【土曜ドラマ】わげもん~長崎通訳異聞~(3)「苦い秘密」[解][字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
【土曜ドラマ】わげもん~長崎通訳異聞~(3)「苦い秘密」[解][字]
父を探す壮多(永瀬廉)が声をかけた老通詞の不審な死。疑われた壮多はトリ(久保田紗友)と出島で手がかりを探るがとらわれてしまう。森山(小池徹平)は壮多を牢に訪ね…
番組内容
森山(小池徹平)の塾で英語を学び始めた壮多(永瀬廉)。一方で父の行方について出島の老通詞が知っていると見込み声をかける。が、その通詞は不審な死を遂げ壮多は疑われてお尋ね者に。トリ(久保田紗友)とともに出島に忍び込み手がかりを探る壮多だがついにとらわれてしまう。実は森山には壮多の父についての苦い記憶があった。知ることをすべて話そうと壮多を牢(ろう)に訪ねる。衝撃を受けた壮多をさらなる驚きが待っていた
出演者
【出演】永瀬廉,小池徹平,久保田紗友,武田鉄矢,高嶋政宏,石黒賢,本田博太郎,矢島健一,浅香航大,【語り】クリス・ペプラ-
原作・脚本
【作】宮村優子
音楽
【音楽】森悠也ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – 時代劇
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<ペリー来航
4年前の長崎>
(森山)英語ば 学んでみんか?
伊嶋壮多 大田清十郎。
今日から 共に英語ば学ぶ。
壮多は 江戸の生まれたい。
(壮多)私の父を ご存じですか?
知らん。
今日 この時から 「己のことばを捨てよ」。
長崎が殺した。
♬~
A。
(一同)A。
B。
(一同)B。
C。
(一同)C。
D。
(一同)D。
E。
(一同)E。
Red.
(一同)Red.
Black.
(一同)Black.
Scarlet.
(一同)Scarlet.
Brown.
(一同)Brown.
Mountain.
(一同)Mountain.
Sea.
(一同)Sea.
White.
(一同)White.
(清十郎)面白かや?
まだ 分かりません。
わいは なして蘭語が話せる。
(オランダ語)
江戸で奉公していた店のそばに
オランダ宿があったんです。
店の裏は 蘭語を学ぶ塾でした。
塾から聞こえてくる輪読を
毎日 聞いてたんです。
これを見ながら…。
≪もう一度。
≪(オランダ語を輪読する声)
≪(清十郎)わいは 言葉ば覚えて
何がしたかったと?
誰と話したかったと?
回想 「己のことばを捨てよ」。
こいは 通詞の戒めばい。
(野田 森山)はい。
おい!
何か。
清十郎殿。
清十郎殿!
何か。 離さんか。
おい! 何ばしょっとか!
出島へ。 忠弥さんに
会わせてほしいんです。
内通詞の忠弥?
回想 壮多。
わいのおかげで
恥ばかいた!
いつかくらす。
あの人は ずっと出島で
働いてきたんですよね?
ああ 何十年もたい。
おいも 子供ん頃は 忠弥に教わった。
聞きたいことがあるんです。
諦めろ。
あ~!
何か 何か なっ 何か!
≪おお けんかか?
くらすぞ。
[ 回想 ] 覚えとけ。
わいばくらすとは おいばい。
やっぱり 殴るという意味なんですね。
こら!
≪けんかばい!
(忠弥)ご苦労さんば ご苦労さんば。
(季蝶)あっ 忠弥さん!
忠弥さん!
ああ 柳屋の。 これから中ね?
(季蝶)忠弥さんは 帰りたいね。
うん。
今日も 色っぽい。
分かった! 分かったけ 離さんか!
セイ坊っちゃん どげんしたと?
壮多といいます。
周吾の息子です。
父のことを教えてくれませんか?
俺は 父を探して
江戸からやって来たんです。
トリちゃん 早う来んね。
20年前 何があったんです?
長崎の人たちは
なぜ父を知らないと言うんです?
(清十郎)20年…。
通詞が 大勢 罰ば受けて…。
罰?
おふくろ様が言うとった。
親父殿の白髪が 一気に増えたとは
出島ん医者のシーボルト先生…。
セイ坊っちゃん。
壮多さん
もし お前さんの父親が生きとって
そいでも 顔ば見せんちゅうことは
そん方が お前さんのためになる。
そう思うたからやなかと?
これ以上 長崎におっても ためんならん。
早う 江戸に帰らんね。
(泣き声)
(えま)もう熱はなか。 案じんでもよかよ。
(彩花)あ~ 先生 ありがとうございます。
(しづ)先生! えんま先生。
ほら 少しは身なりば かまわんね。
えんま先生。
教えてほしいことがあるんです。
私に?
