逃亡医F#8[解][字][デ]【反撃編スタート!天才外科医は裏切り者の妻子を救えるのか!?】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

逃亡医F#8[解][字][デ]【反撃編スタート!天才外科医は裏切り者の妻子を救えるのか!?】

反撃編スタート!難病の妻とお腹の子のために裏切った長谷川(桐山照史)に藤木(成田凌)は執刀を申し出る。が、研究データを揃え真相を解明したい藤木の足が動かない…!

出演者
成田凌、森七菜、桐山照史(ジャニーズWEST)、桜庭ななみ、堺小春、古屋呂敏、山根和馬 、和田聰宏  /  前田敦子、安田顕、松岡昌宏

【第8話ゲスト】
大後寿々花、福田悠太(ふぉ~ゆ~) / 倉本剛(ロケット団)、坂本あきら
ほか
番組内容
反撃編スタート!都波(酒向芳)を殺したことで佐々木(安田顕)に手を引きたいと願い出る長谷川(桐山照史)だが、難病を抱える妊娠中の妻・浩子(大後寿々花)を盾に迫る佐々木に逆らえない。一方都波の最期の言葉を頼りに研究データを手に入れた藤木(成田凌)達は、佐々木の尻尾を掴むため長谷川の家を訪ねる。データを狙う長谷川は藤木と揉み合いになるが、その最中浩子が倒れた!藤木は裏切り者の妻とお腹の子を救うのか!?
監督・演出
【演出】本多繁勝
原作・脚本
【原作】『逃亡医F』伊月慶悟・原作 / 佐藤マコト・作画(Jコミックテラス)
【脚本】福原充則
音楽
【音楽】今堀恒雄
【主題歌】奥田民生『太陽が見ている』(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)
制作
【チーフプロデューサー】三上絵里子
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】藤村直人、阿利極(AX-ON)
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/toubouif/
【公式twitter】
https://twitter.com/touboui_ntv
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/toubouif_ntv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 都波
  2. 妙子
  3. データ
  4. 浩子
  5. 藤木
  6. DDS
  7. 長谷川
  8. ハァ
  9. お前
  10. 孝俊
  11. 先輩
  12. オペ
  13. 意味
  14. 確認
  15. 大丈夫
  16. テル君
  17. 可能性
  18. 手術
  19. 被験者
  20. 腹膜偽粘液腫

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(沢井美香子) <妙子さんを殺した
本当の犯人の目的は

きっと
研究データなのではないか>

(八神拓郎) DDSη?

(都波)
患部に医薬品を送る技術だ。

それを私と妙子君で
脳に特化して発展させたのが

DDSη。

<私たちは 犯人より先に
データを手に入れることで

事件の真相に
近づこうとしました>

<そうして…>

(モー) 俺たちが おとりになる。

<たくさんの人の力を借りて
手に入れたものが

意味していたことの寂しさに
気付くのは

まだ少し先のことでした>

ハァ… うっ!

(藤木圭介) 都波さん!

(都波) データは… 盗まれた。

長谷川君が持ってる。
長谷川…?

(都波) こいつは無事だ。

残りの… データは…
私が持ってる。

えっ?

情報を聞き出したくて
処置をする手を止めました。

私が殺しました!

(今野) はい 病院にも警察にも

偶然 火事を発見して
住人を救出

全て1人で行ったと伝えました。

お前に頼るしかなかった。

すまなかったな。

「団地から全員救出せよ」
との作戦

このような結果になり… 誠に…。
いや。

無謀な命令を出した
俺の責任だ。

ゆっくり休んでくれ。

いつまで そうしてるつもりだ?

♬~

♬~

妙子…。

俺…。

都波さん 殺しちゃったよ。

そんなふうに
自分を責めないでください。

俺も 都波さんの話を
聞くほうを選んだ。

お前のせいだけじゃ ない。

♬~

♬~

(こずえ) 大丈夫だよね?
捕まって迷惑掛けたりしないでよ。

(長谷川輝彦) あ… はい…。

うわぁ~!
(都波)あっ…!

(泣き声)

(野末) 現場の状況から

放火であることは
間違いありませんが

藤木の関与を示すものは
ありませんでした。

以上です。

(野毛谷)
藤木の消息が途絶えてから
どれだけたった?

