逃亡医F最終話[終][解][字][デ]【衝撃の結末…黒幕と最終対決!すべての真実が明らかに!!】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

逃亡医F最終話[終][解][字][デ]【衝撃の結末…黒幕と最終対決!すべての真実が明らかに!!】

衝撃と感動の最終話!!恋人の奪還に成功した藤木(成田凌)達に、逃亡者となった佐々木(安田顕)が接触を謀る…最終対決の行方は!?ついに明かされる事件の真相とは!?

出演者
成田凌、森七菜、桐山照史(ジャニーズWEST)、桜庭ななみ、堺小春、古屋呂敏、山根和馬  /  和田聰宏、酒向芳(回想) /  前田敦子、安田顕、松岡昌宏

【最終話ゲスト】
大後寿々花、倉本剛(ロケット団)
ほか
番組内容
藤木(成田凌)達は、恋人・妙子(桜庭ななみ)の奪還に成功。佐々木フェロー(安田顕)は、留置所内の長谷川(桐山照史)を殺したことで警察幹部や政府高官から見放され逃亡する…。そんな中、ついに妙子が目を覚まし、事件の意外な真相を語り始める!藤木が警察に出頭し真実を話す決意をしたその時、佐々木から連絡が!藤木&拓郎(松岡昌宏)vs佐々木…最終対決の行方は!?すべての謎が明らかになる、衝撃と感動の最終話!!
監督・演出
【演出】佐藤東弥
原作・脚本
【原作】『逃亡医F』伊月慶悟・原作 / 佐藤マコト・作画(Jコミックテラス)
【脚本】福原充則
音楽
【音楽】今堀恒雄
【主題歌】奥田民生『太陽が見ている』(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)
制作
【チーフプロデューサー】三上絵里子
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】藤村直人、本多繁勝(AX-ON)
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/toubouif/
【公式twitter】
https://twitter.com/touboui_ntv
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/toubouif_ntv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  2. ガイスト
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  20. ハグ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(藤木圭介) 投与を始めます。

(沢井美香子) <気が付けば
ずっと逃げ続けていた私たちは

その日もまた 最後は
逃げることになりましたが

それは 今までとは違う
希望にあふれた逃亡でした>

<たった一つ
ある事実を除いては>

(佐々木) だから そうです。

全員 見つけ次第
処分をお願いします。

どうやって?

あなた 警視監でしょう?
何のための権力ですか!

(八神拓郎) みんな ありがとう。

おかげで妙子が帰って来た。

(京子)
これで 佐々木がどう出るか。

ああ。

でも 妙子の存在そのものが

佐々木を追い詰める証拠になる。

不安です。
ん?

死亡診断書を書いたのは
長谷川ですし

佐々木に うまく立ち回られて

結局
罪に問われない可能性とか。

(振動音)

何だ?

(筋川) 長谷川が殺された。

え?

留置場の中で死んでいた。

しかも 事件性はないという判断が
されそうだ。

んな バカな。

佐々木の指示だろうね。

長谷川に頼まれ事をされてたんだ。

(長谷川輝彦)あの…
1つ お願いがあるんです

僕に何かあったら

妻と子供に
伝えてほしいことがあるんです

奥さんの所に
一緒に来てもらえないか?

私が行きます。
ダメだ。

お前は 妙子のそばに
ついていてやってくれ。

俺が行く。
ダメです。

2人とも 妙子さんのそばに
いてあげてください。

まだ何も解決してません。

妙子さんは眠ったままだし
藤木さんは指名手配中です。

それを守れるのは
拓兄さんしかいません。

私が行きます。

(筋川) すいません 面会時間外に。

あの… 警察から連絡はあったと
思いますが

それとは別に。

伝言を預かっていまして。

書き置きを かばんに入れたと
言っていました。

(長谷川浩子) ごめんなさい。

読んでもらってもいいですか?

