逃亡医F#5[解][字][デ]【主演・成田凌!見捨てられた不法滞在の外国人労働者を救え!!】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

逃亡医F#5[解][字][デ]【主演・成田凌!見捨てられた不法滞在の外国人労働者を救え!!】

事件の鍵を握る教授に会うため、東京を目指す天才外科医(成田凌)。途中潜伏した団地で病院に行けない不法滞在の外国人労働者達と出会う。彼らの命と愛を守れるのか!?

出演者
成田凌、森七菜、桐山照史(ジャニーズWEST)、桜庭ななみ、堺小春、古屋呂敏 / 和田聰宏、酒向芳  /  前田敦子、安田顕、松岡昌宏

【第5話ゲスト】
中村蒼、森迫永依
尾崎里紗(日本テレビアナウンサー)
花澤香菜(唄)
ほか
番組内容
藤木(成田凌)は都波教授(酒向芳)と会うため、2日後に帝都医大で開かれるシンポジウムに行く決意をする。そんな中、廃墟となった団地で足にチアノーゼが出ている外国人女性・チュンヤン(森迫永依)と仲間達に出会う藤木。彼らは病院に行けない不法滞在者だった!リーダーのモー(中村蒼)は、困った時はお互い様だと言い、藤木をしばらく匿うことに。シンポジウム当日、帝都医大へ向かう藤木はチュンヤンが倒れたと知り…!?
監督・演出
【演出】大谷太郎
原作・脚本
【原作】『逃亡医F』伊月慶悟・原作 / 佐藤マコト・作画(Jコミックテラス)
【脚本】福原充則
音楽
【音楽】今堀恒雄
【主題歌】奥田民生『太陽が見ている』(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)
制作
【チーフプロデューサー】三上絵里子
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】藤村直人、本多繁勝(AX-ON)
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/toubouif/
【公式twitter】
https://twitter.com/touboui_ntv
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/toubouif_ntv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  19. 京子
  20. DDS

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(沢井美香子) <その人は
ウソの名前で私の前に現れ

愛する人を失った悲しみや

えん罪で追われることの
無情さを振り払いながら

目の前の患者を
見捨てることなく

最善を尽くしてから
去って行きました>

(藤木圭介) その話 誰から?
(長谷川) 警察ですよ。

鳴海健介って名前に
心当たりあるかって。

もう その偽名
使わないほうがいいですよ。

シンポジウムは?

予定通り?
(長谷川) はい 2日後です。

藤木先輩は来ますか…?

(八神妙子)困った時は
都波さんと あわせて…

(通話が切れた音)
ハァ…。

行くよ。

都波教授に会いに行く。

(男性) よぉ。

レンタル料 約束の。

ありがとう。

♬~

♬~

♬~

♬~

一緒に食べよう。

♬~

(チュンヤン) うっ…。
大丈夫?

大丈夫?

(チュンヤン) うっ…。

待って。

(チュンヤン) ハァ ハァ…。

♬~

♬~

(筋川)
何で 置いて行くんだよ!

いました?

(八神拓郎) 着信があったって?

筋川さんのケータイだと思います。

でも 出ていいのか分からなくて。
(振動音)

(振動音)

もしもし。
(筋川) ギャアアアア~!

おい…。

おい!

(タマン) お前 名前 言えるか?
ええ えっと…。

横山三太郎 うお座です。

(足音)

(モー) 日本人か。

こんにちは。

♬~

♬~

(モー) で? チュンヤン。

[ 中国語 ]

(チュンヤン) 私は すぐに返した。

三太郎の意見は?

カバンは
すぐに返してもらいました。

それより 彼女の足…。
(モー) では

無駄に
事を荒立てないでもらいたい。

いや 捕まえようとしたわけじゃ
なくて…。

(モー)
盗まれた怒りも理解できるが

ひとを許すことの尊さも
大切にしてほしい。

さぁ 帰れ。

彼女の足に
チアノーゼの症状が出ています。

(チュンヤン) うっ…。
チュンヤン!

医者です! 私は医者なんです!