その後の情報は?
(刑事) はい。

長野県警 山梨県警からも
新たな情報はありません。

山梨の検問を突破した時は
東京方面に向かってたんだろ?

いつまで見失ったままなんだよ。

(筋川) 佐々木の犬だと踏んでる
上司の発言を聞いてると

八王子の立てこもりと 藤木を
結び付けては考えてないな。

けど 佐々木の部下は
団地 来てたぞ。

何らかの理由で
佐々木が情報を止めてるわけだ。

チッ…。

それより
今日は帰ってもいいよな?

ダメだ。
俺の部屋だぞ!

藤木が気落ちしてんだよ。

刑事なんかに会わせられるか。

せめて着替えを…。

(通話が切れた音)
あっ… もう~…!

どうした?

マメノサカって言葉に
聞き覚えありますか?

ん?

都波さんの最後の言葉なんです。

マメノサカ…

えっ?

マメノサカ。

今 意味を調べてて

聞き間違いの可能性もあるので。

例えば…。
何だ このおっさん。

今年から ガンバ大阪の
監督になった 片野坂さんです。

この人が都波さんのデータを…?
持ってないと思います。

だろうな。
はい。

よし… 話を整理しよう。

まずは…
妙子のデータは手に入れた。

はい。
一方

テープをコピーしたデータは

この長谷川が持ってる
可能性が高い。

そして こいつの上にいるのが
バイオネオの

あの女と

佐々木だ。

あぁ 確認なんだけどな

その妙子のデータだけでは まだ

DDSηを再現するには
不十分なんだよな?

はい。
つまり…。

共同研究者だった都波さんの
データが必要だが

どこにあるかは不明。

ここまで合ってるか?

はい。
とすればだ

こいつより先に
全てのデータを集めて

そいつをエサに釣り上げる。

それと… どっちか選べ。

えっ?
敵を倒すには

相手の弱~いとこをたたくのが
常とう手段だ。

どっちが弱い?

♬~

(長谷川浩子) 藤木さん…?

(浩子) 他の病院から
急な応援 頼まれたって言って

昨日から帰って来てなくて。

着替えも持たずに。

やるから 座ってて。

(浩子) ありがとう。

(浩子) でも うれしい。

来てくれたってことは
信用されてるってことでしょ?

だって テル君や私が
通報するかもって思われてたら

来ないだろうし。

うん。

あ… 妙子のお兄さん。

あぁ…。

どうも。

テル君も 「藤木先輩は
絶対に やってない」

…って強く言ってたよ。

旦那さんの その発言ですが…。

あぁ… 「絶対」って言い切れる
ということは

事件について
何か知ってるんですかね?

知ってることは 全部
警察に話してると思いますけど。

はぁ…。

お邪魔しました。
(浩子) 電話したら

飛んで帰って来ると思いますけど。
いや いいですいいです もう。

心配かけたくないんで
黙っててください。

名前は決まってるの?

孝俊。

いい名前だ… じゃあ。

(ドアが閉まる音)

参ったな。

妊婦に 「おたくの旦那さん
殺人犯かも」なんて言えねえわ。

ええ。

(振動音)

もしもし 藤木さん?

マメノサカ そのままでした。

ん?

(京子) 先日 私が提案した…。

(佐々木) 八神妙子の有効利用
ってやつか。

(京子) はい。

DDSηのデータが
そろったところで

臨床実験は必要ですよね?

その点
佐々木フェローは どう…?

(舌を鳴らす音)

(巻き舌で) 「フェロー」。

佐々木フェローは…
どうお考えですか?

私は
佐々木フェローほどのお方が

危ない橋を渡るような実験を
これ以上 繰り返すことに

賛成できません。

妙子君が 私に歯向かったのも
その件だからね。

まぁ 提案を受け入れよう。

ただし どのみち 処分はするよ。

それは最初から
決まってることですから。

学生時代の友情を思い出して
後悔したりしないね?

ええ。

カラオケ代 貸したままなので

それが返って来ないのは
心残りですけど。

(呼び出し音)
フジキング… 妙子がヤバいよ。

(呼び出し音)

ハァ… もう!

豆乃坂書店。

電話したら
都波さんのことも知ってました。

しかも 都波さんが取り置きした
ままの本もあるそうです。

(店主)
まぁ 金はもらってるしね

飾ってるだけでね
店に箔が付く代物なんでね。

取りに来なくて
構わないんだけどね。

手に取って見てもいいですか?