「浩子へ。

孝俊を無事に産んでくれて
ありがとう。

浩子 孝俊 ごめんなさい。

こんなふうにしか
君たちを守れなかった。

僕が弱くて ずるいせいです」。

(長谷川の声)
「これから どうしたら
2人が負い目を感じずに

生きて行けるかを考えましたが
分かりません。

せめて父親として
僕の中にだってあった

かすかな正義をずうずうしくても
伝えさせてください。

孝俊 君のパパは弱くて ずるくて
罪を犯し

そして ほんのちょっとだけ
正しかった。

その証しとして

縫いぐるみの中のものを
藤木先輩に渡してほしいです」。

「僕の一番の幸せは

君と出会えたことです。

輝彦より」。

(筋川) これ…。

♬~

フジキングは? いいの?

少しでも目を離したら
またどっか行っちゃいそうで。

怖いんだ。

目 覚ましたら
最初に何て言うかな。

分からない。

妙子は話したいことあるかな?

あるよ。

そりゃ フジキングとはね。

私には あるかな。

あるといいな。
(ドアが開く音)

おう ん?

ちょっと…。
どうでした?

奥さん 落ち込んでましたけど

お子さん支えなきゃって
気丈に振る舞ってました。

どうだった? 親友。
(筋川) 長谷川が

あんた宛てに隠してたファイルだ。

何かの名簿か?

(京子) 佐々木は
ガイストの臨床試験で

何十人も死なせてしまったことを
隠してる。

(京子)
もしかしたら その資料かも。

いや… それが本当なら
佐々木を追い詰められるぞ。

あの… 皆さん。

妙子さんが…。

(八神妙子) 京子…。

お兄ちゃん…。

あ… 圭介君…。

(妙子) どうしたの? みんな。

こんな汚い部屋で。

あ…。

(拓郎:藤木) 妙子!

何?

<誰も しゃべらなかったけど

たくさんの感情が
飛び交っていた>

(佐々木) いやいや 警視監

私を失望させないでください。

一体 何日待てば
藤木を捕まえられるんです?

(警視監) こちらを
動きづらくしたのは 君だろう?

え?
そもそも私は

法の範囲内で助けると
言ったはずだよ。

警察署内での殺人なんて
言語道断だ。

(通話が切れた音)
あ~。

(呼び出し音)

もしもし 副大臣?

(副大臣)
何回 電話して来るつもりだ?

例の藤木の件について。

(副大臣)
留置場の件は やり過ぎだ。

その件には関わらないぞ。

いや でも…。
(通話が切れた音)

(佐々木) 分かるね?

(こずえ) DDSη ガイスト…。

(佐々木) 藤木の血液サンプルだ。

これを守り抜くのが
君のやるべき任務だ。

(こずえ) 分かりました。

あ~ん。

お~し。

あ~ん よ~し よく食べた!

(妙子) フフ。
ハハハ!

お代わり。
よ~し。

そんなに食べるの まだ早いよ。

カレーなんて消化器にも
負担がかかるし。

(妙子)
だって お兄ちゃんの手料理
久しぶりなんだもん。

妙子。

嬉しいこと言ってくれるな え?
拓兄さん。

(妙子:拓郎) もう1杯だけ!

何? この兄妹。
(妙子) まぁまぁ。

それより どこまで話したっけ?

食べ終わってからでいいよ。

体調のいいうちに
進めておかないと。

圭介君の無実を証明するためだし。

そっか。

妙子さんが 佐々木の共同研究を
断わった後からです。

どうぞ。

えっと しばらくは
佐々木本人から

DDSηのデータを提供するように
言われてたんだけど

そのうち…。

無言の脅迫っていうのかな
誰かにつけられたり

やたら職務質問されるように
なって…。

警察です

かばんの中身を拝見させて
もらって よろしいですか

(妙子の声) 家のすぐ手前だよ?
待ち構えてたかのようにさ。

警察にも 佐々木の仲間がいるって
思ったら 怖くなって

データを分割して隠したの。

でも あの日
研究室に入り込んだ男がいて。

物音

ここ 私の研究室ですけど…

(拓郎の声) どんなヤツだった?

