家族ゲーム #7 吉本荒野(櫻井翔)は、長男・慎一(神木隆之介)からの激しい反撃をかわし、何とか家庭教師解雇の危機を…

出典:EPGの番組情報

<イッキ見テレビ!>・家族ゲーム #7【櫻井翔 神木隆之介】[再][字]

沼田家崩壊の兆しは3年前から始まっていた!子どもたちも知らない沼田夫妻の過去が明らかに…!ネット株で1千万の損害を負った母・佳代子は誰に助けを求めるか

番組内容
吉本荒野(櫻井翔)は、長男・慎一(神木隆之介)からの激しい反撃をかわし、何とか家庭教師解雇の危機を逃れた。対して慎一の代償は大きく、完全に家族から孤立してしまう。結果、慎一は同じ境遇の立花真希(忽那汐里)へとどんどん傾倒し、逆に恋人の最上飛鳥(北原里英)への態度は冷たくなった。飛鳥の手に吉本から渡された万引きの証拠写真があることも知らずに。そんな独りよがりな慎一に、吉本は「君にはもっと試練を与え
番組内容2
てあげないとな」と言い放つ。
 ある日、慎一が真希と映画館でデートをしていると、突然、吉本が現れた。吉本は、真希に父・一茂(板尾創路)が会いたがっていると伝える。「今更、会えるわけない!」と慎一が拒否するのも聞かず、吉本は「夫婦の仲を悪くした責任があるだろ」と真希を追いつめる。一方、母・佳代子(鈴木保奈美)は株で失敗した自分が情けなく、「自分を変えたい」と願うようになっていた。友達も増え、みるみる
番組内容3
変わっていく次男・茂之(浦上晟周)の姿を見て、その想いは募るばかりだった。しかし、あろうことか佳代子は再び株で大損をしてしまう。それも今回は1000万円を超える莫大な損失。吉本は佳代子に実家に頼るしかないとアドバイスするが、佳代子は「できない」と断る。実は、佳代子は一茂のことが原因で実家から縁を切られていたのだ。しかし、背に腹は変えられず、思い切って父を訪ねる佳代子だったが、冷たく断られてしまう…
出演者
櫻井翔 
神木隆之介 
忽那汐里 
浦上晟周 
北原里英
 ・ 
板尾創路 
鈴木保奈美
スタッフ
【原作】
本間洋平「家族ゲーム」(集英社文庫刊) 

【脚本】
武藤将吾 

【演出】
佐藤祐市 

【音楽】
本多俊之 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 佳代子
  2. 一茂
  3. 慎一
  4. ホント
  5. 真希
  6. 先生
  7. お母さん
  8. 家族
  9. お前
  10. 吉本
  11. 泰彦
  12. 市原
  13. 借金
  14. 主人
  15. 飛鳥
  16. 茂之
  17. お父さん
  18. 会社
  19. 実家
  20. 冗談

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(佳代子)《皆さん あの 終わったら
これ 召し上がってくださいね》

(一茂)《ちょっと待って
その前に ちょっと 写真 撮ろう》

(佳代子)《あっ はい》

(業者)《写真
撮らしてもらいます》

《じゃ 撮りますよ》
(一茂)《ピースかよ》

(業者)《はい》
(シャッター音)