いや それは無理な相談だよ!

ちょっとだけ。

ちょっとだけよ? フフフ…。
うん ウフフ…。

(店主) はい どうぞ。

あっ 都波さんはね たまに来てね
なめるように見てたよ。

でもね アパートは
湿気が多いからってね

持って帰らないのよ。

あれ~?

難しい本だけかと思ったら
こんなのも置いてんだ。

(店主) それだけはね 特別!

何せね 面白いから!
へぇ~。

お前 知ってんの?
あぁ。

杉田玄白が現代の女子高生に
転生して

バスケ部に入る話です。

杉田玄白が女子高生? へぇ~。

ちょっと何か
ネタバレ教えてくれよ。

34巻で 同じく転生して来た
平賀源内と

全国大会の決勝戦…。

そう 決勝戦!
へぇ~。

ありがとうございました~!
あぁ あったあった。

はい どうも。
ありがとうございました。

何が書いてあるんだ?

すごい… 都波さんの研究で

いかにして血液脳関門を
突破できたのか…。

いや 詳しいことはいい その…
データはそろったってことか?

恐らく。

改めて 妙子のデータを取り出して
検証する必要があります。

古い機材が必要なんです。

中古のパソコンショップに
寄らないと。

あっ… あの。

これも 一緒に入ってました。

調子 出て来たな。

(佐々木)
結局 都波のデータは
どこにあると言いたいんだ?

(こずえ) 既に藤木が持っている
可能性が高いかと。

妙子君のデータを
探している時も

藤木が持ってるとか
持ってないとか

手に入れたとか
でも足りなかったとか。

そのたびに こっちは警視監に
「藤木をくれ」と迫ったり

泳がせたり…。

力不足で すみません。
(佐々木) で!

やっぱり捕まえてくれ
と言うのか?

ホントに
力不足だと思いますので

ここで僕は
クビにしてもらえれば…。

1人や2人 死んだからって
くじけちゃダメだよ。

我々は数百万人の命を
救う仕事をしてるんだぞ。

あの でも…。
じゃあ どうすんの?

奥さんの病気。

それを執刀できるチームの手配と
費用の提供。

クビになることで その全てが…。
あの!

例の件も絶対に言いません。

もう勘弁してください!

「絶対 言いません」に にじませた
私への圧力

見逃せないね。
いや 違います。

圧力だなんて…。
しゃべるな‼

これ以上 ゴチャゴチャ言うと
その舌 食いちぎるぞ!

アンガー… マネジメ~ント…。

まぁ そのうち
お互いの妥協点が見つかるよ。

これが都波さんのデータ
そして こっちが

改めてテープから取り出した
妙子のデータです。

この いくつかブランクに
なってる箇所には…。

全て都波さんが担当していた
データが当てはまります。

悪い。

整理しても さっぱり分からない。

患部に薬を送るための

DDSという技術は
元々あったものです。

しかし 従来のDDSは
壊れていない脳細胞にまで

薬が届くように
なってしまうんです。

ですが…。

DDSη。

妙子と都波さんの研究を
合わせることによって

壊れた細胞にだけ…。

(八神妙子)困った時は
都波さんと あわせて…

藤木さん?

「都波さんと あわせて」って

そういう意味だったのか…。

もっと早く気付いていれば…

都波さんは
死なずに済んだかもしれない。

いや… その話は
しても仕方がないと言えば

言い過ぎかもしれないけど…。

都波さんが死んだのは
仕方がないことですか!?

いや…。

そういう意味じゃ ない。

悪かった。

藤木さん。

拓兄さんだって
落ち込んでるんですよ。

普段は信じられないぐらい
乱暴ですけど

でも心が強いわけじゃ…。
いや いい あの…。

ごめんな。

俺は…。

悲しむのは
もう少し先にしようと思ってる。

これが解決するまでは
鬼になって生きる。

妙子のために。

もう 人に戻れなくても
いいと思ってるんだ。

お前も同じようにしろとは
言わない。

あぁ…
優しい人間でいてほしいし

お前まで鬼になっちまったら
妙子 悲しむ。

それと もう1つ。

うつむいていても

地面は見えてるよな。

だったら前には進めるはずだ。

違うか?

