家族ゲーム #5【櫻井翔 神木隆之介】吉本荒野(櫻井翔)の教え子である沼田茂之(浦上晟周)の成績が著しく上がり始めた。…

出典:EPGの番組情報

<イッキ見テレビ!>・家族ゲーム #5【櫻井翔 神木隆之介】[再][字]

長男・慎一は沼田家が生み出したモンスターだ!吉本に家族を殺された立花真希と知り合った慎一は吉本が沼田家をも崩壊させようとしていることに気づくが・・・?

詳細情報
番組内容
吉本荒野(櫻井翔)の教え子である沼田茂之(浦上晟周)の成績が著しく上がり始めた。勇気ある愛の告白が成功した真野さくら(有川結女)の存在も影響してか、勉強に積極性が出てきたせいだ。その一方で、兄の慎一(神木隆之介)は成績も下がり気味な上に、部活動も休みがちになっていた。実は、慎一は『吉本荒野を訴える会』なるサイトの管理者、浅海舞香=立花真希(忽那汐里)と頻繁に会っていた。
番組内容2
真希は自分の家族がどんな方法で吉本に追い込まれ、家族崩壊に至ったかを慎一に語る。借金苦による一家心中。それはまるで、今の沼田家を彷彿とさせる内容だった。ショックを隠せない慎一。まさに母・佳代子(鈴木保奈美)がその餌食となりかけていた。父・一茂(板尾創路)への愛情が一気に冷めた佳代子は、急激に株投資へとのめり込んでいた。
 そんな時、茂之はさくらに呼び出されて衝撃の告白を受ける。
番組内容3
さくらは幼馴染の園田満(松島海斗)のことも好きだと言う。さくらは自分ではどちらかに決められないので、次回の模試で成績が良かった方と恋人として付き合うのはどうかと提案する。園田はすでに承諾しており、茂之も勝負を受けるしかなかった。早速、茂之は事の成り行きを吉本に話し、「打倒、園田!」と燃える。
 一方、真希と共闘して吉本を攻略することにした慎一だったが、その行動は吉本に見透かされていた…。
出演者
櫻井翔 
神木隆之介 
忽那汐里 
浦上晟周 
北原里英
 ・ 
板尾創路 
鈴木保奈美
スタッフ
【原作】
本間洋平「家族ゲーム」(集英社文庫刊) 

【脚本】
武藤将吾 

【演出】
佐藤祐市 

【音楽】
本多俊之 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  11. お前
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  14. 模試
  15. ホント
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  17. 真野
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  19. 高津
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(吉本)「家庭教師記録」

「生徒名 沼田 茂之」

「担当して 52日が経過した」

「中間テストこそ
158人中135位だったが

先日 行われた学力テストでは
78位まで上昇した」

「その要因は ひとえに
真野さくらの存在だろう」

「成績優秀の彼女に 認められたい
一心で 実った結果といえる」

「今週から 塾にも
一緒に通うようになった」

「今後は
茂之に 新たな試練を用意しつつ

いよいよ
家族崩壊のシナリオに 着手する」

(一茂)まさか
100番 切っちゃうなんてねえ。

(吉本)「茂之の両親
沼田 一茂と 佳代子は

息子の成績に
大変 満足しているようだ」

(一茂)先生 約束のボーナス。

(吉本)ありがとうございます。
次のボーナスも弾まないとな。

(佳代子)お父さんったら。

「その一方で 夫婦円満を
装っている 2人の間には

修復困難の溝が 生じている」

「原因は 一茂の同僚
浅海 舞香との 浮気だ」

(京香)《また来たの》

「その現場写真を目撃した
佳代子は

一茂と
完全に 距離を置くようになった」

先 食べようかな。

言われてないので
今日は 用意してませんよ。

いや
言われてないっていってもさ…。

(佳代子)あっ お風呂のお湯なら

さっき 洗濯に使いました。
ハハハハ。

「息子が 成人になるまで
離婚は とどまっているが…」

(一茂)あれ? ビールは?