お医者様のシーボルト先生をご存じ…。
あ~!
壮多! 中入らんね! もう。
あの…。
店先で そげんば名は 出すとやなか!
<フォン・シーボルト。 これより26年前
オランダ船でやって来た
若きドイツ出身の医師は
日本についての情報を収集するという
任を負い
日本の詳細な地図などを
持ち出そうとしたことを
幕府に とがめられ 国外追放となった>
先生に地図ば渡したお役人は
島流しになったり
牢で亡くなったり…。
長崎の通詞も 大勢捕まったとさ。
大騒ぎやったて
うちん師匠が言うとった。
オランダさんに
地図ば渡しただけで島流し。
おかしか話たい。
えんま先生は…。
半分オランダ。
♬~(オランダ国歌)
(オランダ語)
(拍手と歓声)
♬~(三味線)
(野田)にぎやかやろ?
今年も 荷降ろしが無事済んで
お楽しみんごたるですね。
(野田)こっちは
夜勤のお勤めったい。
中におらるっと。
(杉原)幽霊っていうとは おっとやなあ。
(杉原)20年もたって 出てきよった。
は。
江戸に息子がおるとは 知っとったとか?
いえ。 周吾さんのことは
あれ以来 何も。
触れるなて言われとりましたけん。
今 壮多ちゅう小僧が
20年も前の古傷ばさらしたら
長崎は しまいばい。
彼のことは 私が見ておりますから。
(トリ)忠弥さん。
おお 今 帰りね。
ねえさん方は 泊まりか。
忠弥さんは また中? 忘れもんね?
いや…。
フッ… そうや 柳屋に戻るとやったら
言づてば頼めるね?
ティティ。
(ティティ)あっ モリヤマさん。
ティティ はたらきもの。
さっき チュウヤさん ほめた。
ああ 出島で 忠弥さんに褒められたら
一人前たい。
≪(叫び声)
ムーンライト… ハーフムーン…
ムーンシドウ。
シドウ…。
そいは英語?
うん まだ下手だけど。
壮多なら すぐ達者になっとさ。
う~ん… どうかな。
今頃 壮多のお父っつぁまは
何ばしとるやろ。
生きとっさ。
そんで会いに来るとば
待っとっとさ。
トリのお父っつぁまも
海の向こうで 元気だといいな。
トリの名前は? 唐語?
お父っつぁまが付けてくれたと。
トォリー。
都に麗しいって書くとさ。
麗しい都…。
(トリ)「都」って字は 唐語で
「全部」ちゅう意味やけん。
全部かわいい!
そうか トリのお父っつぁまは
トリのこと 全部かわいいと思って
付けてくれたんだ。
いいお父っつぁまだな。
あっ 忠弥さんから
言づてば預かってきた。
忠弥さんから?
(トリ)滝江橋で待っとるて。
話があるとげな。
♬~
忠弥さん! 忠弥さん!
ぬれてる…。
おい! 待て!
♬~
忠弥が殺された!?
(西山)滝江橋のたもとげな
頭から血ぃ流して…。
(大田)どがんことや。
(児玉)奉行所が 壮多の行方ば探しとる。
壮多という男と忠弥には
何か遺恨があったということか?
清十郎!
壮多は ゆうべから
ずっと戻っとらんとですよ。
行き先に心当たりはなかか?
はあ… 滝江橋の死人と
壮多に何の関わりがあっとですか。
(滝口)殺されたのは ゆうべだ。
そのそばに転がってたのが…。
こいは うちの…。
ええっ!?
あ… おい 待たんか。
聞きたかことがあっと!
知らんばい!
伊嶋壮多は
あん店で寝泊まりしよっとやろうが。
うちは お座敷やら お稽古やら
いろいろあっとさ。
壮多が 待ち合わせのあと
どこに行ったかなんて
いちいち気にしとらん!
待ち合わせ?
おい 忠弥とか?
(トリ)なん?
忠弥ば殺したやつは
俺の手でしとめたか!
よか。
はい。
(未章)よか。
せ~の…。
ありがとう。
♬~
(オランダ語)
あ? とっても怒っとります。
(オランダ語)
謝っとけばよか!
すいません!
おい お前らも謝れ!
(動物たちの鳴き声)
こんにちは。
♬~
ああ…。
ここは?
ああ そこの畑の道具小屋ばい。
荷揚げの間は 手入れが間遠になるけん
ここにおれば堅か。
出島ん中におれば 奉行所は手が出せん。
すまん。
(戸をたたく音)
ティティ! 壮多 壮多!