はい。

うん。

よし。

少し休もう。

武器は そろってる。

明日 改めて
長谷川のマンション 乗り込もう。

なっ。

ふぅ…。

ただいま!

浩子! 浩子 大丈夫?

座ろう。

(浩子) ハァ…。
大丈夫?

私の心配は いいから
孝俊の心配して。

もうすぐ手術できるから。

すごいんだよ 佐々木フェローが
紹介してくれた病院。

神戸の一等地にあってさ…。

しないよ? 手術。

えっ?

だって 私が手術したら

孝俊は
生まれて来れないんでしょ?

可能性はゼロじゃ ないよ
この子は きっと…。

「この子」じゃなくて 「孝俊」ね。

うん。

どうして名前 呼んであげないの?

生まれて来ないって
思ってるから?

いや まさか。

思ってるんだよ テル君。

にじみ出てるよ。

俺が何を…

どれだけ犠牲にして
2人を救おうとしてるか

知らないだろ…。

何?

藤木さんに頼めないの?

何を?

あの人なら
私がこんな状態でも

孝俊のこと 無事に…。
浩子の病気は

日本でも数名しか
オペ経験者がいないんだよ。

藤木先輩でも
未知の領域なんだよ。

私… そんなにひどいって
聞いてなかったよ。

あ… いや…。

そっか。

テル君は とっくに
孝俊のこと諦めてたんだね。

いらっしゃいませ!

(ホスト) タナカ様
いつも ありがとうございます。

あなたじゃなくて 桃ちゃんを
指名したんだけど?

お待たせしました
鳥羽山桃次郎です。

桃ちゃん!

またお願いがあるの。

♬「スマイル スマイル メリーズ」

<こまめに気にしていても 繊細な肌>

<おむつを開けるたびに 心配…>

<「ファーストプレミアム」は
肌研究生まれの 厳選素材>

<スッと瞬間吸収>

<ふわっと瞬間乾燥>

<おむつ替えの
その時まで安心>

<おしり ず~っとご機嫌>

<「メリーズ」史上 最高品質
「ファーストプレミアム」 パンツ 新登場!>

(妙子)だって 手先は
抜群に器用なんだから

でも 何描いていいか
分かんなくて

(妙子)うま過ぎ!
フフ…

(物音)

ごめんなさい
勝手に読んじゃって。

いえ。

ちょっと確認したくて。
確認?

実は都波さん 妙子さんのことを
疑ってたんです。

(都波)
妙子君はバイオネオという

ベンチャー企業の
佐々木という研究者と組んで

金もうけの道へ走った

その結果 どす黒いゴタゴタに
巻き込まれて殺されたんだ

どうして そんな誤解が
生まれたのか調べたら

何か真相を暴くヒントに
つながるんじゃないかなって。

なるほど。

この 「被験者」って
どういう意味ですか?

「被験者の存在に関して
妙子君から返答なし」。

この日以降
都波さん 何も書いてなくて。

被験者…。

もう一度 聞くぞ。

長谷川に会うより
そいつのほうが大事なんだな?

佐々木を釣るエサは
まだ十分じゃなかったんです。

今から会う人が
エサになるんですか?

いえ 多分
エサになるのは僕です。

え?

(富樫) 何 何 何…?
頼む富樫 静かにしてくれ。

(富樫)
フジキング… 勘弁してくれよ。

お前と関わり合いに
なりたくないよ。

迷惑は掛けない。
今 この状況が迷惑なんだよ。

僕の主治医だよね?
経過を確認しないと。

主治医?

もう医者じゃ ない。

誰のビルか分かってんだろ?
今は不動産で稼いで…。

あ… 昔 酔っぱらいに絡まれて
ケガを負ったことがあって。

その時の担当医です。

ふ~ん。

恩をあだで返すな。
一昨年の11月から12月

妙子に変わったことはなかった?

何だよ 急に。

今 何か頭に浮かんだよね?
分かんねえよ。

俺はケガで入院してた。

妙子に何か…。
あれか?

お前が入院してる間に
俺が八神ちゃんのこと

口説いたとでも思ってんのか?
違う。

帰ってくれよ。

通報しないから!

フジキング!
もう1つだけ。

僕が あの時 入院していたのは
帝都医大病院だ。

なのに 何で わざわざ外部の君が
治療を担当したんだっけ?