(チュンヤン) ハァ ハァ…。

ハァ ハァ ハァ…。

失礼します ちょっと触りますね。

まず体を温めましょう。

ありがとうございます。

チアノーゼになる原因は
いくつも考えられます。

心当たりは?

(チュンヤン) 私は心当たりがないです。

大事を取るなら病院に。

[ 外国語 ]

(リー) 病院には行けない
行くと捕まる。

えっ?
(モー) みんな

不法滞在なんだ。

(タマン)
そうだ 日本人がいるなら…。

薬局?
ああ。

ただ 店があるのはA棟だ。

A棟は日本人のエリアで
俺たちが近づくと嫌がられる。

仲良さそうですけど。

(モー) あそこはフリーのWi-Fiが
入りやすいんだ。

日本人でもケータイ料金を
払えない人間が多い。

サバンナの水場では

ライオンとシマウマが
並んで水を飲むだろ?

そういうことだよ 三太郎。

(モー) つぶれて だいぶたつが
店には薬が残ってる。

(今野) ちょちょちょちょ…。

よう。
(今野) ほっとしました!

もう返してくれないのかと
思いましたよ この車。

その話 ウソだ。
えっ?

本当の要件を伝える 聞き逃すな。

先輩 それはない…。
レンジャー!

レンジャー!
これより

拉致された民間人の
奪還作戦を遂行する。

(筋川)俺は ギャンブル のせいで
貯金もないんだ…

都波もいるのか?
いる! 無事だ… あっ!

(吉見)とにかく お前は
金を持って来りゃいいんだよ

拉致されたのは刑事だ
この刑事は以前

雀荘の店員を雇って
この俺を襲わせたことがある。

はぁ…。
だが今度は逆に

その件をネタに
筋川本人が店員にゆすられた。

チンピラ相手なら
先輩1人で十分なのでは?

人質が もう1人いるんです
無事に救出したくて。

まぁ そのことなんだけどな…。
はぁ。

敵の勢力 およそ2名。

(美香子の声)
「藤木さん 追伸です。

やっぱり突入するみたいです。

怖いけど 真相解明に
つながりそうなので

頑張ります」。

(モー) チュンヤン! 大丈夫か?

ありがとう モー。

これで血の巡りが良くなります。

チュンヤン。

これで
ゆっくり呼吸をしてください。

大丈夫なのか?

体調の改善には
心の安静も必要です。

落ち着かせてあげてください。

みんな チュンヤンの好きな歌
分かるか?

(エデュアルダ) 分からない…。
いつも 鼻歌で歌ってる歌だよ。

≪あぁ~≫
あれか。

(モー:鼻歌)♪~ 『埴生の宿』

(一同:鼻歌)♪~

人質にケガをさせない。

だけど
簡単に作戦を終わらせない。

で 私は お2人が負けそう
っていうていで応援する。

そうだ。

俺たちが ものすご~く大変な
思いで救出した

…という印象をつけたい
そして恩を売る いいな?

レンジャー!
レンジャー!

レンジャー。

♬~

(今野) うおぉぉぉ~~~!
(筋川) ここだ!

(都波) おい!

(今野) うおぉぉ~~!

(前田) うっ…!
あぁ!

あぁ~ ダメ
もう負けちゃうかも!

何すんだ! やめろ~!

(筋川) あぁ~…!

何だ コラ!

やめろ! やめろって やめろ!
やめて…!

頑張れ! 頑張って~!
やめろ!

(今野) うっ!

お願い 頑張って!

もういいだろう… やめてくれよ!
やめてくれ~!

あぁ…!

おぉ…。
頑張って~!

(吉見)
やめろ 苦しいじゃねえか…!

うっ…!

い~…!

すごい! 私ではできない~!

あぁ~~!

うっ…! あぁ!

(筋川) 頼む… 立て!

まだやれる!
頑張れ 頑張れ 頑張れ…!

(筋川) 立て! 立て 立て…!

負けるもんか… 負けるもんか~!
負けない~!

(2人) 立った…。

(前田) うあぁ!
えっ? イヤ~!

ヤダ! イヤ~~!

うっ!

