逃亡医F#9[解][字][デ]【反撃編!最愛の女性は生きていた…黒幕から命懸けの救出作戦!】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

逃亡医F#9[解][字][デ]【反撃編!最愛の女性は生きていた…黒幕から命懸けの救出作戦!】

ついに恋人(桜庭ななみ)が残した研究データをすべて手に入れた藤木(成田凌)。黒幕・佐々木(安田顕)から昏睡状態の恋人を救うため、藤木達はバイオネオに乗り込む!!

出演者
成田凌、森七菜、桐山照史(ジャニーズWEST)、桜庭ななみ、堺小春、古屋呂敏、山根和馬 / 和田聰宏、酒向芳(回想) / 前田敦子、安田顕、松岡昌宏

【第9話ゲスト】
大後寿々花、福田悠太(ふぉ~ゆ~)
ほか
番組内容
妙子(桜庭ななみ)が生きていると烏丸(前田敦子)から知らされた藤木(成田凌)達。昏睡状態の妙子を救うためには、佐々木(安田顕)が開発した「ガイスト」という脳の新薬と妙子が開発した「DDSη」に賭けるしかない。一方、佐々木の命令で妙子の偽の死亡診断書を書いた長谷川(桐山照史)は、都波教授殺害の件で警察に自首するが…。烏丸の協力の元、藤木・拓郎(松岡昌宏)・美香子(森七菜)の妙子救出作戦が始まる!!
監督・演出
【演出】大谷太郎
原作・脚本
【原作】『逃亡医F』伊月慶悟・原作 / 佐藤マコト・作画(Jコミックテラス)
【脚本】福原充則
音楽
【音楽】今堀恒雄
【主題歌】奥田民生『太陽が見ている』(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)
制作
【チーフプロデューサー】三上絵里子
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】藤村直人、本多繁勝(AX-ON)
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/toubouif/
【公式twitter】
https://twitter.com/touboui_ntv
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/toubouif_ntv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 妙子
  2. ガイスト
  3. データ
  4. DDS
  5. 京子
  6. フェロー
  7. 長谷川
  8. 血液
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  11. 自分
  12. 投与
  13. 被験者
  14. 本当
  15. 必要
  16. 解決
  17. 今野
  18. 大丈夫
  19. 木フェロー
  20. ハッタリ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(沢井美香子) <妙子さんを殺した
本当の犯人の目的は

きっと 研究データなのでは
ないか>

<私たちは 犯人より先に
データを手に入れることで

事件の真相に
近づこうとしました>

<でも 見えて来た真実は

どれも
恐ろしいものばかりでした>

(京子) 妙子 生きてる。

(八神拓郎)
生きているはずないだろう。

ばかにしてんのか?
してない。

言っていい冗談と悪い冗談
あるだろう。

だから こういう やりとりが
無駄だって言ったの!

ふざけんじゃねえぞ!
(藤木圭介) とめたほうがいい。

(スキール音)

お前な!
ダメです 拓郎さん!

離せ! 藤木!
ダメです!

(噴射音)
あっ! 何だ これ!

ただの香水だから。

サンダルウッドなんか
使ってんじゃねえ!

へぇ~ 詳しい 意外。
そんな話より…。

妙子は今

意識不明で佐々木の所にいる。

火葬もされて 遺骨だって…。

身代わりに焼かれたのは
誰なんだろうね 怖いよね。

警察とか 検視官とか
どこまでがグルなのかは

私も知らないけど。

どうしたら会える?

妙子を連れ出すことは
簡単じゃないけど

できるとは思う。

ただ問題は
妙子の脳には損傷があって

考えられる治療は全てしたのに
目を覚ましてないってこと。

そこで相談なんだけど
もし持ってるなら

佐々木に DDSηのデータを
渡すことってできるかな?

データを?
(京子) うん。

佐々木が作ったガイスト
という薬を使えば

妙子を治せるはずなの。

ガイスト…。

だから 佐々木に協力して
その薬を…。

治せる薬があるなら

それ 妙子さんに使っちゃ
ダメなんですか?

