家族ゲーム #6 吉本荒野(櫻井翔)の暗躍のおかげで、沼田茂之(浦上晟周)は親友・園田満(松島海斗)との関係を取り戻し…

出典:EPGの番組情報

<イッキ見テレビ!>・家族ゲーム #6【櫻井翔 神木隆之介】[再][字]

家庭教師吉本の“真実”に近づいていく慎一。一方、佳代子や茂之の心をつかんでいく吉本・・・。そんな中、慎一が「家庭教師解雇に関する家族会議」を開く!

番組内容
吉本荒野(櫻井翔)の暗躍のおかげで、沼田茂之(浦上晟周)は親友・園田満(松島海斗)との関係を取り戻し、学校でのイジメからも解放されようとしていた。逆に兄・慎一(神木隆之介)はすべての歯車が狂い始め、精神的にも追い詰められていた。その日、沼田家は昼間から怒号が飛び交った。父・一茂(板尾創路)が最近成績の芳しくない慎一に対し、吉本を家庭教師につけると決めたからだ。
番組内容2
激しく抵抗する慎一だったが、吉本は万引きの写真やカッターナイフをチラつかせ、なかば強引に承諾させる。しかも、2人を勉強に専念させる為に、夏休みの間、沼田家に住み込むと提案。さすがの一茂もちゅうちょするが、意外にも母・佳代子(鈴木保奈美)が賛成に回り、あれよあれよと同居が決定する。
 翌日から吉本は、朝晩ところかまわず慎一に付きまとい始める。慎一は、立花真希(忽那汐里)へも
番組内容3
簡単に連絡が取れない状況に陥り、イライラが募った挙句に「もう自分に構うな!」とキレる。すると吉本はあっさりと引き下がった。お互いのすべてを知り、共感を得た慎一と真希は、本格的に吉本を追い落とす作戦に着手する。まずは、一緒に本物の吉本荒野(忍成修吾)を訪ね、嫌がる母親から“吉本の過去”を知る人物の情報を得る。一方で、一転して慎一を無視し始めた吉本は、別の対抗措置を開始。2人の静かな攻防戦が続くが…
出演者
櫻井翔 
神木隆之介 
忽那汐里 
浦上晟周 
北原里英
 ・ 
板尾創路 
鈴木保奈美
スタッフ
原作:本間洋平「家族ゲーム」(集英社文庫刊)
脚本:武藤将吾
演出:佐藤祐市
音楽:本多俊之
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 先生
  2. 慎一
  3. 一茂
  4. 佳代子
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  13. 雄大
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  18. 事故
  19. 真希
  20. 真田

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ポニーキャニオン

(茂之)《沼田 茂之。
平成10年5月12日生まれ。 A型》

《幼いころから
優秀な兄と 比較されてきた》

《何をやっても 兄に勝てない僕は
劣等感の塊だった》

《父さんが叱るのは
僕が バカだから》

《母さんが笑わないのは
僕に 興味がないから》

《そう思って 生きてきた》

《そんな僕に
友達なんて できるわけもなく》

《ずっと 1人だった》

《そして…》

(三井)《おい
こいつ くそ 漏らしてるぞ》

《あの事件が 起きた》

《毎日 執拗に いじめられて
引きこもりになった》

《そんなときだった
吉本先生と出会ったのは》

《先生は…》

《むちゃくちゃな やり方で
僕を 追い込んでいった》

《いじめから
逃れられない現実を…》

《家族から
見放されている現実を…》

《友達が いない現実を…》

《痛いほど 思い知らされた》

《先生が来てから 目まぐるしく
いろんなことが 変わっていった》

(吉本)《お前を 変えてみせる》

《だから たまに思うんだ》

《先生の 手のひらの上で

転がされているんじゃ
ないかって》

《僕を 振り回して

面白がっているだけなんじゃ
ないかって》

(茂之のうめき声)

(山尾)行こうぜ。

(園田)大丈夫か?

(山尾)おい 何してんだよ。

(園田)やめたんだ。

お前らと つるむの。

(山尾)また いじめられたいんだ。

(山尾)ホントに やんのかよ。
(園田)おう。

(茂之・園田のうめき声)

(茂之)あ~。

助かると思ったのに
全然 駄目じゃん。

うるせえ。

ありがと。

痛いんですけど。

俺もだよ。

(園田)大丈夫?

(慎一)絶対 嫌だね。
(一茂)親の決定に 逆らうのか?

(慎一)何で 家庭教師なんか
付けなきゃいけないんだよ。

(一茂)お前の成績が
下がってるからだろう。

30番以内に入れば 十分だろ?

何で
よりによって この人なんだよ。

東大進学率100%。

茂之の成績だって
こんなに上げてくれたんだ。

実績は 十分だろ。
(慎一)そういう問題じゃないよ。

だったら どういう問題なんだ。

えっ?

俺のことは 放っといてくれよ。

このまま 順位が
ずるずる 下がってもいいのか?

東大 行けないぞ?