(吉見) オラ~!

あっ!
(筋川) あぁ…!

うっ! うっ…!

…ったく。

助けに来ました!

教授。
(都波) ありがとう。

親友!
ありがとうございます…!

(筋川の泣き声)

おいしいよ。

モー! チュンヤンは?

(モー) 安心した顔で寝てる。
(エデュアルダ) よかった~。

Thank you
Thank you very much.

ありがとう。

よかったら また来てくれ
歓迎するよ。

あの… あの。

「また」じゃなくて…
今でもいいですか?

水曜日まで
ここに泊めてほしいんです。

(ざわめき)

理由を聞いてもいいか?

僕の本当の名前は
藤木圭介といいます。

今 殺人の罪で

全国に指名手配されています。
(どよめき)

でも罪は犯してません!
間違いで追われています。

(マニク) あなたを追って
警察が来ますか?

みんな不法滞在
あなたも私たちも捕まる。

これは良くない出来事だ。

(ざわめき)

すいません ご迷惑ですよね。

迷惑は迷惑だ。

でも…
それは断る理由には ならない。

世の中には

他人に迷惑を掛けないと
生きて行けない人間がいる。

≪えっ?≫

今の俺たちが そうだ。

(モー) 藤木も同じだ。

そんな人間同士が
生きるために互いを頼ることを

日本では迷惑とは呼ばない。

「モチツキモタル」というんだ。

(リー) モチツキモタル…?

昔 そんな名前の日本人が

お互いを助けたり
助けられたりすることで

村を豊かにしたんだろうな。

≪あぁ≫
≪そういうことか≫

「持ちつ持たれつ」。

ん?
「持ちつ持たれつ」。

あ… 意味は合ってます。

あ… とにかく

藤木を ここに置いてやろう。

あの… 水曜日には
必ず ここを出ますので。

どうか…

モチツキモタルで お願いします。

[ 外国語 ]

≪All right, all right

どういうことだ?
はっきり言ってもらって構わない。

犯人捜しは協力する。

だが そのことで
妙子君の悪行を

暴くことになるかもしれないけど
いいんだね?

妙子は潔白だ。
うん… 汚れていたとしても

殺されることは なかった
そこに怒りは感じている。

だから妙子は…。
拓兄さん。

都波さんは 妙子さんから
信頼されてた方なんです。

妙子は藤木のことも信頼して

その結果 裏切られた。

私は藤木さんを信じてます。

いや 藤木君は怪しいぞ。

とにかく 藤木さんの潔白を
証明するのも 罪を暴くのも

皆さん
やること同じなんですから。

チームになって団結しましょう!

うん。

(都波) うん…。

じゃあ ちょっと…

刑事の視点で
語らせてもらっちゃおうかな~?

指さすな。
おぉ… おぉ~。

Wi-Fiがあれば連絡できる。

携帯電話より足がつきにくい。
ありがとう。

それにしても… すごいね。
あぁ。

子供の頃
日本のアニメで見たんだよ。

主人公が
機械に埋もれた部屋にいて

それで コンピューターと
日本に憧れて

システムエンジニアの
研修生として来たんだけど…。

ユーザーインターフェースに
明らかな欠陥があったので

使いやすいように直して…
(社員)使いやすさを語る前に

上司の指示通り動ける人材に
なってください!

(モーの声) 賃金も安い
残業代も払われない。

差別意識も強い。

気が付いたら 逃げ出してたよ。

でも そんな僕は
日本人からしたら

根性なしってやつに
なるんだろうね。

(窓ガラスが割れる音)

大丈夫!?
ああ…。

≪ふざけんなよ お前ら!≫
≪ふざけるな!≫

(モー) A棟の日本人だ。
えっ?

薬局に忍び込んだのが
バレたのかな。

彼らも あの薬局から盗んでる!