(佳代子)《沼田 佳代子
昭和43年3月8日生まれ A型》

(佳代子)
《父の言いなりでした》

《「箱入り娘」と言えば
聞こえはいいですが…》

《要するに
世間知らずだった 私は

父に勧められるがままに

取引先の社員だった 主人と
お付き合いをし 結婚しました》

《しかし 父は

不祥事を起こして 裏切った主人を
あっさりと見限りました》

(佳代子)《主人は 家庭を
顧みるタイプではなかったので

2人の子供の面倒は
私が 見てきました》

(佳代子)《子供は
私にとって 生きがいであり

情熱の全てを 注ぎました》

(佳代子)《それが…》

《思春期を迎えると

子供たちは 私を遠ざけ

必要としなくなりました》

(佳代子)《シゲちゃん
ご飯 できたわよ》

(茂之)《勝手に入ってくんなよ!
出てけ!》

(佳代子)《理解しようと
努力したものの…》

(慎一)《ただいま》
(佳代子)《あっ おかえり》

《ご飯 できてるから》
(慎一)《ごめん 外で食べてきた》

(佳代子)《誰にも相談できず

どんどん
気が めいっていきました》

(佳代子)《孤独だったんです》

(佳代子)《そんなときでした。
吉本先生に出会ったのは》

《初めは その暴力的な態度を
嫌悪していました》

《けれど たくましく
成長していく 茂之と共に…》

(茂之)《僕と…
付き合ってください》

(佳代子)《いつしか 私も 先生を
信頼するようになりました》

《主人の浮気を
教えてくださったのも

株の損失を 内緒にして

もう一度 家族と向き合うよう
進言してくださったのも

先生です》

(京香)《IT系のハーバーブリッジ社。
来週 大手企業と…》

(佳代子)《でも やっぱり…》

《私は 世間知らずでした》

《ホントに 上がるの?》
(紗枝)《もちろん!》

(佳代子)
《たまたま 運が悪かっただけ》

《今度は うまくいく》

《そう
思ってしまったのですから》

必ず 上がる。

≪(吉本)よし 特訓だ!

≪ちょちょちょっ…
無理に決まってるじゃないですか。

≪(吉本)えっ?
だって うまくなりたいんでしょ?

え~?
どうしたんですか?

(吉本)茂之君が 「サッカーの
特訓したい」って言うんで。

何で ボウリングの球
蹴んなきゃいけないんですか。

(吉本)えっ? ほら 見て。

(吉本)日向 小次郎だって
ネオ・タイガーショット 生みだすために

黒い鉛みたいなボールで
特訓してるでしょ。

漫画だし。

じゃあ 吉本先生が
蹴ってみてくださいよ~。

やだよ 痛いもん。

はっ?
「はっ?」じゃないよ。

いくぞ ほい!
うわっ! うわっ…。

ほ~い!
うわっ うわっ!

≪危ないですよ~!
危ないって…。

《それを
どう使ってもらっても 構わない》

《煮るなり 焼くなり
好きにしていいから》

(バイブレーターの音)

(慎一)ごめん 急用ができた。
(飛鳥)えっ?

中学のときの同級生が
事故に遭ったらしい。

ホント?

嘘ついても しょうがないでしょ。
(飛鳥)分かった。

また 夜 電話する。
(飛鳥)うん。

(慎一)どうしたの? 急に。

(真希)ちょっと
付き合ってくれる?

あっ ねえねえねえ これは?

えっ ピンク?
(真希)ピンク やだ?

あっ じゃあね こっち。
(慎一)これ?

(真希)うん 似合ってる。

これ 下さい。
(慎一)えっ? 何で?

いいから いいから! プレゼント。

(真希)楽しかった。

カラオケ 2人で
5時間は 初めてだよ。

しかも
歌ってたの ほとんど 私だし。

それも 応援ソングばっか。
俺を励ますために。

分かりやすいな。

いや~
慣れないことしちゃ駄目だね。

でも うれしかった。

ほら 何か
タイミングとかってあるじゃん。

その 相手に励まされても

「今でしょ」 「えっ 今なの?」
みたいな。

何か… 何か う~ん
そういうんじゃなくて。

うん…
素直に 「ありがとう」って思えた。

そっか。

私も 今
素直に 「よかった」って思えた。

♬~

(シャッター音)
5分 遅刻~。

すいませんでした。

ヘヘヘ! すっかり
いい子になっちゃったねえ。

物足りないですか?

物足りないねえ。

あんなことが
あったっていうのにさ。

《先生を信じよう》
《おかしいだろ》

《何で 息子の言ってることが
信じられないんだよ》

(慎一の ため息)

先生は 教えてくれたんですよね。
家族だからって

相手を 敬う気持ちがなければ
信頼関係は 築けないって。

さすが 優等生。
よく分かってらっしゃる。

俺が 君に教えるのは
勉強じゃない。

う~ん
じゃ 何を教えてくれるんですか?

挫折だよ。

君には
もっと 試練を与えないとな。

俺は 屈しませんよ。

いいねえ!