どこのコ?

僕の先輩だよ
何を話しても大丈夫。

ガイストは壊れた脳の神経細胞の
修復に関しては

ノーベル賞クラスの
すごい薬なんだけど

そのまま使うと
正常な細胞にも影響して

副作用が出るのね。

それを避けるためには

壊れた細胞にだけ
薬を届けられるという

こちらも ノーベル賞クラスの
妙子の…。

DDSη。

(京子) そう DDSηが必要なの。

ガイストとDDSηを
合わせれば

寝たきりの患者を
完全に回復させることが

可能になる。

妙子の目を覚まさせることも
できるはず。

♬~

♬~

どう? フジキング
佐々木と協力できる?

ふざけるな。

佐々木が妙子を治療してるだと?
あいつが殺そうとしたんだぞ!

そもそも佐々木は ガイストの
副作用を解消するために

妙子に共同研究を持ちかけたわけ。

でも妙子は 途中で

佐々木の過去の臨床試験の
問題に気付いたの。

(八神妙子)誰が聞いても
おかしいと言う話だと思います

(佐々木)前提がおかしい

誰にも言う必要のない話だ

臨床試験で死亡例が
30件も出ていたことが

言う必要のない話ですか?

で?

協力できません

(京子の声) 佐々木はガイストを
実用化させるために

どうしてもDDSηが必要だった。

屋上から落ちた妙子の意識を
回復させて…。

落ちた?
落とされたんだろうが。

拓兄さん。

要は佐々木は 聞き出すために
治療してるだけで

妙子を助ける意思はないの。

(振動音)

長谷川からです。

(長谷川輝彦) 僕は ずるいです。

お前の話はいい。

奥さんと赤ちゃんは?

無事です 無事が確認できて

ようやく先輩に 本当のことを
伝えようとしています。

ずるい男です。

妙子が生きてるんだろ?

知ってたんですか?
今 聞いた。

すみません。

僕が 妙子さんの偽の死亡診断書を
書きました。

佐々木さんに頼まれて。

住所をメールする
生まれたばかりの赤ちゃんには

かわいそうだけど
今すぐ来てもらう。

あの…。

(通話が切れた音)

何か 矛盾してる気がしませんか?

だって 妙子さんを助けたいなら
佐々木にデータを渡す。

でも 佐々木にデータを渡すと
妙子さんは助からないって。

ねぇ 目の前で
こそこそ話しすんの やめて。

まだ俺に 隠していることが
あるなら

今 言ってほしい。

ないよ。

藤木さん!

妙子は必ず取り返す。

邪魔をするなら許さない。

おい。

返事は!?

うぅ… うぅ…。

本当に殺しちまうぞ お前。

とにかく 長谷川の話も聞きたい。

いったん 仕切り直すぞ。

(長谷川浩子) 孝俊は?
元気だよ。

わが帝都医大の優秀な先生方が
診てくれてる。

よかった。
(長谷川) うん。

テル君に似てたね。

もう少し寝な。

どこ行くの?

(長谷川)
もう一度 孝俊の顔を見に。

え~ ずるい。

ずるいけど 孝俊の笑顔を
見るためにしたことだよ。

え?

おやすみ。

(筋川) すげぇ 指名手配犯が
俺の部屋にいるよ。

いい 安心しろ 俺の親友だ。

しかし できれば都波さんに
もう一度 会いたかったな。

何で置いて行くんだよ~!

で 自首するのは… 君かな?

その前に。

本当に すいませんでした。

そんなことをしても
都波さんは帰って来ない。

妙子の代わりに火葬されたの
誰か知ってるのか?