(妙子の声)
何か 鶏ガラみたいな人。

(拓郎の声)
それじゃ分かんないな。

(妙子の声) だって その後

笑いながら 自白剤みたいなのを
打たれたんだよ。

思い出すだけでも怖いよ。

(妙子の声) その場は
何とか逃げ出したんだけど

自白剤で意識が朦朧として

どっちに逃げてるか
分からなくなって。

圭介君…

じゃあ 電話をもらって
屋上に行った時には もう…。

(鳥羽山)データくれれば
済む話じゃねえか

そんな
おびえた目しちゃってさ

俺を悪者にするんじゃないよ

階段を駆け上がる音

♬~

妙子!

♬~

少し休んでもらいますか。
うん。

ありがとう。
(操作音)

聞いてもいい?

ん?

そんなに大変なことがあったのに
何で相談してくれなかったの?

ああ それ 俺も聞きたかった。

もう少し 休んだほうがいいんじゃ
ないですか。

大丈夫
話そうと思ってたことだから。

まず お兄ちゃんは海外だったし。
うん。

圭介君は その…
ケガのことがあったでしょ。

(妙子) だから…。

治療する時にガイストを
使ったから? フジキングに。

気付いてたんだ。

正直 ケガをした直後の圭介君は
かなり危険な状態で

ガイストを使うしかなかったし

そのためにDDSηで 送り込む
しかなかったんだけど…。

承認されてない薬っていう
後ろめたさもあって

帝都医大の先生たちじゃなくて
富樫君に助けを頼んだの。

臨床試験で起きていた問題は

圭介君の血液が
解決してくれるとは思ってたの。

それでも
成功率は70%くらいで

失敗すれば 圭介君の将来を
奪ってしまうようなことを

本人に黙って やっていたわけで。

結果的に ガイストにまつわる
いろんなトラブルを全部

相談できなくなっちゃって…
ごめんね。

そのせいで こんな大ごとに
なっちゃったんだよね。

いやいや それは大丈夫だ。

警察から追われるのも
貴重な経験だぞ。

警察以外にも追われて
大変でした。

あ?
え? いや…。

フフフ はい。
(操作音)

今日の分も 警察に提出する用に
まとめておきますね。

<それから さらに
2週間ほどがたった頃

大きな動きがあった>

(野末) 例の長谷川の名簿ですが
裏が取れました。

よし ここから一気に行くぞ。

筋川さん
今回の件 見直しました。

あ? あぁ…。

あんなに手のかかる先輩が
成長したんですね。

ありがとよ。

♬~

(サイレン)

(野末) 佐々木世志郎だな。

(警察官) 降りろ!

ヤダ ヤダ ヤダ…!
早く降りなさい!

(野末) お前
世界的な研究者だろうが!

往生際!
(佐々木) 無理 無理 無理…!

(こずえ)♪~ フェロー フェロー
私のフェロー

♪~ フェロー フェロー

捕まえろ!
♪~ 私のフェロー

♪~ フェロー フェロー 私の

♬~

うっ!

うぅ…!

(こずえ) 佐々木フェロー。
バカか!

お前は やるべき任務が
あるだろう。

あっ! 任務!

(筋川) 捕まえろ 捕まえろ!

逃がすな!

ヘヘっ どうだ!

あれ!?

えっ? えっ?

ごめん。

<逃げた佐々木が

その後 どんな逃亡生活を
送っていたのか>

♬~

♬~

(佐々木) 諸君。

ちょっと来てごらん。

(子供たち) 何? 何?

いいかい?

(子供たち) うぉ~! すげぇ!

どうやんの?
どうやって やるんですか?

(佐々木)
これを指に塗ってごらん。

お~ 出た出た! 見て見て!
すげぇ! すげぇ!

出てる 出てる!

あっ 自転車!

♬~

<バイオネオに戻った烏丸さんが
何をしていたのかは

私たちは知らなかった>

Don’t worry
I finally got it.

<それでも 佐々木の逮捕状が
出たことで

藤木さんも ついに
出頭する決意を固めた>

そんなに心配?

だって結局 いったんは
逮捕されるんでしょ?

まぁ 筋川さんもいますし

無実を証明する証拠も
十分あります。

うん 妙子のほうが心配だよ。

え?