あっそ。

いいねえ。

♬~

アハハハ!

あっ ごめん。

≪何 やってんだよ。
≪どこ 蹴ってんだよ!

(山尾)何してんだよ。

(園田)お前と一緒にいても
楽しくねえんだと。

(山尾)雑魚は 黙ってろ。

(三井)そういうとこだよ。

お前の そういう態度が
嫌なんだよ。

はっ? てめえ…。

もう 俺たちに関わらないでよ。

あっ…。

殴るなら 殴れよ。

もう 怖くない。

もう 逃げない!

本当に 遺書 使わせてやっかんな。

(園田)カッコつけやがって。

漏れそうになった。

お前が言っても 笑えねえよ。
(市原・三井)ハハハハ!

っていうか 漏らしてんじゃね?
(市原)えっ 嘘!?

ちょっと出た。
(3人)うわ~!

(市原)また くそ漏らしかよ!

嘘だよ。 冗談だよ 冗談 冗談。
ねえ 冗談だって。

ねえ 冗談だって。
冗談だよ もうさ~。

俺は 面白かったかな。

まあ でも まあ あれは あれで
ありかな~ みたいな。

どうしたの?

私…。

お父さんに
会ってみようと思って。

(真希)吉本のこと
ちゃんと話してみる。

何 言っても 無駄だよ。

でも このまま
吉本が 家に居座ったら

家族は
間違いなく 崩壊するんだよ?

いや そうかもしんないけどさ…。

親父が
真希さんに その気があったら…。

そんな心配しないでよ。
大丈夫だから。

えっ? 見つかったの?
ええ。

そのうち 連絡 来ると思います。

そう。

うれしそうですね。
そんなことないよ。

ホントに
別れる気 あるんですか?

当たり前だろ。

ホントですか?
ホントだよ。

ホントですか?
ホントだよ。

ホントですか!?
ホントだよ しつこいな。

お母さん ホントだと思いますか?

無駄に 話 広げるんじゃないよ。

元気ですか!
何 言ってんの。

(バイブレーターの音)

お~ おかえり~。
(慎一)ただいま。

(佳代子)あっ おかえり。
(慎一)ただいま。

(一茂)先生 先生! 先生 先生!

彼女から メール来たよ。

今度 会うことになった。
よかったですねえ。

(一茂)元気ですよ。

これも 俺への試練ですか?

どうだろうねえ。

こんにちは。

困りますよ あんなことされたら。
(多恵)何の話ですか?

慎一に
教頭のこと 紹介したでしょう。

危うく
家庭教師 首になるとこでしたよ。

(多恵)何のことだか
さっぱり…。

何してるんですか!?

お母さん。

僕は 真剣に
彼らと 向き合ってるんですよ。

(多恵)ただ
壊してるだけじゃないですか。

あなたは 教育者なんかじゃない。

人を 不幸に陥れる
快楽主義者です。

よく分かってるじゃないですか。

そのとおり。

吉本 荒野は
そういう人間なんですよ。

もうすぐ フィナーレです。

おとなしく していてください。

(荒野)《何ですか? 話って》

(雄大)《真田 宗多のことです》

《ああ 父親の家庭内暴力に
遭っている…》

《いいえ 父親は
暴力など振るっていません》

《真田に
暴力 振るっているのは…》

《あなたですよね?》

♬~

(アナウンサー)次のニュースです。

ソーシャルネットワークの
ハーバーブリッジ社が

2, 000億円の負債を 抱えて

事実上の倒産に
追い込まれました。

ハーバーブリッジ社は
一部上場の

ソーシャルネットワーキングサービス SNSを
運営する 大手企業です。

買ったんですか。
ハーバーブリッジの株。

お母さん。

お母さん。

幾ら 買ったんですか?

500万で 信用取引…。

定期を 全額 下ろして…。

「絶対 上がる」って言うから。

来週には 大手メーカーと提携…。

もう 懲りたんじゃ
なかったんですか!?

家族と 向き合ってくれるんじゃ
なかったんですか?