分かりません。

屋上から落ちて
顔の損傷が激しいということで

誰だか分からない死体を
検視しました。

その後は 佐々木さんに
言われた通りに

妙子さんということにして
死亡診断書を書いたんです。

帝都医大と佐々木のズブズブな
関係なら あり得ると思う。

さっき言った 臨床試験の死亡例を
もみ消せたのも

佐々木が帝都医大から
身寄りのない患者だけを選んで

実施したからなの。

めちゃくちゃですね。

本当に バイオネオに妙子がいるなら
妙子の存在自体

佐々木を捕まえる決定打になって
追い詰められるはずだ。

ただ 追い詰められた佐々木が
ガイストを処分したりしたら

妙子は救えないよ。

確かに。
チッ。

クッソ。

まずは佐々木に協力して
DDSηのデータを渡す。

その上で ガイストを
提供してもらうしかないです。

渡した瞬間 妙子は殺されるぞ。

いや そうはならないカードを
僕たちは手にしたはずです。

駐車場で会った…。

僕に DDSηを使って

佐々木の薬を
投与しなかったか?

(富樫)DDSηって?

(京子) 私にも説明…。

…はしてくれなさそうだね。
佐々木に会わせてほしい。

明日 佐々木の出社時間に合わせて
みんなで。

だったら
お前も今夜 ここに残れ。

(長谷川) あの… 僕は?

自首しろ。

頼んだ。

いいか 俺は頼りにならん。

自分の身は自分で守れよ。

はい。

<筋川さんの この冗談が

冗談で済まなかったことを
知るのは すぐ後のことだ>

MBA?

うん アメリカで経営学の
学位 取ってみようかなって

卒業したら 一緒に病院で
働けるんだと思ってた

ちょっと違う方向 行ってみる

何と違う方向?
(京子)妙子と

私 関係あるの?

一緒にいたら いつまでも
妙子には かなわないしさ

妙子は
ずっと前を走っててよね

後ろから付いて行くほうが
楽なんだから

フフ 何それ

♬~

♬~

担当の野末です。

筋川といいます。

どうも。

(筋川)佐々木の関与には
まだ触れないほうがいい

君の供述は
佐々木へ筒抜けになる

話し過ぎると
証拠隠滅のために

八神妙子が
本当に死亡することになる

あの…
1つお願いがあるんです

(野末) 都波健吾さんが自宅で
暴行を受けた上 放火をされ…。

はい 僕がやりました。

(野末) では 都波健吾さんが
自宅で暴行を受けた上

放火をされ
殺害された件に関して

容疑を認めるということですね。

(野末) 長谷川って
絶対 何か隠してますよね。

僕 鋭いんで
気が付いちゃうんです。

鈍感なほうがいいぞ。

組織の中ではさ…。

(足音)

(野毛谷) おい お前ら
ここにいたのか。

野毛谷管理官。

もう取り調べは再開ですか?

ばか 取り調べなんか十分だよ。
えっ? でも まだ…。

(野毛谷) さっきの供述を踏まえて
都波のアパート

もう1回調べて来い なっ。

(筋川) は?
行った 行った。

急いだほうがいい 頼んだぞ。
はい。

(認証音)

(京子) 佐々木フェロー 見た?

はい 先ほど…。
うん ありがとう。

よし 行って来い。

気を付けてくださいね。
すいません 僕だけ。

いや まだ会えると
決まったわけじゃないし

いるかどうかも分からない
油断するな。

分かりました。

藤木。

前言撤回だ。

妙子は この中にいる。

感じるんだ。

絶対に会える。

はい。

大丈夫ですかね。

データは本物。

でも 交渉の鍵となるポイントは
ハッタリだ。

どうなるか分からない。

烏丸営業局長に
アポを取っています。

お名前をお伺いしても
よろしいでしょうか?

横山三太郎です。

え~ 株式会社 魚座様?

はい。

お待ちしておりました
3階のBフロアになります。

(認証音)

♬~

♬~

長谷川が?

(こずえ) はい 自首したと連絡が。

女房も子供も諦めたか。

調べています。

ただ供述では
佐々木フェローについては

一切 触れていないそうです。

あきれるほど 従順な羊だね。

佐々木フェロー
こちらに いらしたんですか。

(佐々木) どうした?
大型契約が まとまりそうでして

ダメ押しとして
リモートミーティングに顔を…。

藤木君!?