「一茂の家事を
徐々に 放棄するようになった」

「修復の兆しは なく

一茂のストレスは じりじりと
たまっていくことだろう」

「また 佳代子は
ネット株に 没頭し始めた」

この間 教えてくださった銘柄
こんなに伸びてます。

う~ん 伸びましたねえ。

「彼女からの信頼は
日に日に 厚くなっている」

「そして 最後に 長男 沼田 慎一」

(一茂)30番にも
入ってないじゃないか。

茂之は 確実に 順位を上げてる
っていうのに。

お前も 吉本先生に お願いした…。
(慎一)だから 必要ないって

言ってんだろ!
(一茂)何だ その口の利き方は。

「優等生を 演じていた彼も
余裕が なくなってきた」

「最近は 『吉本荒野を訴える会』
というサイトの管理人である

マキという人物と
頻繁に会っているようだ」

(真希)こんなに狭かったんだ。

ここに 私の家があったの。

連れてくるの あなたが 初めて。

(真希)私が 留学している間にね

父も母も弟も
みんな 吉本 荒野に 殺された。

吉本は どうやって
ご家族を 追い込んだんですか?

(真希)投資話を持ち掛けて
多額の借金を 背負わせたの。

事業の拡大とか
バカな話に乗って。

本来ならね

そんな話に 引っ掛かるような
親じゃなかったんだけど

吉本のことを
すごく信頼してたから。

吉本の目的は
お金でも 地位でも 怨恨でもない。

ただ 他人の家族を
壊すことが 楽しいの。

《俺が
お前たち家族を 崩壊させるか

それとも
お前たちが持ちこたえるか》

《これは ゲームだよ》

≪(ドアの開く音)

聞いたよ~。

1学期の成績
良くなかったんだって?

あの 勉強の邪魔なんで
出てってもらっていいですか?

俺に 当たんないでよ~。

誰のせいだと思ってんだよ。
あんたが いなければ

俺は 何も悩まずに
東大を目指してたんだよ。

いいじゃないの。
悩みあってこその若者だよ。

「彼は まだ気付いていない」

(メールの着信音)

誰?

「沼田 慎一は

家族が つくりだした
モンスターだ」

♬~

(さくら)実は
話しておきたいことがあって。

私 沼田君のことが好き。

(茂之)僕だって
真野さんのことが…。

(さくら)でも 同じくらい
園田のことも 好きなの。

えっ?

(さくら)来て。

彼も 同じ気持ちでいてくれたの。

えっ? えっ? えっ?

だって
僕たち 付き合ってるんだよね?

うん 友達としてね。
友達…。

それでね
ホントに 勝手なんだけど

今度の模試で 得点が高かった方を
恋人として 付き合いたいの。

はっ?

あっ バカな考えだってことは
分かってる。

でも
こうでないと決められないの。

ちょちょちょちょっ…。

そんなの 「はい そうですか」って
引き受けられるわけないでしょ。

だよね。
(園田)俺は それでもいい。

えっ?
(さくら)無理だったらいいの。

それなら 彼と 付き合うから。

ちょっと待った!
分かったよ やるよ。

模試で 勝てばいいんでしょ!

という展開になりまして。

何だ それ。
そんな女 こっちから願い下げだ!

何やってるんですか。
ってわけにも いかなさそうだな~。

一緒にいて
ホントに 楽しかったから。

じゃあ 勝つしかなさそうだな。

勝てますかね?

ソノちゃんって 頭いいの?
クラスで 5番ぐらい。

ハハハハハ。
100% 勝てねえじゃん。

どうして
そういうこと言うんですか!

こっちは 真剣なんですよ!

お~ ごめん ごめん。
おっ ちょっ…。

どうですか!
はっ?

「絶対に…」

えっ?

勝つ!
汚いねえ。

そこは 「いいねえ」でしょう!