変わりたかったんです。

今までの自分から
抜け出したかったんです。

抜け出し… 抜け出して…。

そんなことで 変われるなら
みんな 株 やってますよ。

(ため息)

損失は 1, 000万円を超えると
思います。

1, 000万…。

ご主人の会社から
借りられないですか?

たぶん 無理です。

前に 不祥事を起こしてるので。

だったら ご実家に頼るしか
ないんじゃないですか?

それも 無理です。

もう メンツが どうとか
言ってる場合じゃないんですよ!

そういうのじゃないんです。

父には
もう 縁を切られてるんです。

この家を
援助してもらった直後の話です。

主人には 内緒にしてますけど。

たぶん
顔も見たくないと思います。

でも 他に 手はありませんよ。

(一茂の いびき)

(泰彦)《パシフィック電機が
うちに 水増し請求をしていた》

《一茂君が うちの会社の金を
使い込んでいたんだ》

《嘘…》

(泰彦)《失望したよ》

《営業部にも
いられなくなるだろう》

《あの男と別れなさい》

《慎一と茂之は
私が 面倒 見る》

《この先 あんな男といても
ろくなことはない》

《別れるつもりはありません》

(泰彦)《佳代子》

《きっと 何かの間違いです》

(泰彦)《気持ちは分かるが
これは事実だ》

《一茂君は 私を裏切った》

《それでも
彼を選ぶというなら…》

《分かってるな?》

♬~

(佳代子)ご無沙汰しております。

(泰彦)何の用だ?

お金を貸していただけませんか?

幾らだ?

1, 000万。

あの男か。

いえ 私が つくった借金です。

くだらん嘘は やめろ。

本当です。

たとえ そうだとしても
原因は 彼なんだろ?

悪いが 親子でもないお前に
渡す金は 一銭もない。

1, 000万程度なら
あの家を売ればいい。

もともと お前たちには
不釣り合いの家だったんだからな。

♬~

♬~

♬~

♬~

(バイブレーターの音)

(飛鳥)「マキ」って 誰?

ああ 友達。
(飛鳥)そう。

あした カラオケ 行かない?
(慎一)ごめん 用事ある。

ホントに 行かない?
(慎一)だから 用事なんだって。

♬(一茂の鼻歌)

(一茂)どうした?
電気も つけないで。

具合でも悪いのか?

あっ 飯 俺 作るから 心配すんな。

♬(一茂の鼻歌)

まずっ。
そんなこと言うなよ お前。

一生懸命 作ったんだからさ。

うん まずいな。

おう 飯 あるぞ。

(慎一)先生は?
ああ… まだ帰ってきてない。

(一茂)慎一 俺は 何もな

東大が 全てだって
言ってるわけじゃない。

他の大学だって

お前が やりたいことが
しっかり あるんだったら…。

何? その当たり障りのない言葉。

やっと 分かったよ。

俺たち ろくな会話を
してこなかったんだね。

よし。

(佳代子)おはようございます。

(一茂)もういいのか?

ええ。

そうか。

(勝野)いや ですから あの
じゅうぶん 検討した上で…。

(社員)納得できないって
言ってるんだよ。

どうして 俺がリストラされなきゃ
いけないんだよ!

(勝野)えっとですね
あの… その…。

もう この辺で
手を打っておいたら どうですか?

あの件が 公になれば
退職金どころじゃなくなりますよ。

何だよ 「あの件」って。
(一茂)私が知らないとでも?

「あの件」って?

うちの営業なら

後ろめたいことの
1つや2つ あるもんさ。

さすが 元営業…。

さすが…。

それで 左遷された人間は
違うか?

えっ?
(勝野)すいません。

(一茂)いつまでも
半人前じゃ 困るんだよ。

お前の首なんかな
いつでも 切れるんだぞ。

あっ。

お久しぶりです。

どうぞ。

ずいぶんと 雰囲気 変わったね。

それとも
こっちが ホントの君なのかな。

総務に
君と 同じ名前の子がいてね。

訪ねたら 別人だったよ。

だましてたの?

すまない。

君を 問い詰めるつもりも

過去を 詮索するつもりも
ないんだ。

こうして また会えただけでも…。

(バーテンダー)いらっしゃいませ。

ホントの名前は?