えっ 何してんの?

佐々木さんですね。

しまいなさい!

よっぽどの話があるから
来たんだろうね。

私に通報をとどまらせるくらいの
話が。

DDSηのデータを
そろえました。

ふぅ~。

ハハハハ…。

冷静を装いたかったが

興奮して
メガネが曇ってしまったよ。

さぁ 早速 条件交渉と行きますか。

ただでくれるわけじゃ
ないんだろう?

ガイストを提供してください。

思っていた条件と違うな。

ガイスト?

DDSηを使って
ガイストを妙子の脳に送ります。

(こずえ)
八神妙子なら死にましたよ

ここにいるわけが…。
幹君!

幹君 そんなのバレてるから
こうして乗り込んで来てるんだろ。

恥ずかしいウソつくな。

協力してもらえれば
あなたの責任を問うことはない。

おっと 私は妙子君ともめたが
手は出していないぞ。

臆測で ものを言うな。

臆測ですよ。

ただ自分に何かあったら

仲間が 妙子とガイストの違法な
臨床試験に関する私の臆測を

マスコミに持ち込むことに
なっています。

警察は あなたの味方が多いので。

この交渉がまとまれば
そんな臆測は忘れますけど。

妙子のデータを
プリントアウトしたものです。

これは佐々木さんも
お持ちですね。

そして これが 都波さんの
担当した箇所のデータです。

この2つ
ずっと探していたでしょう?

それから…。

うっ…。

(佐々木) 何してんの!

2つのデータがそろったので
こいつは用なしです。

何か まだ言いかけてたよ。

大事なことあったんじゃ
ないのか?

はい 続きがあります。

ほらぁ 大丈夫?

どこか陥没してない?

データは2つじゃ ない。

全部で3つです。

ほぉ。

DDSηは
ガイスト専用の技術じゃ ない。

ガイストの問題点を
完全に解消するためには

微調整や補足が必要です。
そうなるだろうね。

妙子は その点をすでに解決して
データにまとめています。

にわかには信じがたい。

その証拠として
妙子は あなたにも内緒で

ある被験者にDDSηを使って
ガイストを投与しています。

(京子) 藤木君 そんなの
何の証拠にもなんないよ。

妙子のことを知っていれば

未完成の薬を
危険性を残したまま

投与する人間じゃないことは
察しがつくでしょう。

では 3つ目のデータも…。

ガイストが先です。

交渉の本題は それか。

その被験者は 今も健康で
日常生活を送っています。

あなたが違法に
臨床試験を続けていても

できなかったことを
妙子は実現しているんです。

よし ガイストは提供しよう。

ただし 外部への持ち出しは
認めない。

妙子君の治療は
ここでやってもらう。

異論があるなら 手短に。

ありません。

では準備するので
研究所内で待機してくれ。

烏丸君。
はい。

B2の部屋を。

地下に軟禁ということで
よろしいですね。

ちょっと
私のオブラートが台なしだよ。

待ちますよ。

妙子に治療できるなら。

こちらです。

♬~

君 ちょっと忙しくなるね。

はい。

♬~

(認証音)

気を付けて。

時間稼ぎして 何か企んでる。

通信抑止装置付きのお部屋です。

ケータイは使えないよ。

思ったより動揺してるのかな。

(京子) 仲間が待機してて
マスコミに持ち込むって

ハッタリは効いてると思う。

あと 「被験者から得た
3つ目のデータ」って

ハッタリは効果的だったね。

えっ ホントにあるの?

被験者は いる。

でも…。

妙子は その点をすでに解決して
データにまとめています

あの言葉はハッタリだ。
あぁ…。

いや 正確には
ハッタリのつもりだったけど

自分の言葉に
気付かされたことがある。

未完成の薬を
危険性を残したまま

投与する人間じゃないことは
察しがつくでしょう

どういうこと?