死んだはずの研究者が
生きてたって

ワイドショーで大騒ぎだよ。

う~ん 割り切って
テレビで名前を売ってさ

研究費を集めやすくするよ。

その意気です。

俺も いっぱい報道されて

お世話になった人に
妙子が生きてたこと

それと 鳴海健介こと
藤木圭介は無実でしたって

知ってもらいたい。

かに座じゃなくて
しし座でしたって。

本当に いろんな人に
助けられたんだ。

♬~

いつか会えるかな。

みんなと一緒に

真っすぐに 君を取り戻した。

大変だったよね ごめん。

いや
みんな 妙子が教えてくれた

医手一律のおかげで
出会った人たちだよ。

うん。
ありがとう。

藤木さん。

はい。

あの 私

そろそろ 元の生活に戻らないと。

そうですよね。

そう… なんです。

すみません いつの間にか

一緒にいるのが
当たり前のように思ってました。

何じゃ そりゃ。

(振動音)

もしもし?

情けない。

君の電話番号を手に入れるのにも
かなり手がかかった。

私も落ちぶれたものだ。
佐々木か。

どこにいる?

教えるから来い 後で住所は送る。

行きません。

無視すると
将来に重大なダメージが残るぞ。

君だけじゃ ない。

妙子君にもだ。

じゃあな。

(神木)よっ! えっ! 女の靴!?

(杉咲)あれ? りゅう兄!
なんだ おまえか~

兄ちゃん ご飯まだ?
(小栗)うちは食堂じゃねぇって言ってんだろ

俺も腹減ったな~
(2人)兄ちゃん

兄ちゃん 野菜は?
全部入れちゃえ
肉も入れちゃえ

これだけで 立派なおかず
デカ!

あぁ~ うんめ~
お母さん元気かな~?

<一杯を たべよう
うちの満菜みそ汁「ほんだし」で>

<新しい「金麦」はじまる>

<作るということを あらためて いちから

ていねいに ていねいに>

<新・ていねい製法で
新発売>
(黒木)あ 縦書き…

(先輩)今日は飲むよ~!
(後輩)今日も!ですけどね! 行くよ! あっ…
<新しい「金麦」です>

(缶を開ける音)
プシュッ! プシュッ! プシュッ!

♬~
(ビールを注ぐ音)

<金麦ザ・ラガーーー!

ラガーー-!

ラガーー-!の 新>

(広瀬)髪 パサパサ。
(先生)こっちは?
んっ? うるうる~!

違いは水分?
違いは!髪のキメがそろっているか!?
え~!?

髪のキメが そろっていれば 手触り
うるうるなのです!

うるうる~!
(2人)「エッセンシャル ザ ビューティ」

(先生)問題! どっちの色がキレイに見える?
(広瀬)こっち!
んふふふ。

実は 同じ髪色!
同じ髪色~!?

髪のキメがそろっていれば カラーも映える!

好き!
きゅん!
(2人)「エッセンシャル ザ ビューティ」

俺は ヤツの顔 見たら
手が出ちまうかもしれない。

けど 今更 傷害で捕まって

妙子に会えなくなるのは
耐えられない。

だから お前 止めてくれ。

拓郎さん。

うん?

僕も同じです
全力で止めてください。

おう。

♬~

チッ クッソ。

♬~

間が悪いな。

ちょっと待て。

カードを止められる前に買った
逃亡グッズだ。

いろいろ 便利だぞ。

てめぇ…。

妙子の意識は戻りました。

あなたとの間で起きたことも
全て確認済みです。

お前 もう詰んでるぞ。

自首しろ。

一生 逃げ回るつもりか? あ?

妙子君の意識が戻った。

つまり ガイストと
DDSηの組み合わせは

やはり 素晴らしかった
ということだな。

藤木君。

世界中に寝たきりになっている
患者がいる。

その人たちの回復を祈る
家族や恋人

知人 友人がいる。

彼らの喜ぶ顔を見たくないか?

何が言いたいんですか?

