鏡の代わりにはなります。

(観測員) 持って来ましたけど。
置いといてください。

あ はい。

(佐渡)
氷のレンズを削り出すのか。

レンズとは材質でなく
その形状によって決まります。

どうする?
ホントに こいつにやらせるのか?

他に方法がありますか?

船内の暖房は切って

開けられる窓は
全て開けてください。

♬~

捕まったら ごめんね。

これでいいか?
はい。

こっち見ちゃダメだよ。

それ…。

あぁ
僕 基本的には天才なんだけど

オペの時間配分だけ
ややあれなんで。

その都度 オペのテンポと
展開に合わせた曲を聴いて

誘導してもらってるんです。

今回は これかな。

じゃあ 後で。

♪~
『早春の港』

♪~

♪~

(佐渡) おい 大丈夫なのか?

これ あと数時間かかる
オペなんじゃないのか?

♪~
『純潔』

♪~

♬~

(サイレン)

(無線) 静岡県警より各局

第一海風丸
間もなく沼津港に到着のもよう。

(無線) 沼津1 了解。

終わりました 成功です。

お~!
よし!

(佐渡の声)
あれは紛れもなく天才ですよ。

何で殺人なんか
犯してしまったのか。

(サイレン)

やっぱりな。

お前のことだ

ばか正直に港で下船するわけ
ねえと思ってた。

元気か? 藤木 ん?

お兄さん あの…。

♬~

手加減してやるから
すぐに死ぬなよ なぁ?

♬~

ダメだ いくら殴っても
殴り足りねえや あぁ?

藤木 お前 やっぱり死ね。

やめてください…
妙子が悲しみます。

どの口が言ってんだ?

てめぇでしたこと
分かってんのか!?

私は 何もしてません!

妙子を殺した真犯人を
捕まえようとしています。

だったら出頭して
警察にそう言え。

警察には頼れません!

この件には 何か大きな力が
関わっている可能性があります。

何だそれ 言ってみろ。

まだ分かりません。

開き直ってんじゃねえ この野郎。
でも!

真犯人を捕まえられる情報を
手に入れられそうなんです。

そのために都波に会おうとして…。
手掛かりか?

手掛かりだったら俺が持ってる。

妙子からのメールだ。

「圭介くんには騙された思いです。

本当は大学に
報告すべきことなのだけど

言えずにいて…」。

具体的なことは
書いてなかったけどな

妙子は お前に騙されて困ってる
って送って来た その直後

妙子 殺されたんだ お前に。

口封じのためにな。

いや それは…。

分かりやすく
動揺してんじゃねえ!

あっ… ハァ ハァ ハァ…。

♬~

(何かが刺さる音)

何だ?

ハァ!
てめぇ…。

何 注射した?

すいません… 麻酔です。

クソ!
(物音)

(エンジンの始動音)

クッソ!

藤木… 藤木~!

妙子を殺した犯人は
私が必ず見つけ出します。

ハァ…。

♬~

(佐々木) 我々バイオベンチャーは
まだ世の中にない技術

例えば 治療が不可能な病気を
治す技術を

実用化しようとしているわけです
その科学技術を

詳しく語るといった場面でですが
よく「バイオベンチャー の未来」

…という言葉を使う方々が
いらっしゃいます。

しかしね 我々は もう
未来の中にいるということを

自覚するべきなのです。

バァ!

(こずえ) 佐々木フェロー
お疲れさまでした。

(コーヒーをすする音)

あの 例のFの件なんですが…。
ちょっと あなたね

そんな暗い顔されたら

これから言うことが
大体 想像ついちゃうでしょ。

つまんないよ。

観測船が港に…。

だから今 笑顔になられても
困るから。

港に戻って来た船の中に
藤木は いなかったんでしょ?

はい その後もFの足取り…。
Fっていうか 「藤木」でいいから!

誰に気ぃ使って
暗号みたいにしてんの? ん?

すいません。

泣かないでよ?

泣いたら… すするからね?

(はなをすする音)
はい 泣かないの ん?

ダメだっつってんでしょ。

(はなをすする音)

(はなをすする音)
泣いちゃった…。

(すする音)

♬~

どうして
戻って来たんですか?

信じてくれたからです

<あの時 えん罪で追われていた
藤木さんにとって

誰かに
信じてもらうということは

重く 大きなことだったんだと
思います>

<それでも 「信じてくれた」
というだけで

知り合ったばかりの人間を

あそこまで助けようとする行為は
私には できない気がします>

<私は 藤木さんを もっともっと
信じたいと思いました>

♬~