だから 帝都医大のヤツらは

あの八神妙子の彼氏の

あの藤木圭介の執刀をするのに
ビビったんだよ。

万が一 ミスったら
医療界の損失だろ?

僕にDDSηを使って

佐々木の薬を投与しなかったか?

え?

DDSηって?

分かった ありがとう。

行きましょう。

おい ちょ…。

おい…。

どういう意味だ?
都波さんは この研究日誌で

妙子に 被験者…
つまり DDSηを

実際に使用した人間がいるのか
聞いていました。

それが
藤木さんだったってことですか?

分かりません。
ちょっと待て。

さっき言ってた
そのケガっていうのは

脳を損傷するほどの
ものだったのか?

いえ えっと… 腰と肝臓の損傷で
オペはしましたが

頭を開けるような
手術はしていません。

ただ 先ほど富樫が…。

DDSηって?

何か隠してる態度だった。
ええ。

あの人も
佐々木の味方なんでしょうか?

いや DDSηを
実際に使用できる人間が

佐々木のそばにいたら

今 こんなにデータを
必死に探してないでしょう。

確かに。
とにかく

僕が被験者であるという
可能性があれば十分です。

この可能性を最大限に生かして
佐々木を釣り上げる。

どういう意味だ?

佐々木は まだデータの全貌を
把握していません。

DDSηは
妙子と都波さんのデータ

それに被験者である
僕の体の中で起きてる

特別な実験結果を検証して
初めて完成する。

そう佐々木に思い込ませるんです。

長谷川を通して。

本当ですか?

ああ オペができる4人のうちの
1人を捕まえた。

ありがとうございます!

奥さんには まだ言うな。

え?

(チャイム)

都波のデータを
見つけて来ない限りは

オペは なしだからな。

ぬか喜びさせたら
かわいそうじゃないか。

お気遣いありがとうございます。

(浩子) はい 少々お待ちください。

(広瀬)髪 パサパサ。
(先生)こっちは?
んっ? うるうる~!

違いは水分?
違いは!髪のキメがそろっているか!?
え~!?

髪のキメが そろっていれば 手触り
うるうるなのです!

うるうる~!
(2人)「エッセンシャル ザ ビューティ」

(先生)問題! どっちの色がキレイに見える?
(広瀬)こっち!
んふふふ。

実は 同じ髪色!
同じ髪色~!?

髪のキメがそろっていれば カラーも映える!

好き!
きゅん!
(2人)「エッセンシャル ザ ビューティ」

あ… 少し 込み入った話に
なるかもしれないので

奥の部屋にでも。

ここにいます。

浩子 すぐ終わるから… ごめん。

いくつか
確認したいことがあるんだ。

先輩… 都波さんの研究データ
お持ちですか?

持ってるよ。

ください!

佐々木に渡すのか?

あ… あの人は 怖いです。

でも データさえ渡せば

先輩に何かすることは
ないと思います。

先輩を助けたくて
言ってるんです。

データ 渡しちゃいましょう!

都波さんに何をした?

えっ?

都波さんのデータが欲しいなら

まず都波さん本人に
お願いするよな?

殴って

火をつけて

お願いしたのか?

火をつけたのは僕じゃないです。

なら条件がある。

妙子と都波さんの殺害に
佐々木が

関わったという証拠を出せ。
浩子が…!

腹膜偽粘液腫なんです。

ん?

お腹に腫瘍があり そこから
ゼリー状の粘液が分泌され

大量にお腹にたまる病気です。

日本で腹膜偽粘液腫の
オペができる医師は

数名しかいません。

しかも 妊婦となると

オペをしたという話自体
僕は 聞いたことがない。

先輩ですら頼れませんでした。

佐々木さんにしか…。

裏切れません。

≪ふざけんじゃ ねえ!≫

てめぇ…。

妙子のこと殺したんじゃ
ねえだろうな?

こ… 殺してません!

ただ… 妙子さんを
佐々木さんに紹介したのは

僕です。

最初にDDSηのことを
聞いた時

これが実用化されたら

とんでもなく素晴らしいことだ
と思いました。

でも うちの研究予算も 年々
削られる一方じゃないですか。

その点
バイオネオの佐々木さんは

さまざまな研究に
資金援助をしていて…。

ちょっと待て。

DDSηのことを最初に聞いた時
って言ったけど

誰に聞いた?