ガイストは まだ
君の血液サンプルがないと

副作用が多過ぎて実用化できない。

完成させたい。

協力しろ。

私は自首するよ。

君たちは 私に有利な証言をしろ。

執行猶予付きで戻って来て
ガイストを完成させる。

失礼
人にものを頼む態度じゃないね。

頼む。

プロポーズか。

この私に 片膝をつかせたことを
誇りに思いなさい。

いいかげんにしろよ。
罪は償ってもらいます。

つまり

今も薬を待っている
患者のことは 無視すると。

だったら! ガイストの
研究データを公開すればいい。

世界中の研究者が
あなたの代わりに完成させますよ。

そうだ。

お前は刑務所の中で
ヒーローになれ なっ。

君たちが私を助けないのなら
ガイストは この世から消える。

君たちは救えるはずだった
何百万の命を

見捨てた人間として
一生 後悔して生きろ!

都合のいい解釈してんじゃねえぞ。

妙子 殺しておいて…。

殺していない 生きてる。

お前の部下の打った自白剤で
妙子は転落したんだ。

興味深い説だが 私は知らん。

は?

何にせよ 妙子君は
ガイストの完成の邪魔をした。

死に値する。

死に値する?

妙子君さえいなければ
数百万人の命が救われる。

何をすべきか明白な状況だ。

いいか?

君たちは妙子君1人を救えば
満足かもしれないが

私は数百万人いっぺんに
救いたいんだ。

邪魔をするな~!

あなたにとって
患者を救うというのは

どういう意味ですか?

単なる金もうけの手段だろ。
かもね。

いいえ あなたには他にも
たくさんの研究成果があります。

ただの金もうけのためだけなら
これまでの研究で十分なはずです。

それでも ガイストに
こだわったのは

あなたにも

誰かを救いたいという
根源的欲求があるからでしょう。

誰かを救いたいという欲求は

私は決して
いいものだとは思いません。

他人の生き死にに

人生を左右する出来事に
深く関わりたいという

とても大それた おこがましい

もっと言えば

卑しい考えだとすら
思う時があります。

その卑しさにおいて

俺も あなたも

同じだ。

卑しいと来たか。
ええ。

そうまでしても
救いたいんでしょう?

何百万人もの命を救いたい。

その欲求を
あなたは抑えられるんですか?

藤木君。

面白い理屈だった。

なるほど。

私も君も

救いたがりの卑しい人間
なのかもしれないな。

だとして結論は変わらない。

何せ 自分が詰んでることは
分かっている。

せめて 君を後悔させたい。

器の小さい男だ。

君のせいで私は消える。
え?

私が消えれば ガイストも消える。

ガイストが消えれば

救われるはずだった
数百万の命も消える。

全て 君の責任だ。

おい!
あっ!

マジか。

(堀内)いいんじゃない?
(広瀬)いいんじゃない?

いいんじゃな~い?
いいんじゃない?

いいんじゃない…。

う~ん。
(弟)うちのギョーザ 日本一じゃね?

(堀内・広瀬)いいんじゃな~い?

<お肉増量!新しくなった味の素の「ギョーザ」が

いいんじゃな~い?>

びっくりしたよ!
あんたら 知り合い?

佐々木さん!

(釣り人) 119番したけど。
すいません。

スポークが刺さって
右脳が損傷しています。

骨盤骨折もあります。

いつ心停止しても おかしくない。

どうするんだ?

救いたがりか。

(美香子の声) えっ? 佐々木が?

帝都医大に向かってください。

(救急隊員)
病院は こちらで決めますから。

行きます イチ ニ サン!

異物の刺入部からの
出血量が多過ぎます。

中で血管が損傷していたら
バイパスが必要です。

誰でもできるわけじゃ ない。

私がやります。

もしかして
帝都医大の藤木先生ですか?

使い慣れた設備だと助かります。

確認します。

(サイレン)

藤木先生!?

あ~あ~あ。

止まりなさい!
誰だ? 通報したの。

逮捕するなら患者のほうだ
バイオネオの佐々木だぞ。

指名手配 出てるはずだ。
(警察官) 訳の分からんことを!

調べりゃ すぐ分かる。
緊急のオペが必要なんです!

ここは病院だ
医者なら いくらでもいる!

頭を開ける必要があります
すぐに頭部と全身のCTを。

今いる脳外科の専門医は?