真希です。

立花 真希。

真希…。

そう。

(真希)今日 お話ししたいのは…。

妻とは もう 駄目かもしれない。
(真希)えっ?

修復できそうにないんだ。

私のせいで?
(一茂)いや。

あれは きっかけにすぎない。

もっともっと 前から
ずっと 冷めきってたんだ。

また会えないかな。

もっと 君のこと 知りたいんだ。

でも…。
(一茂)頼むよ。

(慎一)何やってんだよ。

最低だな。

(一茂)何で お前が…。

彼女は 父さんが好きで
近づいたわけじゃない。

俺たち家族を 守るために
接触したんだよ。

(一茂)どういうことだ?

まあ 話しても
信じてくれないだろうけど。

行こ。

(一茂)
ちょちょっ… ちょっと待て。

ちゃんと説明しろ。
(慎一)何を?

お前たち…。

その… 何だ…。

付き合ってんのか?

だったら 何?

ホントなのか?

ハァ~ もういいよ。

まだ 話は 終わってない。

(慎一)何だよ 放せ。

みっともないんだよ!

あっ すいません。
(店員)大丈夫ですか?

ええ お構いなく。

ごめん。

私は いいけど あなたが…。

もういいんだ。

俺 家を出る。
(真希)えっ?

高校 辞めて 働く。

いや ちょっと待ってよ。

もう 止められないんだよ。

慎一君。

♬~

♬~

イェ~イ!
(市原)嘘でしょ!

ちょっと待って 嘘でしょ!
(三井)じゃあ 次 沼田な。

あっ… ねえ そろそろ帰んない?

(市原)えっ? ちょっと
もう1回ぐらい やろうぜ なっ?

(三井)やろうよ もう1回。
うん。

(園田)お前 勉強あるんだろ?
うん まあ。

何か あっという間に
追い抜かれちゃったよな。

成邦館 目指してるんだ。

マジで!? それ 無茶だろ。

(市原)おい。

(竹下)悪かった。

許してくんねえかな?

いいよ。

よし。
これで 山尾も 1人になったな。

あっ 夏休み 終わったらさ
あいつのこと はぶんねえ?

えっ?
(市原)クラス全員で 無視すんの。

(三井)お~。
でも…。

お前 悔しくねえのかよ。
散々 いじめられてさ。

やり返してやろうぜ。

なっ?

ただいま~。

(一茂)おかえり。

一緒に どう?

お母さんは?
(一茂)さあ?

それよりさ
聞きたいことがあるんだけど。

慎一と浅海君の…。

何やってるんですか。

(佳代子)もういいんです。

そうですか。

だったら…。

お母さんが 死ぬ前に
僕が 死にます。

何で?

♬~

初めから 決めていたんで。

こうなってしまったら
こうするって。

何してるの!?

僕の生命保険の 受取人も
ご主人になっています。

だから…。

どうしても 死にたいのなら

代わりに 死なせてください。

お母さんには
生きていてほしいから。

慎一と茂之のために…。

生きてほしいんです。

生きていれば まだ変われます。

(佳代子の泣き声)

何してるんだ?

自殺しようとしたんですよ。
お母さんが。

株で 借金したんです。

1, 000万円。

1, 000万?

これから 全てを お話しします。

お母さんは
借金を 工面するために

実家のお父さんに
会いに行きました。

でも お母さんは 実家には
帰れない理由がありました。

その原因は あなたです。

あなたが パシフィック電機の
子会社である

実家の会社に
水増し請求をしていたから。

あなたは そのお金を
交際費として 使い込んでいた。

実家のお父さんは あなたを

会社の跡取りにも 考えていたから
余計に 許せなかったんでしょう。

お母さんに
離婚するよう 勧めました。

でも お母さんは…。
ちょっと待ってくれ。

でも お母さんは
それでも あなたを信じました。

他にも 何か
理由があるはずだって。

結局 お母さんは
親子の縁を 切られました。

でも 背に 腹は代えられず
今回 恥を忍んで

実家を訪れたんです。

当然 「お金なんか貸せない」と
言われました。

「家を売って 借金を払え」と
言われました。

でも それだけは したくなかった。

お母さんは
この家が 全てだったから。

誰かの手に 渡るくらいなら
自分の生命保険で 払おう。

そう思って かみそりで
手首を切ろうとしたんです。

以上。

(佳代子)どうして
そこまで 知ってるんですか?