妙子は本当に
ガイストの問題点を

解決していたんじゃないかと
思えて来たんだ。

(車のドアが開く音)

どうでした?

ガイストは もらえそうだけど

妙子の治療は バイオネオの中で
やることになった。

治療後 妙子を
安全な場所まで移動させて

DDSηに関する情報を
渡すことになってる。

佐々木は
その通りにしてくれますかね?

どうなんだろうな。

拓兄さん?

すまない。

何か情けなくてな。

こんな近くにいるのに

妙子のために
何の力にもなってやれない。

♬~

妙子が俺に
ガイストを使うとしたら…。

何かヒントが。

色物と白衣は一緒に
洗わないでって言ってるじゃん

できないんだったら
自分家で洗濯してよ

ごめん 今度こそ気を付ける

いいケツしてんだから
しゃんとして!

あっ。

こんにちは。
(警備員) ああ バイオネオさんとこの。

今日は ちょっと
やぼ用がありまして…。

あっ!
あらら 手伝いますか?

すいません いいですか。

拾っていただいた分は
差し上げますので。

えっ?
マジすか?

(こずえ) では ちょっと私 中に。

(警備員) いや ちょっと…。

(こずえ) できれば
ゆっくり拾っててくださ~い。

は~い。

♬~

(京子) 寝起きが悪くて
よく妙子に怒られた?

うん。
それと

妙子が ガイストの問題点を
解決したって話と

どう関係してんの?
つまり…。

どうして朝だけ
そんな のんびりなの?

低血圧のせいかな

医学的根拠は?
すいません ないです

いいケツしてんだから
しゃんとして!

は?
「いいケツしてる」っていうのは

お尻のことじゃなくて

「いい血液してる」
っていう意味なんだ。

ずっと言ってるうちに
ケツになっちゃったんだけどね。

続けて。

僕の血液の中に 普通の人より
異常に活性の高い

つまり…
やたら元気な成分があって

何かあると そのことで
いじられてたっていう話ね。

うん。

うん?
誰の体の中にもあるもので

体内に入った薬とかに作用して

体に害を及ぼさないようにする
っていう酵素なんだけど。

薬物代謝酵素でしょ?

一応 帝都医大卒なんですけど。
うん。

妙子が 人を殺しかねない
ガイストの使用に踏み切ったの

これだと思う。

僕の血液が ガイストの毒性を
無効化することに気付いていた。

その証拠に
こうして僕は まだ生きてる。

つまり 被験者って
フジキングのことなの?

妙子を救うのに必要な
3つ目のデータは…。

僕の血液だったんだ。

全く意味が分からない。

だから血液中…。
ただ その!

妙子の意識が戻る可能性が
高まったってことは分かった。

問題は ガイストを投与する前に

藤木君の血液を妙子に
輸血しないといけないってこと。

それって 佐々木に
3つ目のデータが

藤木さんの血液であることが
バレちゃうってことですよね?

そういうこと。
嫌な予感しかしません。

うん…。
治療 始める時に

そのガイストってのは
部屋にあるのか?

多分 普通は。

確認できたら すぐに連絡くれ。

輸血だ何だ する前に

俺が乗り込んで 妙子 助ける。

≪♪~ フェロー フェロー
私のフェロー≫

≪♪~ フェロー フェロー
私のフェロー≫

(富樫) えっ!?

(今野) おはようございます。

レンジャー!

♬~

≪もしもし≫

10時 治療開始ね。

分かりました。

ガイストが提供されたら
また連絡します。

連絡後 10分以内に到着を。
10分?

じゃ。

(今野の声)
かなり厳しい作戦ですね。

落ち着け 失敗は許されない。

今から一切 私情を挟むな。

淡々と任務をこなせ。

レンジャー。
はい。

(ノック)

藤木さん 時間です。

先に聞いておいたほうが
いいことある?

何?

高い所から落ちたんだ。

妙子は その…。

キレイなままだよ。

すごくキレイ。

♬~

藤木さんを連れて来ました。

(ドアが開く音)

(缶を開ける音)
プシュッ! プシュッ! プシュッ!