藤木先生だけです。

すみません 逮捕はオペの後で。

デリコット あと もう1つ
お願いします。

CTの確認しました
やはり MCAに損傷があります。

バイパスします。

深部持針器と
10-0の糸をください。

はい! 準備します!

(京子) ごめんね 桃ちゃん 急に。

何でも言うことを
聞いて来たけどよ

こういうのは業者に頼んでくれよ。

♬~

いつでも行けます。

♬~

♪~
『若き獅子たち』

始めます メスください。

♪~

♪~

(筋川) ≪分かった 分かった…≫
(野末) ≪こんなチャンスないですよ≫

≪捕まえましょう!≫

分かるんだよ…
でもな ちょっと待って…。

速いな~ そんなに急いで
汗かいちゃうよ。

いや~ 終了 終了 ありがとね。

あれ これはいいの?
(京子) うん。

それよりさ 服破れちゃってない?

えっ? どこ?
ほら 脇のとこ。

ん? ん?

は?

だから ここで待ってれば
逃げられないだろう。

野末 いったん落ち着こう な?
いや 待っている間に

中で殺しが起きたら
どうするんですか!?

あ?
指名手配犯ですよ!

うるせぇな お前は。
(妙子) 待ってください。

藤木さんは誰も殺してませんよ。

あなた… もしかして…。

はい 八神妙子です。

抜きます。

バイパスに入ります
10-0ナイロンください。

≪はい≫

うっ… 痩せてる割に…。

うっ!

お願いします。

終わりです。

さて お互い 出頭しましょうか。

おつとめ ご苦労さまです。

先輩 それ 刑務所から出た時に
言うやつです。

そっか。

<藤木さんにかけられた容疑が
完全に晴れるためには

この時から
また 少し時間が必要でした>

<佐々木は 刑が確定する前から
週刊誌をにぎわせました>

<佐々木を実刑にするために

筋川さんは 何度も
警察の黒い部分を目にして

ついには 辞めてしまいました>

ふぅ~ 敷金…。

いいかげん 諦めろよ。

<これからは 拓兄さんと一緒に

海外での災害ボランティアとして
頑張るらしい>

(ドアが開く音)

ねぇ 圭介君 ずっと待ってるよ?

焦らすなって
だからタクシーでいいって…。

あの
藤木さんは待ってくれても

飛行機
待ってくれないですからね。

その通りです
すいませんでした。

(妙子) ほらほら!

なぁ?

最後に ハグしていいか?

え?

いや 俺は海外暮らしが長いから

こういう時はハグを…
ハグして… ハグ…。

何でもない。

おっ。

気を付けて行って来てください!
うん。

君には たくさん助けられた。

私なんか…。
いや。

君は 自分が気付かないうちに
たくさんの人を助けてる。

助けられた当人が言ってんだ。

間違いない。

ありがとうございます。
こちらこそ。

あの ホントに急がないと。

ほら 急ぐ!
はいはい。

はい~。
うっし!

ああ そうだ
ちょっと待ってくれ。

(妙子) 何? まだ何かあるの?

ああ 写真撮ろう。
(妙子) え?

ごめんなさい 皆さん。

こっちに…。
いや みんなは いい。

(妙子)
兄妹で撮るの? 恥ずかしいよ。

そうじゃなくてな
俺の写真 撮っておいてくれ。

え?

今回のことで いろいろと考えた。

人は いつ
いなくなるか分からない。

自衛隊にいた時でも
ここまでは考えなかった。

お兄ちゃんは大丈夫だよ。
うん。

けど 災害ボランティアも
危険はいっぱいだ。

今の俺の元気な姿を

妙子
お前の元に残しておいてくれ。

寂しいこと言わないでよ。

僕も撮らせてください。

おう! よし!

<その時も 空港でも
藤木さんと拓兄さんは

あまり話を
していなかったけれど

藤木さんと拓兄さんは
時計を交換していました>

<そういえば いつからか
連絡がなくなった 烏丸さんは…>

<うわさでは 海外の会社に
ガイストとDDSηのデータを

すごい金額で売り払ったらしい>

<藤木さんの血液サンプルと
一緒に>

No no, it’s the opposite.