料理部屋のティティ。
飯ば運んでくれる。
ティティ ミショウ ともだち。
ああ… ありがとう。
はい。
忠弥さんは
俺と待ち合わせをして殺された。
そいつは 俺の父親のことも
知ってるはずだ。
チュウヤさん ヤンセン いつも いっしょ。
[ 回想 ] 砂糖ば盗むようなマネばしたら
承知せんけんな。
(ヤギの鳴き声)
(オランダ語で)
忠弥さんは ヤンセンについていた。
何か 手がかりがあるはずだ。
(ティティ)カピタンたち よる ごはん たべる。
♬~
(ティティ)みんな いっしょ。 これ きまり。
(ティティ)ほかのへや だれもいない。
♬~
≪(話し声)
えっ…。
≪(話し声)
(オランダ語)
お水ば 飲みますか?
(オランダ語で)
私 お座敷に戻りますね。
(オランダ語で)
(物音)
あっ…。
(オランダ語で)
(ランヘ)マリア… マリア マリア…。
何で あがんところに おっと!?
手がかりを探してた。
忠弥さんを殺したやつの。
あったやなかね 手がかり。
忠弥さんが まさか…。
このことは 誰にも言うな。
言うわけなかろ?
出島の遊女や かむろが
どんだけ忠弥さんに助けてもろうたか。
嫌がらせされても
だまされそうになっても
みんな…
みんな 忠弥さんが助けてくれた。
みんな…。
泣くな。
♬~
おいばい! おいばい!
清十郎殿…。
通詞部屋に用があるて言うて
入れてもろうた。
わいが 忠弥ば殺すはずなか。
わいは あいつから聞きたかことのあった。
そん口ば塞ぐわけなか。
ばってん 周りは そう思うちょらん。
皆 わいば疑うとる。
何か おかしか。
俺を邪魔だと思ってるやつがいる。
それとは別に 忠弥さんの裏側を
探られたくない連中がいる。
裏側?
抜荷の手引きをしていたんだ。
忠弥さん。
何ば言いよっとか!
それを知られたくない誰かが
自分たちのしたことを
俺になすりつけて
できるだけ早く
事を終わらせようとしている。
(井戸)では 滝江橋で殺された者の
下手人には 目星がついたと。
恐れながら お奉行がお気になさるほどの
一件では ござらぬかと。
亡くなった者は 出島の通詞と聞いておる。
その者の身辺に 何かほかに
怪しき節などは…。
ございませぬ。
解せぬ。 お奉行は
何故 あの一件を気になさるのか。
(杉原)何にせよ 伊嶋壮多が捕らえられ
処罰されれば 片はつきまする。
(周田)その男
まことに下手人なのであろうか?
そなたたち通詞たちは 寄ってたかって
そう言い立ててはおるが。
言い立てるなどと。
(杉原)周田様こそ 何故 この一件
深く触らず 手早く落着なされようと?
まあ そこは お互い触れずということで。
お帰りなさいませ。
お帰りなさいませ。
伊嶋は まだ見つかっておりません。
もどかしか! ここで 一気に
あん邪魔もんの始末ばつくと思うたが。
ばってん。
伊嶋が下手人と決まったわけでは…。
あいつが殺った。
そういうことばい。
先ほどから ずっとお待ちで…。
確かめたいことがあって来た。
何ね。
忠弥から聞いた話ばい。
忠弥から…? いつ!
亡くなる前 忠弥が訪ねてきよった。
わいを!?
(戸をたたく音)
(三島)お前…!
伊嶋壮多です。
ご無礼を。 おい 待て。 おい!
伊嶋!
どけ!
(敬生)おい 何ばしよっとか!
邪魔ばすんな!
やぐらしか!
お… 親父殿!
(オランダ語で)
やはり よか発音たい。
帰る!
杉原様に
お尋ねになりたいことがあるのでは?
済んだ。
おいが聞きたかことは こん男が聞く!
杉原たい。
聞きたかこととは何ね。
長崎へ来て 父のことを探しました。
でも 誰もが父のことなど知らないと言う。
それは父が… 周吾という通詞が
何か禁を犯したからですか?
例えば シーボルト先生を手伝うような。
そいは 違う!
森山。
父上は 優れた通詞やった。
たやすく禁を犯すような人ではなか!
やはり ご存じだったのですね
私の父を。
通詞の家業は 世襲たい。
周吾は 家名にあぐらばかいて
精進もせん息子たちの面倒ば
よう見てくれて…。
森山や ここにおる野田も
皆 周吾には世話になった。
では…。
回想 お前の父親は
通詞の仲間を売った。
禁を犯した長崎の通詞たちを
お上に注進した。
仲間を売り
そうして 父は長崎から追放された。
そうやと言うたら どがんすっと?
うそです。
父が裏切り者なら
人は もっと私を罵るはずだ。
でも 誰も何も言わなかった。
この町は 黙って
ただ私から 父親のことを隠し続けた。
なぜです?