ごめん。

(一茂)ちょっといい?

浮気の件が 落ち着いたと
思ったらさ

急に 態度が変わっちゃって。

前より
何か 冷たくなったっていうか…。

ご存じないんで…。
シッ!

何 これ!?

知らない方が 意外ですよ。
結構 出回ってますよ これ。

嘘!? どこで?
お母さんの友達とか。

えっ? 何で? 誰が やったのよ。

(佳代子)先生。
あっ もう お帰りですか?

ええ。 じゃあ 僕は これで。

うん ご苦労さん。

失礼します。
(佳代子)お疲れさまでした。

どうも。

出回ってる?

(慎一)どういうことですか?

(ため息)

隠すつもりは なかったの。

なら どうして 最初に
言ってくれなかったんです?

言ったら 信用してくれた?

しないよね。

だから 時機を見て
打ち明けるつもりだったの。

でも…。

あなたを 傷つけてしまったことに
変わりはないよね。

ホントに ごめんなさい。

説明してもらえませんか?

偶然だったの。

それまで 家族の自殺から

避けるようにして 生きてきた。
でも…。

《家族面談で

自分の教育を 受ける価値があるか
確かめるって どうかしてるだろ》

(勝野)《そんなに有名な
家庭教師なんですか?》

《吉本 荒野。 東大合格率100%》

(真希)その名前を聞いて

あいつが また 他の家族を 不幸に
してるんだって 確信したの。

それで
居ても立ってもいられなくなって。

《困ります。 あの…》

《あの 僕 一緒に払いますよ》
《いや…》

(一茂)《君は…》
《やっと会えました》

(慎一)父に近づいて
どうするつもりだったんです?

吉本は
恐ろしいほど 人の心を操れる。

だから 吉本よりも先に
お父さんの信頼を 勝ち得たかった。

あいつに依存しないよう
呼び掛けるために。

(慎一)
それだけじゃないですよね?

吉本の弱みを つかんで

家族を 自殺まで追い込んだ真相を
自白させたかった。

証拠があれば
罪に問うことは 難しくても

家庭教師を 辞めさせる材料に
なるはずだから。

それが あなたの復讐。

好きでもない相手に
こんなことまでして。

真相を つかむためなら
何でもする。

それで うちが崩壊しても
関係ないってわけだ。

協力するって話は
なかったことにしてください。

あなたが守りたいのは 家族?

それとも 自分?

もちろん…。

家族ですよ。

≪はい ラスト! こっから!

(生徒)おっ…。
(生徒)えっ? えっ? えっ?

(生徒たち)嘘!

(生徒)うわ~!

(生徒)おい 水原。

(生徒)お前 やったじゃねえかよ。
(生徒)1位だよ 1位。

つうかよ 沼田のやつ
明らかに 練習不足だろ。

(生徒)すげえよ マジで。
(生徒)いいタイム いいタイム。

(高津)ナイスラン。
負けたのは 仕方ないよ。

久しぶりだったし。

すぐに 調子も 取り戻せるって。

何? 同情?
(高津)あっ いや…。

何で お前なんかに
慰められなきゃいけねえんだよ。

空気も読めねえ 補欠なんか
いらねえんだよ。

(シャッター音)

(飛鳥)ちょっと やめなよ。
高津君 慎一のこと思って…。

そう思うんなら
俺の前から 消えてくれ。

(飛鳥)慎一。

最近 変だよ。
何か ずっと いらいらしててさ。

前は あんなふうに 人に当たったり
しなかったじゃん。 ねえ!