早口で 何が何だか
さっぱり 分かんないよ。

いったい 何の話 してるんだ。
そうです。

「何が何だか さっぱり分かんない」
それが 正解なんですよ!

お父さん。

あなたが
家族を顧みなかったせいで

何も
気付いてあげなかったせいで…。

ここまで
いろんなことが悪化したんですよ。

(佳代子の泣き声)

んっ?

どうしたの?
(一茂)いや 何でもない。

何だ?
ああ… 何か

おじいちゃんと おばあちゃんが
来てんだけど。

そうか。

どうしたの?

「外に出てろ」って。

(泰彦)これで 借金を返しなさい。

(佳代子)どうして…。

(光子)吉本さんが
説得してくれたのよ。

会社や自宅へ 来て
お父さんに 何度も 頭 下げて。

(泰彦)勘違いするな。
君を許したわけじゃない。

あれだけ 面倒を見てやったのに
使い込みなんてバカなことを…。

だが 私にも責任はある。

君を紹介しなければ

娘は こんな不幸にならずに
済んだんだからな。

(一茂)お返しします。

これは 家族の問題です。
お帰りください。

あなた…。
(一茂)お前は 黙ってろ。

この借金は
私が 何とかしてみせます。

そんな方法
何もないじゃないですか。

うるさい!

俺に 任せろと言ってんだ。

(泰彦)分かった。

好きにしなさい。

あれは 水増し請求じゃない。
必要経費だ。

あんなことぐらい

うちの会社だったら
誰だって やってる。

君は 何も変わってないな。

あんな父親を持って
かわいそうに。

ねえ 借金って?

外に出てろ。

(佳代子)どうして
あんなこと 言ったんですか?

先生が
せっかく 説得してくれたのに。

あれで 全て 解決できたのに!

そう思うなら
両親に 土下座してでも

小切手 取り返せば
よかったじゃないですか。

もう 終わったことだ。
俺が 何とかする。

だったら 具体的な返済方法
教えてください。

他に当てがないから 向こうの
お父さんに 掛け合ったんです。

このままだと 路頭に迷いますよ。

(一茂)君に関係ないだろ!

俺たち夫婦のことに
口を出すんじゃないよ!

確かに 僕が 受け持ったのは
慎一と茂之です。

あなたたち夫婦の教育じゃない。

(一茂)当たり前だろ。
ふざけたこと 言ってんじゃない!

だったら
家族ごっこは もう やめろよ!

そうやって 見えを張って

うわべだけの家族を
演じてきた結果が

この状況を招いたんだろ。

慎一や茂之のことだって そうだ。

全部 あんたたちが悪いんだよ。

決して
社会や時代のせいじゃない。

親が
子供に 向き合ってやらないから

しつけてやらないから

子供が 大人になれないんだよ。

いいかげん 気付けよ!

家庭教師の分際で 偉そうに。

その家庭教師に ここまで
身ぐるみ 剥がされたんだよ。

あんたたちは。

何もかも 失いかけてるんだよ。

悔しかったら
ちゃんと 家族になってみろよ。

♬~

沼田家の崩壊は…。

もう 誰にも止められませんよ。

♬~

♬~

(一茂)フッ 何が 崩壊だ。

大げさなんだよ。

先生のあんな顔 初めて見た。

まだ 先生のこと
悪いやつだと思ってる?

≪♬(『ラジオ体操 第1』)

♬~

(一茂)いってきます。

≪♬(『ラジオ体操 第1』)

♬~

♬~

(飛鳥)えっ?

(慎一)好きな人が できた。

だから ごめん。

(飛鳥)嫌だよ 別れたくないよ!

(慎一)ホントに ごめん。

先生。

(教師)おう どうした?

(店員)いらっしゃいませ。

(真希)フフフフ。
はい そうなんですよ。

あっ なので
今度 行ってみようと思うんです。

いいねえ。