じゃなきゃ生きていけないのは
同じだ。

助け合えばいいのに…。
(モー) 無理だ。

不法滞在の外国人と

自分たちが同じ境遇だなんて

プライドが許さないんだろう。

それが日本人だ。

モチツキモタルは
今の日本には いないし

僕の好きな日本も もうない。

(筋川) 藤木圭介は
ただ逃亡しているわけではなく

都波教授に会おうと
していることが分かった。

で その意図は…。

妙子さんが 都波さんに
会うように言い残したから。

だが私と会ってどうする?

それは…。

いったん
藤木の話から離れてもいいか?

この烏丸京子っていう女は
一応 妙子の友人らしいが

妙子の死後
ちゃっかり家に上がり込んでた。

おまけに バイオネオの社員だ。

藤木以外の要注意人物である
佐々木も…?

バイオネオだ。

妙子さんを殺すことが目的なら

亡くなった後に わざわざ
家に来たりしませんよね?

何か手に入れたいものが
あったのか…。

ハハハ…。

(社長) あっ! 佐々木フェロー。
(佐々木) 社長。

(社長) 最近は ちゃんと
ルールの範囲内で研究をしてるね。

もちろん 私の思うルールの中で。

(社長) 君は 人間の尊厳を
軽視する傾向が…。

人間もピンキリですから。

人間を区別する その考えが
わが社の

コンプライアンス重視の方針に…!
(こずえ) 社長

先ほど サウジアラビアの件が
まとまりました。

心疾患全般の研究に対して
資金援助があります。

また何百万人も救っちゃうなぁ。

ああ… 君のおかげだ。

(長谷川) 医薬品ですか?

ああ 後でリストを送る
かなり大量だ。

長谷川1人で持って来てほしい。

ようやく僕を頼ってくれましたね。

えっ?

喜んで持って行きますよ!
他に何かありますか?

あぁ~
都波さんに会いたいんですよね?

僕から都波さんに
言っておくことはありますか?

いや 今はない。

じゃあ。

ちょっ! あっ…。
(通話が切れた音)

ハァ~。

(職員) しばらくぶりですよね。
どうしたの? あれ。

(職員) 藤木先生
まだ捕まってないですしね。

私服警官もいるみたいですよ。

(都波)研究者の持ち物で
価値がある物といえば

研究データだ

DDSηが それに当たる

DDSη?

DDSは
ドラッグ・デリバリー・システム の略称で

患部に医薬品を送る技術だ

それを私と妙子君で
脳に特化して発展させたのが

DDSη

この革命的研究データが
目的なら

藤木君が私を追う理由も分かる

じゃあ 藤木もバイオネオも

そのDDSηのデータを
狙ってるってことか

藤木さんは そんなこと…
だとすると まず…

データを確保しましょう

犯人は
データのある場所に現れる

はい
要は成果なしということですね。

分かりました。
はい。

都波さんからです。

妙子さんの研究室には
データらしきものはなかったと。

うっ…。

拓兄さん?
ん?

あぁ…。

この部屋にあるといいな。

(美香子の声)
「今 妙子さんの部屋に来てます。

ここなら
藤木さんも来れますか?」。

(振動音)

(拓郎の声) 「藤木です
妙子の部屋には行けません。

今 あの部屋に入ると

楽しい思い出が すべて

悲しさに かき消されてしまう
ような気がして

入りたくないんです。

怒りや むなしさも
同時に襲って来て

感情がいっぱいになって

最後は
呆然としてしまう気がします」。

♬~

(物音)

ん?

長谷川か?
え?

藤木の代理で来た。

先輩は?

[ 外国語 ]

(長谷川) どうして
自分で来なかったんですか?

指名手配中だからだよ。

顔を見て話したかったこと
いっぱいあったんですよ。

悪かったよ ごめん。

(通話が切れた音)
あっ…。

藤木?
長谷川は真っすぐに帰った。

長谷川は私たちを尾行しない。

ありがとう チュンヤン。

♪~ フェロー フェロー
私のフェロー

♪~ フェロー フェロー
私のフェロー

(モー) 藤木も必要なものがあれば
持って行け。

逃げ続けるには必要だろ。

藤木のトラブルが解決
藤木が もう逃げない。

それを祈ってる。
ありがとう。

(モー) その教授に連絡を取って

安全に会える場所まで
来てもらえばいいじゃないか。

都波さんは
ケータイを持ってないんだ。

長谷川に頼むとか?