まだ あるからだ。
知られたくないことが。
俺は それが知りたい。
≪こちらです。 こちら… こちらに。
いや~ 探した探した。
ちょっと来てもらおうか。
(ざわめき)
壮多!
先生は ずっと
私を見張ってたんですね。
違うばい。
おいは そがんつもりで…。
だったら 次はあんたが言ってくれ。
今度こそ 本当のことを。
(滝口)行くぞ。
(一同)はっ。
まことば話すべきです!
隠せば あいつは
ますます暴こうとします。
何より もう
あいつに隠し事ばしたくなか。
(杉原)ならん!
私事で言うとやなか。
オランダとの交易は 冷え込んどる。
そがん時 我々 長崎の通詞が
江戸に 隙ば見せるわけには
いかんばい。
(野田)森山。
おいも 森山も
周吾さんには世話になった。
育ててもろうた。
回想 野田。
はい。
(周吾)森山。
はい。
(周吾)「己のことばを捨てよ」。
おいは…
おいは これが道やと思うとった。
こん20年 必死やった。
誰よりも立派な通詞にならんばいけん
誰より学ばんばいけん。
シーボルト先生のことは よう覚えとう。
♬~
(野田)先生の周りに大勢
学者やら 通詞やら おったことも。
♬~
うわあっ!
目が覚めましたか?
店ん前で 伸びとったとですよ。
ハハハハハハ…。
えっ… 俺が?
体ば 打ったようですね。
産まれるより 大事なことなんかなか。
そう言っとりましたね 前。
そう思って母は
うちば 産んだとです。
そう信じてます。
母上は…。
死にました。
うちが産まれるのと引き換えに。
オランダさんとの子だったうちは
ここで育ててもらったようなもんです。
一方が立てば 一方がならん。
世の中は まっことままならん。
うそば つきたくない相手がおるとです。
大切な人の息子です。
ばってん…。
飲みますか? 気つけです。
苦かです。
プッ…。
(せきこみ)
飲む前に言うてくださいよ。
フフッ…。
えっ…。
(笑い声)
♬~
苦かですよ。 治す時は何でも。
♬~
(雨音と雷鳴)
入れ。
(鍵が閉まる音)
伊嶋壮多。
牢替えばい。
入れ。
(鍵が閉まる音)
(英語で)
話ばしに来た。
一人の子供の話たい。
そん子は 小さか時から賢くて
一人で書を読み
一度聞いた蘭語ば すぐに覚え
10の頃には
一とおりの和解ができるようになった。
やがて 出島の医者と親しゅうなった。
ある日 医者のために
日本の地図を和解するのを手伝った。
医者が 幕府に目ばつけられた。
日本の地理や海防について
さまざまな図書ば
持ち出そうとしたことが発覚した。
これらを 一体
誰が和解し 彼に与えたか。
お取り調べが厳しうなり
そん子供の父親が そいば知った。
いずれ 大通詞として
長崎ば支える一人になるやろう。
そう言われていた子供たい。
重鎮の一人が
身代わりば立てようと考えた。
周吾さんに話がいった。
子供が生まれて
そんための金が欲しかと。
まさか… 俺のために?
ばってん
生まれた子ば見て 翻意したと。
息子に偽りの姿ば 残しとうなか。
そんかわり
自分は長崎から消える。
二度と足ば踏み入れん。
消えた自分に
どげん罪ば かぶせてもよか。
名など どれほど汚してんよか。
ばってん
この身と 心は譲れんと。
でも 父は 江戸には戻らなかった。
一体 どこに!?
その先の話ば 昨日 初めて聞いた。
追っ手が放たれた。
えっ…?
全てば知った男が
長崎から遁走するのは 許されなかった。
まさか…。
(雷鳴)
長崎が殺した。
これが全てたい。
江戸で生きようとした男を
お前たちが殺した!
知りたいと言うたとは お前たい。
♬~
うわ~!
うわ~!
うわ~!
苦かぞ。
ばってん飲め。
飲め。
(物音)
(鐘の音)
何やろか?
どげんしたと?
何ね。
恐ろしかね。
♬~
森山 おった。
奉行所の船番が 力ば貸してくれんかて。
船番?
不審な船が 迷い込んできよったと。
すぐ行く。
「船は 夜中に突然現れた」。
「上がってみっと 中は明るく
たった今まで 誰かが笑い
さざめいていたかのように
大勢の人々の気配があった。
だが どこにも人はいない」。
(オランダ語で)
森山。
♬~
これは…。
♬~
In the beginning….
Was the Word.
♬~
俺は 長崎を出ます。
おいは もっと お前と話がしたか。
(周田)おいが この手で 始末ばつく!
お久しぶりで~す。
神頭さん!
「有田Pおもてなす」。