俺は もともと こんなやつだよ。
誰も気付かなかっただけで。

(シャッター音)

話が あるんだ。
(佳代子)私は ありませんけど。

あの… あの画像メールは
違うんだよ。

「関係を終わりにする」って
言ったら 向こうが いきなり…。

何にも聞きたくありません。

そんなこと言うなよ。
誤解なんだって。

あっ もしもし 京香さん?
ごめんなさいね こんな時間に。

この前 見せてくれた
主人のメールの件で

主人が 誤解を解きたいらしいの。

代わるわね。

あっ もしもし。

ええ 誤解なんですよ。
何か すいません。

いや 実は あのメールを
出したのは 私でして。

うちの会社のプログラマーが

悪ふざけで
あの偽画像 作ったんです。

それが あんまり面白かったんで
妻に送ろうと思ったら

何かの手違いで
いろんな人に送信されちゃって。

はい。 ホントに
お騒がせして すいませんでした。

じゃあ おやすみなさい。

嘘が お上手ですね。
(一茂)しょうがないだろ。

もう 解決できる問題だと
思ってませんから。

信じてくれよ。
ホントに 誤解なんだよ。

俺は…。
(慎一の せきばらい)

塾は どうした?

(慎一)休んだ。
(一茂)具合でも悪いのか?

俺のことは いいからさ
続ければ?

言い訳。

(佳代子)慎ちゃん。
(慎一)ん?

夕飯 もうすぐだから。
(慎一)うん。

この家族という存在
実に 煩わしい。

なぜなら 親の教育や しつけが

人格形成に 大きな影響を
及ぼすにもかかわらず

その親を 自分で選ぶことが
できないからだ。

つまり 人は 生まれながらにして
平等じゃないともいえる。

例えば
家庭を顧みない 父親だった場合

普段 子供と接していないせいで
表面的な解決しか 見いだせない。

だから それが
どうして 正しいのか 悪いのか

という根源を 教えられない。

ただ褒めて ただ叱る。

また 愛情の注ぎ方を 誤った
母親の場合は どうか。

肉体的にも 精神的にも

子供が傷つくようなことは
一切 やらせない 触れさせない。

全て 事前に回避して
子供のときに

経験させておくべきことを
させずに 育てていく。

本当の
痛みも 悲しみも 苦しみも

恥をかくことさえ
知らずに 育った子供は

どうなってしまうのか。

≪(生徒)おい
お前 何しに来てんだよ。

来るなっつっただろうが。
(生徒)ふざけんのも

いいかげんにしような。
(生徒)調子 乗んじゃねえぞ。

(生徒)罰として坊主な お前。
(生徒)ああ いい それ。

(生徒)はさみ ねえか? はさみ。
(慎一)ねえねえねえ ねえねえ。

これ 使う?

な~んてね。

他人の感情を
推し量ることができない

想像力の乏しい大人になっていく。

(シャッター音)

その結果
責任を放棄しても 構わない

現実から逃れても 構わない
他人を傷つけても 構わない。

そんな 自分本位に生きる

モンスターになる。

あっ。

(園田)あしただな 模試。

うん。

(園田)俺に勝てると思ってんの?

難しいとは思う。

でも 負けたくない。

≪(さくら)沼田と園田がね

あしたの模試で
私を懸けて 勝負すんの。

えっ?

模試の結果がいい方と
付き合うって言っちゃった。

嘘。 じゃあ どっちかと付き合う…。
(さくら)そんなわけないじゃん。

遊びだよ 遊び。

だって つまんないでしょ?

こんくらいの余興がないと
勉強なんか できないよ。

(生徒・さくらの笑い声)

(さくら)お昼 何 食べる?

(園田)こんなことだろうと
思ったよ。

(園田)だって
真野 超人気あんじゃん。

何で 俺なんだろうって
ずっと思ってた。

仲良かったじゃん。

家が 近所だからだよ。

(園田)山尾たちに言うなよ?

(一茂)そこで
ちょっと 一杯 やっていこう。

(勝野)あ~ すいません。 ちょっと
今日 彼女と約束してるんです。

(一茂)何だよ。

(勝野)えっ まだ 奥さんと
より 戻んないんですか?