遺言って分かるかな。

誰も信用するなと言われてる。

誰の遺言だ?

死んだ人間が
正しいわけじゃ ない。

恋人です。

そうか。

それなら正しいな。

俺はミャンマーで大学を出た。

他の連中も
国に戻ればエリートだ。

だからこそ
故郷の未来のために日本に来て

さらなる知識や技術
学ぼうとした。

で 気が付いたら ここにいる。

不法滞在は
今 ここに存在するだけで罪だ。

存在するだけで罪って…。

夢を持って日本に来て

まさか

そんな哲学を突き付けられるとは
思ってもみなかった。

信じる何かがないと
生きていけない。

神様もいいが
ここじゃ神様の種類も多過ぎる。

だから俺は
愛だけを信じることにした。

≪う~!≫

藤木も恋人の言葉を
信じるべきだし

信じるに値することを
証明しなくちゃならない。

分かってる。

僕は明日 必ず都波教授に会うよ。

藤木
お前に会いに来たヤツいますか。

え?

君は…。

(京子) お久しぶり フジキング。

♬~

(石田)わぁ~ きれい。

失礼します。

<もぎたてのトマトと

とれたて たまごの これ>

ん~!

<野菜に負けない鮮度をつくれ>

<「ピュアセレクト マヨネーズ」>

おいしさって 鮮度なんだな~。

(京子) 覚えてくれてなかったら
どうしようかと思った。

どうして ここが分かったの?

え?

尾行したからだよ。
は?

バイオネオって会社の
佐々木って人 分かる?

会ったことないけど…。

フジキング 恨まれてるよ。

え?

一緒に研究開発してた妙子を

あなたが殺したから。

私 今 バイオネオにいてさ

佐々木に頼まれて
あなたを捜してたの。

捕まえるために?
じゃなくて。

(京子) 何? 今の。
いや… ごめん。

私 フジキングが
妙子を殺すわけないと思って

ここに来てるんだけど!
いや ホントに 今のは自分でも…。

バイオネオは いい会社だけど
佐々木って男は変人だからね?

あなたの居場所は
まだ佐々木には伝えてないわけ!

それなのに!
ホントに ごめん!

もっと向こうに捨てて!
はい!

(京子) ふん!

でも… じゃ 何で?

ヘ~クシュン!
花瓶をたたき付ける音

烏丸は?

藤木の所へ行くと
連絡がありました。

(佐々木) 報告が楽しみだな。

♪~
最終電車

聴いたことない曲で
調べても分かんなくて。

僕も分からないな。

どうして妙子は これを
私宛てに送って来たんだろう?

このテープくれないかな?
え?

妙子の遺品が何もなくて。

この時計も 妙子自身は
一度も着けないままだったし。

(京子) でも 万が一

殺人犯に
あげたことになるとしたら

妙子も浮かばれないし。
僕は やってない!

信じたいけど…。

分かるよ?
誰も信じてくれないし。

でも ホントに…。
(京子) じゃあ

私だけが信じてあげようか?

ありがとう。

烏丸って人が来たら
何て声掛けます?

まずは後頭部を…。
拉致はダメですよ?

はい。

うん?

今の佐々木だったな?
はい。

拓兄さん?
こっちが本丸だ。

つまり 君の推測だと?

藤木がデータを預かっている
ようには思えません。

つまらないなぁ。

いや こちらの手を汚すまでもない
警察に任せよう。

分かりました。

(佐々木) 分かってるよね?
はい。

あっ。

♬~

バックしますか?
いや 怪しまれる。

(ドアが開く音)
ちょ… 誰です!?

なぜ つける?
何なんです? 急に。

知ってるぞ 妙子君のお兄さんだ。

君は誰だ? あの…。
まぁ いい。

君たちは なぜ私をつけるのか?
別に…。

妙子君の件で
私を疑っているからだ。

なぜなら私に関する噂は
悪いものが多いからね。

妙子君と私の間にも
どす黒い札束が飛び交ったと

想像するのが凡人だ。

それは…。
賄賂は渡していない。

もちろん
研究予算としての金は渡した。

それも すぐには
会社の許可が下りなかったので

別の予算の一部を流用して
妙子君に回した。

これは賄賂か? それとも
意義のある投資か? うん?