妙子が言うわけがない。

それは 藤木先輩でしょ?

頼む もう1回 言ってくれ

妙子さんは 世界的大発明を
やってのけました!

(長谷川の声) 先輩がうれしそうに
話してくれたじゃないですか。

お前に話した覚えはない。

言った言わないは いいですよ…。

とにかく
都波さんの研究データください!

あっ…!
おい!

んっ…!
長谷川!

んっ!

(鍵をかける音)

(ドアをたたく音)

あぁ… やっぱり持ち歩いてた。

(ノブを激しく動かす音)
ふぅ…。

えっ? うわっ…!

うっ…!

うっ うぅ…。

誰に画像を送るんだ?

佐々木か? あ?
送らせてください!

それさえ送れば
浩子は助けてもらえるんです!

浩子さん?

浩子?

浩子!

浩子…!
うぅ…!

膝 立てるよ。

ハァ… ハァ…。
おかしい。

容体は 悪いなりには
安定していたんです。

うっ…!
触るね。

うっ… うぅ…。

予定日は?
1週間後です。

(浩子) うぅ…!

腹膜偽粘液腫のせいなのか
妊娠自体が悪いのか

判断ができない。

ただ 最悪の場合…。

胎児が…。

佐々木さんに連絡させてください。

(浩子) テル君…!
大丈夫 絶対大丈夫だから。

言ったでしょ。

私 手術しないから。

何を…
まだ そんなこと言うつもり?

藤木先生…。

ハァ… ハァ…。

孝俊を…

私たちの息子を 救ってください。

ハァ… ハァ…。

テル君の言うお医者さんだと…

私しか助からないって。

赤ちゃん…

いなくなっちゃうって。

無理だよ いくら藤木先輩でも…。
(浩子) お願いします!

今…
俺が藤木先輩を裏切っちゃった

…っていう話を
していたところなんだ。

無理を頼める状況じゃ…。
お願いします!

(長谷川) 先輩は 産婦人科医でも
小児科医でもない。

そもそも やったことないオペで

母親も子供も救うなんて
できるわけがない。

できます。

腹膜偽粘液腫だけなら
経験者に任せればいい。

赤ちゃんも救うなら

天才に任せればいい。

ありがとうございます。

頼もしいな すぐ行こう。

タクシー呼びますか?
あっ 車あります。

ただ…。

藤木さん?

腹膜偽粘液腫のオペには
それなりの準備がいります。

どこで手術しますか?

この辺りなら
やはり帝都医大で…。

帝都医大は ちょっと…。
警察 まだいんのか?

(長谷川) 今はもう
常駐しているわけでは…。

警備員がいます。

予定がないのに オペ室に入るのは
関係者でも簡単じゃ ない。

ごめんなさい あの…。

オペをしたくないわけじゃ
ないんです。

いえ…。

でも
都波さんのことがあってから

自分の中に隠してた

何を差し置いても
犯人を見つけたい

…という気持ちに
気付いてしまって。

一度 自覚したら

その気持ちが
どんどん大きくなって…。

医手一律はいいんですか?

妙子さんと2人で
大事にして来た言葉ですよね。

医手一律は大事です。

でも… 足が動かない。

あの… すいません。

私 今からひどいこと言います。

拓兄さんも ごめんなさい。

妙子さんのこと
いつも すごく考えてますよね。

亡くなった方のこと
それだけ考えられるなら

これから生まれて来る
子供のことも

もっと想像しましょうよ。

今… お腹の中で
「藤木さん 助けて!」

…って言ってる声が
聞こえませんか?

先輩。

はい。

声 聞こえました。

行きましょう。

♬~

(バズーカ発射音)ドン……バシャ!

(炭酸の音)シュワー

<「ジムビーム」ハイボール!>

(小栗)《久々に 集まった》

ならこれでしょ
(山田)でも こんな気持ちいい日は?

爽やかなプレモルにしよっか!

(川口)しちゃいましょ
(小栗・山田)よし はい

<新!爽やか
「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」>

はぁ~
青空みたいだ

(堀内)いいんじゃない?
(広瀬)いいんじゃない?

いいんじゃな~い?
いいんじゃない?

いいんじゃない…。

う~ん。
(弟)うちのギョーザ 日本一じゃね?