It’s Seppuku
cut from left to right.

<妙子さんと藤木さんが 訴訟を
起こすのかは分かりません>

<私が口を挟むことでは
ないから…>

<そう その後の2人の生活には
少しだけ問題がありました>

だから描いてないよ。

何で?
一緒に描いたの覚えてるもん。

うま過ぎ!

うん 心臓の絵 描いてた。

いや 絵を描こうとしたのは
覚えてるけど…。

描こうとしただけで
描かなかったんだよ。

じゃあ これは何?

あれ…。
ほら。

<それは まだ不完全だった
ガイストの副作用でした>

趣味 見つけようって
一緒に習字したよね?

う~ん…。

<最初 藤木さんに
軽い記憶障害がみられ

その後 同じようにガイストを
投与された妙子さんにも…>

あれ? 私 1人だったかも。

どうしちゃったんだろう?
私たち。

うん…。

<でも 2人とも
事件のことについては

事細かに覚えていたんです>

待って。

でも 長谷川君に調子に乗って

DDSηの話をしちゃったことは
覚えてないんでしょ?

頼む もう一回 言ってくれ

妙子さんは 世界的大発明を
やってのけました!

うん。

ってことは やっぱり…。
そういうことになるね。

ごめんなさい。

もう一回 分かりやすく
説明をお願いします。

つまり 記憶は
喪失してないんだと思う。

ただ 記憶が入った引き出しから
取り出す能力が衰えてる。

え?

でも 見たことないタイプの
ドレブリンが発現していたし

そもそも 一部のシナプスに
問題が起きてんじゃないか?

それだと 影響が限定的で…。

あの…
どんどん分かんなくなってます。

ごめん 要は

楽しい記憶だけが
脳の奥に入ってしまって

思い出せなくなって
しまってんのよね。

え?

(妙子) 今 何? その語尾。

<2人は それでも落ち込んだりは
していませんでした>

言うでしょ! 変じゃないよ。
変だよ!

えっ そう?

待って待って
あんまり笑ってると

そのうち
この記憶も忘れちゃうかも。

いいよ こんな記憶。

だって藤木さん 初めは

この仕事は
僕に向いてません!

担当を変えることを
お勧めします!とか言ってて。

でも あの機械

普段 電動ウインチで
持ち上げてるんでしょ。

弱音ぐらい吐くよ。

《私とのことは
よく覚えているんですね》

ねぇ あの話 もう一度聞きたい。

ほら 美香子ちゃんがさ
用意してくれた変装グッズを

圭介君が着けたらさ 何だっけ?
あれみたいだったってやつ。

変装グッズ?

あっ 若い頃のスピルバーグに
似てる…。 そう!

撮ります

カメラのシャッター音

ねぇ それ この部屋にあるもので
再現できないの?

ああ… 帽子と眼鏡と
ネルシャツがあれば。

待って! 探して来る。

えっ?

スピルバーグ?

えっ?

スピルバーグが俺に どうしたの?

《あった》

《忘れてくれてる思い出 あった》

拓郎さんと
勘違いしてるんじゃないの?

いいんです
思い出さないままで。

あった。

ほい。
うん。

<私のこと 全部忘れてくれたなら
どんなに幸せだろうとか

いやいや それって幸せじゃ
ないだろう!とか

頭の中は ごちゃごちゃだった>

あの 沢井さんでしょうか?

え?

今日から 第一海風丸で
お世話になります。

武藤と申します
よろしくお願いします。

あ~ 私にとって
2人目の後輩ですよ。

1人目はね 一瞬で辞めて
逃亡しちゃったんで

武藤君は頑張りましょうね。

はい!
よし 行こう!

ちなみにさ 武藤君
君 何座?

おいら いて座ですね。

一人称 おいらなの?
(武藤) はい。

いいことだと思うよ。

まぁさ 誰にでもできる
簡単なお仕事なんで。

(武藤) はい。
体力ありそうだしね。

力仕事なら任せてください。
電動ウインチいらないわ もう!

頑張ろうね!
はい!