うるさいよ。
(メールの着信音)

俺だったら 絶対に
若い子に 乗り換えますけどね。

あっ じゃあ お疲れさまでした。
(一茂)ああ お疲れ。

はい!
(一同)♬「こう書いて」

♬「こう書いて こう書くの」
(京香)はい!

(3人)♬「吉本の『よ』の字は
どう書くの?」

はい!
♬「こう書いて こう書いて」

♬「こう書くの」
(歓声・拍手)

(3人)♬「吉本の『し』の字は
どう書くの?」

はい!
(紗枝)お邪魔してます!

♬「こう書くの」

ホウ! えっ…。

おかえりなさい。

どうしたの? 怖い顔して。

(紗枝)そろそろ帰りましょうか。
ねっ?

(佳代子)あっ もうちょっと
飲んでいらしてくださいよ。

またね。

(京香)お邪魔しました。

≪(ドアの閉まる音)

どういうことだ?

(慎一)茂之の激励会。

彼女に振られたんだって。

バカらしい。

(一茂)正直に言えよ。
俺への 当て付けだろ?

何のこと?

とぼけるのか…。 もういい。

よくないでしょう。
ちゃんと話し合ったら どうです?

君に 何が…。

目をそらしていても
何の解決にもなりませんよ。

フフフ。

せっかく 仕込んだ
ネタだったんで。

君ねえ…。
いや~ びっくりしましたよ。

茂之君の激励会だというのに
誰も 彼に 声を掛けようとしない。

誰も 彼が 泣き腫らした目に
気付いていない。

抱えているものがあるなら
吐き出したら どうです?

もっと 本音で ぶつかり合えば
いいでしょう。

わだかまりを残したまま
前になんて 進めませんよ。

(一茂)もっともらしい意見だが
そんな簡単には いかないよ。

こっちも ただ 年を重ねて
生きてるわけじゃないんでね。

先生。

授業 あしたにしてもらっても
いいですか?

別に いいけど。

ちょっと 用を 思い出したので。

いってきます。

≪(ドアの閉まる音)

いいねえ。

(園田)何だよ。

あしたの模試 俺 受けるから。

模試で いい点 取って…。

こっちから 彼女を振ってやる。

こうでもしなきゃ
前に進めないから。

お前 変わったな。

そうかな。

だったら 俺が 真野を振ってやる。

頑張ろうな。

んっ。
このメーカー 絶対 買いですよ。

まだ話題になってませんけど

昨日 発売された 新商品が
バカ売れみたいなんです。

じゃあ…。

あっ そんな買うんですか?

ハハ。

先生のおっしゃることに
間違いありませんから。

いや
そんなに信頼されても 困るな~。

あの…
先生に ご相談があるんですけど。

慎一のことで…。
何でしょう?

おかえりなさい。

何やってんの?

見て。

株で こんなに稼いじゃった。

《投資話を持ち掛けて
多額の借金を 背負わせたの》

何 株なんかに 手 出してんだよ。

友達に誘われたのよ。

でも 先生が薦めてくださった株が
すっごく上がって。

(真希)《吉本のことを
すごく信頼してたから》

先生のおかげで はまっちゃった。

え~ 僕のせいですか?

お母さん 素質あったんですよ。

どうです?
本格的に やってみたら。

《ただ 他人の家族を
壊すのが 楽しいの》

僕 教えますよ。
ああ…。

やめろ。

やめろ~!

(佳代子)どうしたの?

俺たち家族に 近づくな。

嫌だなあ 怖い顔して。

悩みがあるなら 聞くよ。

そうよ。

私たちに 相談できないことでも

先生なら
きっと 力になってくださ…。

ふざけんなよ。

こいつを信用すると 家族が
めちゃくちゃになるんだよ!

(佳代子)めちゃくちゃに
してるのは あなたでしょ。

はっ?

お母さん 慎一君を あんまり
責めないであげてください。

彼も 色々 疲れてるんですよ。

おっ。

慎一君の ご相談というのは…。

いえ 結構です。

♬~

誰?