♬~
(ビールを注ぐ音)

<金麦ザ・ラガーーー!

ラガーー-!

ラガーー-!の 新>

(香川)おっ!
「パーフェクトサントリービール」?
(堺)です
パーフェクト!!!

糖質ゼロがホントにうまいか
想定内か さて

んー!!!
断然うまい!!

<新「パーフェクトサントリービール」誕生>
圧倒 的

悪かったね。

準備に
ひと晩もかかってしまった。

いえ。

♬~

♬~

♬~

待たせて ごめん。

♬~

すいません。

始めましょうか。

こちらは いつでも。

では まず
ガイストを提供してください。

では まず 被験者から得た
3つ目のデータを。

実際に治療しながら説明します
そのためには ガイストを。

いやいや
もったいぶらずに教えてくれよ。

被験者って君のことなんだし。

いや 凡人の中では一番優秀な
幹君が頑張ってくれてねぇ。

(佐々木の声)
研究ひと筋の妙子君らしく

この2年で
個人的な来客は3人だけ。

そのうちの1人が…。

(富樫)話せることは
ぜ~んぶ話ちました

(佐々木の声)
君のオペを担当した富樫君だ。

しかし 富樫君の話では

君は 自分が被験者である
ということを

妙子君から
聞かされていないはずだ。

つまり 君は

3つ目のデータについて
実は何も把握できていない。

できてます。

じゃあ 説明をしなさい。

(佐々木)
それが どんなことかによって
用意する機材 器具も変わる。

言いなさい。

大げさなものは必要ありません。

輸血さえできれば。

なるほど。

続けて。

私の血液中の酵素に
ある特徴があります。

それが…。

君 面会だよ。

連絡 来ませんね。

(こずえ) おはようございます。

帝都医大からの依頼で参りました。

弁護士の幹こずえと申します。

え…。

妙子君とHLAは
一致してるんだろうな?

はい。

(佐々木) 輸血量は?
同じ量を君にも補充しないと。

これだけあれば十分かと。

では 先に君の血液のサンプルを
採らせてもらうよ。

(佐々木) ん~… 待て待て
妙に硬いなぁ。

あれだ。

全ての手の内を
明かしてしまった上で

私に血液を採取されたら
あとは殺されるだけ。

…みたいなことを想像して
おびえているとか?

いえ。

私は 自分の手は汚さない。

今日は 幹君がいないしね。

烏丸君… 殺してみる?

フッ… 最上級のパワハラですね。

ごもっとも。
(京子) フッ。

冗談はさておき

私は 天才には敬意を払う。

天才が天才の目を覚まさせる
瞬間を目撃したい。

(佐々木) よ~し。

輸血を始めなさい。
(京子) 手伝います。

佐々木フェローは
ガイストのご用意を。

まだ いい。

はい。

♬~

♬~

♬~

ぼ… 僕 何も話してないというか。

そんなに警戒しないでくださいよ。

ただ私は
伝言を伝えに来ただけですから。

え… えっ?

ちょっと…。

♪~ フェロー フェロー
ん?

えっ?
♪~ 私の…

イッテ!
ゆ~っくり効くお薬ですよ。

もし余計なこと話したら

奥さんと孝俊君にも同じお薬
打っちゃいますからね。

(長谷川) いや ねぇ… ちょっと。

ねぇ… ちょっと待って! ねぇ!

ハァ…。

ハァ… クッソ!

はぁ~… チッ。

まだか?

拓兄さん
淡々と任務をこなしましょう。

(電子音)

(京子) 佐々木フェロー。
(佐々木) 終わったか。

次は 何を?

頂いたデータを参考に作った
DDSηだ。

そこに ガイストを
混ぜさせていただきます。

拓兄さん。

行くぞ。
(今野) レンジャー。

(口笛)

(かすれた口笛)

(佐々木) 烏丸君。
はい。

(佐々木) リップあるか?