いいか 私を疑うのは自由だが

そのせいで真実から
遠ざかるということだけは

覚悟しておいてほしい。

どういう意味だ?

私は理系の人間なので
何事も数値化して判断したくなる。

例えば IQで判断するなら
君はバカで

私は君たちよりも
優れた人間である。

体力測定の数値なら
君のほうが優れていそうだな。

では 我々が今抱えている
妙子君に何が起こったのか

…という問題の解明に必要なのは
どんな数値で

それは どちらのほうが
優れているのか?

考えるまでもない!

劣等な人間が 優れた人間の
邪魔をするんじゃな~い!

バッ!

(クラクション)

<優れているとか劣等だとか

人間をそんなふうに
形容する人と会って

私は 藤木さんのことを
考えていた>

<全ての人を等しく扱う
医手一律の精神を持つ

藤木さんのことを>

♬~

ねぇ 食べないの?

(妙子)はい
何?

圭介君の趣味
決めてあげようと思って

いいけど カセットって
どうやって聴くの?

え?
こう?

何も知らないのですね

あ 何か
専用の機械が必要なのか

(ノック)

呼んでるって聞いたけど。

これ まとめたんだ
薬の飲み方と器具の使い方。

(モー) お~ 助かるよ。

ありがとう。

チュンヤンは?

今日は 早めに寝た。

大丈夫だよ おやすみ。

(西島)ねぇ 知ってた?
(吉田)ん?

シャンプーのとき
地肌を意外とゴシゴシしちゃってるって。

してないよ。
あ… 泡立てるときは?

ホントだ。
ほら!

だから 泡の「メリット」
泡?

(娘)泡?
泡!

<最初から泡なら 地肌と髪を
こすらず やさしい>

<コンディショナーも
泡で すっとなじんで ヌルつかないから…>

さっぱり~!

(2人)パパ ナイス!
えっ?

これからは最初から泡で洗おう。「メリット ザ マイルド」

(モー) 気を付けろよ。

みんな ありがとう
これなら自転車でも止められない。

チュンヤンのビッグアイデアだ。

(チュンヤン)今 私はビッグアイデア を
思い付きました

そういえば チュンヤンに
まだ お礼を言ってない。

(モー) チュンヤンは仕事だ。

お礼は伝えておくよ。

(都波) 藤木君が来たとして
会場の中まで入って来るかな。

逆に 藤木に教授と接触する
チャンスを与える必要があるかと。

人目につかない所で
1人で いてもらって。

マズいな。
マズい?

人目につかない場所で
1人となると

タバコが吸いたくなってしまう。

我慢してください。

(野末) ≪都波教授…≫

(野末) ですね?

警備を担当する
城北署の野末と…。

はじめまして 筋川です。

あ…。

どうなってんだ?

(筋川)
藤木が現れるから警戒しろって
急に言われたんだよ。

どっからの情報だ?

それが 指示を出した管理官も
よく分かってないみたいで。

はぁ?
(筋川) 何か変だ。

実は 初めて ちゃんと捜査資料を
読んでみたんだけど

捜査の進め方にも疑問があった。

「初めて ちゃんと」?

チッ。

(筋川) あっ あぁ! うぅ…。

ハハハハ… フフフ あ~!

(呼び出し音)

(司会)
続きまして 医科学研究科の
野村栄蔵教授です。

(拍手)

そして 再三オファーして
ついに登壇していただけました

帝都医大の都波健吾教授です。

(拍手)

♬~

(マニク) ≪藤木!≫

お世話になりました。

もう団地 戻らないですか。
はい。

それでは チュンヤン
病院行くしかないですね。

どういう意味?
今朝 また倒れてましたか。

藤木 青ですか。

(モー)チュンヤンは仕事だ

♬~

(美香子の声)
「もし来るつもりでいるなら

今日はやめた方が
いいと思います。

捕まらないで欲しいです」。

ハァ ハァ… うっ…。

(モー) 限界だよ チュンヤン
病院に行こう。

藤木は?
目的を果たしに出て行った。

あぁ… よかった。
うん。

だからチュンヤンも病院に行こう。

私が病院に行く時

私は あなたと…。

何ですか?
え?