(高津)高津だけど。

(慎一)何?

僕 死んだ方が いいのかなって。

はっ? 何 それ。
俺に止めてほしいわけ?

(高津)あっ
そんなんじゃなくて…。

だったら 勝手に死ねよ。
そんな度胸もないくせに。

うっとうしいんだよ。

(慎一の ため息)

(慎一)もしもし。
これから会えませんか?

本当に 信用してくれるの?

吉本を
あの家から 追い出したいんです。

分かった。

早速だけど
茂之君のことを教えて。

必ず 吉本は
何か 裏で 画策してるはずだから。

(さくら)すごい。
沼田君が 勝つなんて。

じゃあ
園田には悪いけど 沼田君と…。

あの…。
(さくら)んっ?

俺…。

真野さんのこと好きじゃないから。
えっ?

遊びだよ 遊び。

こんくらいの余興がないと
勉強なんて できないでしょ。

だから
真野さんとは 付き合えない。

ごめん。

(茂之・園田の笑い声)

見たかよ あの顔。

思い出しただけでも 笑えるよ。

(園田・茂之の笑い声)

そんなに へこむなよ。

そっちだって。

俺は 別に…。

(園田)これ。

ごめんな。

今日 これから 前島 亜美の
イベントが あるんだけど。

嘘。 何時から?

5時。

もうすぐじゃん。

行く?

おう。

はい。

ご苦労さま。

ありがとうございます。

君には
損な役回りをさせちゃったねえ。

いえ 楽しかったですよ。

引き受けてくれたのは

お金のためじゃなくて
茂之のため?

あなたの言うとおりに
動きましたけど

ホントに こんなことで

沼田君を 成邦館に
合格させられるんですか?

どうかな。
まっ 一歩 近づいたのは

確かだけどねえ。

じゃあ もし 一緒に入学できたら
全部 バラします。

いいねえ。

そのときはさ

君の方から告白してあげてよ。

どこまで ついてくるつもりだ。

まさか
あの子を買収していたとはねえ。

(慎一)ばっちり
撮らせていただきました。

これ 茂之が見たら
まずいんでしょうね。

そこで 話そっか。

(ため息)

目的は?

取引です。

このカメラを渡す代わりに

3年前の心中事件の真相を
教えてください。

あなたが受け持った生徒と
その家族が 自殺した事件です。

あなたが 追い詰めたんでしょ?

よく調べたねえ。

そのとおり。

俺が 殺したんだよ。

投資話で
莫大な借金を 背負わせてねえ。

父親は 工場を売却。

母親は 風俗へ。
息子は 学校を中退。

悲惨だよねえ。

で 最後に 青酸カリを差し出して
自殺を強要した。

とでも言ってほしかったか。

そこに いるんだろう?

浅海 舞香。

いや… 立花 真希。

自白の証拠づくりとは
精が出るねえ。 ヘヘヘヘ…。

私のことを知ってたの?
当たり前だろ。

生徒の家庭環境は
徹底的に調べる。

もちろん
留学でいなかった姉のこともねえ。

本当に 俺が 家族を 追い詰めたと
思っているのか?

(真希)当たり前でしょ。

(笑い声)

違うね。

君は こう思ってるはずだ。

家族を殺したのは
自分かもしれない。

何 言ってるの? そんなわけ…。

もともと 君は
親も 手を焼く 不良少女だった。

留学も 君の希望じゃなくて
強制だったんだろ。

でも 君は その留学先で
やっと 自分の居場所を 見つけた。

初めて 友達ができて 恋をして

ホームステイ先の家族とも
いい関係を築いて。

でも
そんなときに 親から連絡が来た。

借金で 留学の費用が
払えなくなったから 帰ってこい。

君は 激怒した。

自分を捨てたくせに
やっと 手に入れた幸せを

取り上げるつもりなのかって。

だから
君は 親に こう言ったんだ。

「だったら 死んでよ」

「生命保険で返せば
帰らなくて済むでしょ」

「ねえ 死んでよ」

違う。

嘘…。
俺は 君の親から そう聞いたよ。

結局 一家は 自殺を選んだ。

君の思惑どおり
生命保険で 借金は返済され

君は 留学を継続できた。

(拍手)