唇が乾いて 口笛がうまく吹けん。

今は ないです。

(口笛)

(警備員) 来たよ 行こう 行こう。

オーライ!

オーライ! オーライ!

(認証音)

(佐々木) よ~し こんなもんだろ。

自分でやりたいかな?
もちろんです。

♬~

投与の仕方に特別なことはない。

はい。

♬~

(佐々木) 何してる?
いつも こういう時は音楽を。

♪~
『あなたが美しいのは』

♪~

投与を始めます。

♪~

♬~

♬~

(堀内)いいんじゃない?
(広瀬)いいんじゃない?

いいんじゃな~い?
いいんじゃない?

いいんじゃない…。

う~ん。
(弟)うちのギョーザ 日本一じゃね?

(堀内・広瀬)いいんじゃな~い?

<お肉増量!新しくなった味の素の「ギョーザ」が

いいんじゃな~い?>

≪拓兄さ~ん!≫

こっちじゃないですか?

(佐々木) 美しいよ 藤木君。

汗をかく天才 私は好きだ。

凡人の汗とは見た目からして違う。

(唾をすする音)

すすりたいくらいだよ。

邪魔しちゃ悪いね。

同じく天才の

自分の手の甲でもすすって
我慢するよ。

(すする音)

あぁ… あ…。

浩子…。

た… た… 孝俊。

(今野) 開きません。
どうなってんだ?

すいません あの
この先に用があるんですけど。

あ… 今日は 研究エリアは
社長ですら入れないらしいですよ。

佐々木フェローの貸し切りで。

チッ クソ…。

マズい。

あっ。

投与 終了かな?
はい。

(京子) これで八神妙子は
目を覚ますでしょうか?

そんな不安に襲われるくらい
あっさり終わったよな?

だが これがDDSηの
素晴らしいところだ。

頭を開くこともなく
患者への負担も少ない。

その恩恵を 我らが ガイストも
受けることとなった。

質問への答えだが 目は覚ます。

何時間後なのか 何日後なのかは
経過を見てみよう。

では 経過は後ほど報告します。

チッチッチッチッ…
ただの麻酔だよ。

本当に君の血液のおかげなのか
調べ尽くすまで

ここにいてもらうよ。

今!

目で助けを求めたよな?

そうか 烏丸君。

やっぱり そういうことか。

♬~

これで警報が鳴れば

ドアのロックも
解除されると思うんです。

烏丸君 いい目だよ。

その目で 「フェロー」だ。

フェロー!

うっ…。
(佐々木) 言ってごらん!

怖いか? じゃあ 一緒に言おうか。

「せ~の」で言おうか。

ねっ?

行くよ? 言うよ?

フェロ… あ~!

(警報音)

フジキング 行くよ!
先に…。

早く!

(警報音)

フェロー‼

フェローだ!

言え~‼

(ドアが開く音)

♬~

佐々木…。
(今野) 先輩!

あぁ! あ~‼
(今野) 先輩!

あ~‼

佐々木! あぁ!

佐々木 あ~!
うっ!

ハァ ハァ…!
それ以上は やめてください!

妙子… 妙子… 妙子!

妙子… 妙子~!

妙子! 妙子…。

脱出しましょう!

ついて来て!

妙子… 妙子!

妙子!

妙子 藤木がいるぞ。

会いたかったろ? 藤木だぞ!

<今 思えば

まだ何も
解決していなかったけれど

それでも あの時

私たちは ようやく解決の光が
見えて来たという

高揚感の中にいたと思います>

妙子… 妙子… もう大丈夫だ
大丈夫だぞ。

藤木さん! 大丈夫ですか!?

<それが 想像すらしていなかった
出来事に

今までして来た何もかもが

のみ込まれて行くことになるとは
思いもよりませんでした>

♬~

おい… おい 長谷川! おい!

(警察官) おい 長谷川! おい!

♬~

(佐々木) う… うぅ…。

うっ… うぅ…。

♬~