こういう時の日本語 何ですか?

「病院に行くと」。

病院に行くと。

「私は あなたと」。

私は あなたと。

「離れ離れになります」。

それ 「離れ離れ」。

理由は
ビザがありませんからです。

チュンヤン。

(ドアが開く音)

(モー)
藤木! 都波には会ったのか?

時間がない
車か何か用意できますか?

(モー) え?

チュンヤンの診察をします
その後で帝都医大に向かいたい。

私 何とかしてみせます。

(チュンヤン)
私の体は大丈夫ですから

藤木は藤木のするべきことを
してください。

下半身に血が回ってない。

「Aortic coarctation」。

大動脈縮窄症で
ほぼ間違いないでしょう。

(モー) 元々 体は悪かったんだ。

でも ここまでの症状は初めてで。

このままだと腸が壊死します。

中国にいる時
お医者さんが言いました。

「手術をするだけが治る方法」。

でも お金がありませんでした。

薬も医療器具も
手に入れたばかりだ。

どうにかできないこともない。

本当か?
うん。

でも時間がかかるのでしょう?

ハッ… 大丈夫。

藤木は都波に会いに行け。

チュンヤンは無理やりにでも
病院に連れて行く。

強制送還になります。
そしたら俺も この国を出る。

ミャンマーか中国で会えればいい。

そんな簡単なことじゃ ない!

いつでも抱き締められる距離に
いられることの尊さを

君たちに
どう説明すればいいかな…。

愛する人を失う悲しみを
知る必要なんかない。

僕の好きな人は
もう この世にはいない。

救えなかった。

だから 君の好きな人でいい。

僕に救わせてくれ。

オペに必要なものは何だ?

メジャーと
あと紙コップをお願いします。

(都波の声) だから我々は
探し続けているのです。

ただ… 皆さんもご存じの通りに

微生物研究というのは

へ… 変人だと思われる
誤解との闘いでもございます。

しかし 我々は…。

つまり血管の中に
カテーテルを差し込み

詰まっている箇所で
バルーンを膨らまして

血管を広げます。

これで血流を戻して
腸の壊死を回避します。

でも どこで詰まっているんだ?

これで血流の音を
聞くことができます。

失礼します。

チュンヤン
少し息止めてられるかな?

ここだ 息 楽にしていいよ。

ここから ももの付け根までの長さ
測ってください。

(エデュアルダ) OK。

42cmです。
ありがとう。

♬~

麻酔 打ちます。

♬~

ありがとう。

♪~

♪~
最終電車 すべりこむ

♪~
帰りたくない わたしの町

♪~
何色だったか

♪~
もうわからない
よし。

今から血管の中のバルーンを
膨らまします。

♬~

藤木さん 来ないで。

(都波) 新種の放線菌が
丹沢山中で発見されました。

ハァ~…。

バルーンをしぼませます。

足の色が変わったら
うまく行った証しです。

♬~

♬~

よし。

うまく行きました。
(歓声)

(モー) 藤木 ありがとう!

♬~

(モー) チュンヤン。

♬~

(リー) 藤木! 用意できたよ!

(モー) 行ってくれ
まだ間に合うかもしれない。

いろいろ迷惑掛けて…。
あぁ 気にするな。

俺たちは モチツキモタルだ。

♬~

(モー) ≪藤木!≫

♬~

♬~

(都波) そうか 現れなかったのか。

藤木は本当に
教授に会おうとしてたんだよな?

連絡してみます。

無駄だけどな。

(振動音)

もしもし。

藤木です。
え?

ずっと連絡せずに すいません。

買ってもらったケータイも
取られてしまって。

え? は?

助けてほしいんです。

<私は この言葉を待っていた>

何でも言ってください。