これに
両親の本音が 録音されているよ。

君が
沼田家を訪ねてきたときから

こんなことに なるんじゃないかと
思ってね。

あらかじめ
用意しておいたんだよ。

嘘。 そんなの あるわけない。

だったら
家に帰って 聞いてみたらいい。

お父さんと お母さんの
悲しい肉声が 聞けるよ。

♬~

真希さん。

そんなもの あるわけないだろ。

これは 預かっておくよ。

編集して 妙なまねされたら
たまったもんじゃないからねえ。

だったら 何が 真実なのよ。

あなたでしょ?

あなたが 殺したんでしょ?

言いなさいよ。

あなたが みんなを
自殺に追いやったんでしょ!?

(慎一)真希さん!

他人のせいにするなよ。

お前が やったんだろ?

ずっと いなくなればいいって
思ってたんだよなあ。

家族なんて どうでもいい。

自分だけ よければ
それで いいんだもんなあ。

お前が哀れんでいるのは
家族じゃない。

家族を失って 苦労を強いられた
自分を 哀れんでいるんだ。

化けの皮 剥いでやるよ。

お前の醜い本性を 暴いてやるよ。

(笑い声)

(慎一)やめろ。

彼女から 手 放せ。

あ~。
(真希)痛い。 あっ…。

3年前の件は 全て話した。

約束だろ。 カメラ よこせ。

渡さない。
これで あんたを首にする。

(ため息)

(真希の うめき声)

何だよ。

来るなよ。

来るなよ!

来るな!

来んなよ!

刺してみろよ。
はっ?

刺せよ!

(うめき声)

どうだ? 人を刺した気分は。

放せ。 放せよ。

俺の血を 見ろ!

お前は 人を傷つけたんだよ。

この腕が 心臓だったら
どうなる?

このことが 親に知られたら
どうなる?

学校に知られたら どうなる?

警察に知られたら どうなる?

お前は 犯罪者だ。

想像できなかったか?

できなかったんだよな~。

お前みたいなやつが いるから

俺が生まれたんだよ。

(慎一)ちょっ…。

震えるほどの屈辱を
味わったことがあるか?

痛みを知らない お前に

俺が 痛みを教えてやる。

恐怖を知らない お前に…。

俺が 恐怖を味わわせてやる。

(うめき声)
(真希)やめて。 やめてよ!

苦しみを知らない お前に…。

悲しみを知らない お前に…。

俺が…。

絶望を 思い知らせてやる。

(慎一の うめき声)

俺が お前を壊してやる。

やめろ~!

想像力だよ。

慎一君。

♬~

♬~

(真希)やっぱり…。

(真希)私が
家族を 追い詰めたんだ。

(真希)最低…。

♬~

分かるよ。

俺が あなたでも

きっと
同じことしてたはずだから。

初めてだよ こんな気持ち。

♬~

慎一! 高津君が
部室で 首をつったって!

先生が 気付いて
救急車を呼んだみたい。

今 病院に搬送されたところ。

みんな
これから 学校に集まって…。

「家庭教師記録」

「生徒名 沼田 茂之」

もっと笑えよ。
(園田)いや もっと笑ってみろよ。

「本当の友人を 手に入れた
茂之は

学校生活も安定して
受験に 集中できることだろう」

「しばらく 経過を見守りつつ

ここで
もう1人 新しい生徒を 受け持つ」

先生。 色々 考えたんだけどね

やっぱり 慎一の家庭教師も
引き受けてくれないかな。

「生徒の名は 沼田 慎一」

(佳代子)嘘。 何で?

絶対 上がる。 上がる。

上がる。

「全ては 計画どおりだ」

♬~