(堀内・広瀬)いいんじゃな~い?

<お肉増量!新しくなった味の素の「ギョーザ」が

いいんじゃな~い?>

(長谷川) 大丈夫… もうちょっと
もうちょっとだから。

あっ もしも~し。

(鳥羽山の声) 桃ちゃんで~す。

あっさり
見つけちゃったんだけど?

(警備員) あれ?

長谷川先生 こんな時間に。

あの オペ室に忘れ物したんで
開けますね。

(警備員) 鍵は?

あぁ… 持ってます。

(長谷川) お待たせしました。

どうぞ。
ゆっくり。

(長谷川) これを。
ん?

(長谷川)
夜間も清掃業者は入るので。
分かった。

(長谷川) 大丈夫? ゆっくり。

ハァ… ハァ…。
大丈夫?

そちらです。

俺たちは ここで見張ってる。

お願いします。

人数も時間も足りない。

必要な物を手に届く範囲に
まとめてほしい。

はい。

まず麻酔をします
その後に お腹を開けて

腹膜偽粘液腫の
状況を確認します。

どんな状況にしろ
2人とも救ってみせます。

♬~

♬~

♬~

どうですか?

粘液の量が多過ぎる。

つまり…?

下から3番目だ。

下…?

はい。

失礼します。

(再生ボタンを押す音)

♪~
『おまえがパラダイス』
始めよう。

はい。

ボールメスには慣れてない
子宮を傷つけないか見てくれ。

はい。

♪~

(看護師) お疲れさまです。

お疲れさまです。

これじゃ足りない 替えてくれ。

はい。

(警備員) あれ?
オペ室 開きっぱなしっすね。

長谷川先生が さっき
開けるって言ってたろ。

様子 見て来ますよ。
はい。

ダメだ。

胎児が衰弱してる。

粘液の量が多過ぎて
赤ちゃんを圧迫してる。

悪いが 俺には無理だ。

せ… 先輩!

だが お前の力を借りれば
助けられる。

お前が赤ちゃんを救うんだ。

♪~
『いくつかの場面』

落ち着け このテンポで行くぞ。

♪~

はい。

♪~

ん?

どうしましょう。
あ?

あぁ もうすぐ子宮が出ますので。

摘出 待ってください。
分かった。

はい。

胎盤の位置 確認しました。

あぁ~ ちょっと ちょっと!
警備員さん ちょうどよかった。

えっ 何?
ちょっと こっち こっち…。

いや 今ですね ナースの服を着た
40代ぐらいの男が

ヘラヘラしながら
走って行きましたよ。

思いっ切り変態じゃないか…。
ええ。

どっちだ?
ん?

あっち。

ちょっと待て。
ん?

君 身分証は?

えっ? いやいや 俺…。

さては 変態は お前だな?

フフっ。

待ちなさい!

藤木さん まずいです。

あと どれぐらい かかりますか?

あっ…。

あの…。

よし。

(泣き声)

孝俊…。

♬~

浩子。

孝俊だよ。

♬~

<この後 藤木さんが言った言葉は
今でも時々 思い出す>

長谷川。

そうやって
その子を抱きかかえている間

その子にとって
お前の腕の中が世界の全てだ。

はい。

そんなに小さな世界くらい

清く 正しく保ちたいな。

その手で

都波さんを殺したことも忘れるな。

はい。

♬~

(ドアが開く音)
あれ? 何してんの?

えっ!? 長谷川先生 これは?

ボ~っとしてないで
誰か呼んで来て!

あっ はい! はい!

どうしましょう。

縫合は任せていいな?
えっ? あっ はい。

行きましょう。
はい。

あっ 先輩!

(ドアが閉まる音)

すみません…。

まだ 隠してることがあるんです。

(泣き声)

拓郎さんは?

いや何か さっきナース服着て
走って行っちゃって。

えっ?
何かそれは表現が違ったけど…。

あっ。
あっ。

ハァ… クソ…。

こっちだ。

(クラクション)

乗って!

事情は中で話すから!

フジキング 電話出てよ。

事情の説明は?

一緒に来て。
どこに?

今から私が言うこと本当だから

「ウソだろ?」とか「信じられない」
とかいう反応やめてね。

いいから早く言え。

妙子 生きてる。

♬~