(ため息)

何とかするよ。

何とかなってないから
この成績なんだろ。

わっ 分かったよ。
やりゃいいんだろ?

いいねえ。 ハハ。

じゃあ 先生 よろしく頼むよ。
お父さん 1つ ご提案があります。

夏休みの間
僕も この家 住んでいいですか?

えっ?
いや…。

茂之君が 成邦館高校に合格する
可能性は 十分にあります。

しかし それは
夏休みの努力しだいなんです。

けど そう言われてもねえ…。
(慎一)無理に決まってんだろ。

これは 君のためでもあるんだよ。

高2の夏というのは 気が緩んで
非行に走る子供も 少なくない。

例えば 万引とか。

傷害とか?

うちのは 大丈夫だろ。

そういうのに限って
危険なんですよ そう思いません?

(佳代子)一緒に
住んでいただいたら どうかしら。

(一茂)えっ?

けど 慎一が…。

いいでしょう。

一緒に住んでも。

《刺せよ!》

いいよねえ?

うなずいた。
はっ? ちょっ…。

納得してくれたようです。 ハハハ。

≪(チャイム)
あっ もう来た。

あっ どうも すいません。
はい こちら お願いします。

気を付けてくださいね。
ぶつけないように。

はい どうぞ こちらへ。
(業者たち)はい 失礼します!

(一茂)おうおうおう…。

(佳代子)あの これは…。
あっ 荷物です。

はい
こちらのお部屋へ お願いします。

どうぞ。
(業者たち)失礼します。

では 本日より お世話になります。

よいしょ! はい すいません。

♬~

何か どさくさに紛れて
居候された感じだな。

(一茂)手伝おうか?
(佳代子)結構です。

(一茂)おっ 今日は カレーか。

(一茂)うん。

リンゴ あったかな?

あれを すりおろしたやつ
入れると うまくなるんだ。

今日のカレーには
合いませんから。

(一茂)いや
絶対 うまくなるから。

あっ? んっ? おっ。

やめてください…。
(一茂)あった あった。

よし じゃ
これ 2つ入れちゃおうか ねっ?

勝手に触らないで。
ここは 私のスペースです。

何 怒ってんだよ。
俺は よかれと思って…。

あなたは 手伝ってくれてる
つもりなんでしょうけど

私には
私のやり方が ありますから。

余計なこと しないでください。

いい匂いですねえ。

カレーですか?
はい。

いいですねえ。

短い間ではありますが
よろしくお願いします。

乾杯~!

(3人)乾杯。

はい お父さんも 乾杯。
よろしく。

んっ? んっ んっ んっ んっ。
乾杯~。

よろしく~。

んっ んっ んっ。
ではでは ではでは…。

いただきま~す!
いただきます。

おいしそう。

んっ おいしい!
これ 何カレーですか?

レッドカレーっていうんです。
レッドカレー ふ~ん。

(佳代子)福神漬けです。
ありがとうございます。

(シャッター音)

おはよう。

(シャッター音)

(シャッター音)

(シャッター音)

あの その写真のデータは
どこに しまってあるんですか?

ここだよ ここ!

俺のハート!

(舌打ち)

(飛鳥)高津君 来てるよ。

(高津)《死んだ方が
いいのかなって》

《だったら 勝手に死ねよ》

《高津君が
部室で首をつったって!》

俺のせいじゃないよな?

えっ?

俺のせいじゃないよな?

(高津)うん。

(シャッター音)

(メールの着信音)

(真希)「今日 会えない?」

まだ 彼女と会ってたんだ。

でも お似合いだと思うよ。
自己中のバカップルって感じで。

何だよ それ。
いいねえ。

そういうふうに 態度に出せたら
よかったんだけどなあ 高津君も。

君が 自殺に追い込んだんだろ?
俺は 何も やってません。

直接 手を下さなくても
やり方は いくらでもある。

まあ
確かに 死ねとは言いましたよ。

でも 普通 ホントに 首つると
思わないじゃないですか。

彼の気持ちを 考えなかったのか?

死にたいやつの気持ちなんて
分かりませんよ。

これより苦しかったんだぞ?
彼の心の中は。

お前の無神経な一言で

彼が どれだけ傷ついたか
考えたことがあるか?

首をつる前 お前にすがった

わずかな希望を
考えたことがあるか?

部室のパイプに

ロープを縛ったときの
彼の絶望を 考えたことがあるか?

(慎一の せき)

彼の気持ちを 想像してみろよ
優等生~。

だったら 俺の気持ちも
想像してみろよ 家庭教師!

散々 付け回して
勉強に集中できるわけないだろ!

もう 俺のことは
構わないでくれよ。

分かった。

(一茂)ショックだよ。
(勝野)そりゃそうですよ。

料理の手伝いを
しようとしてんのに

余計なことするなって言われたら。
(一茂)いや そうじゃなくてさ。

そんなことを 俺に
面と向かって言える

あいつに
ショックを受けたっていうかさ。

昔は あんなんじゃ
なかったんだけどな。

(勝野)確か
浅海 舞香って 総務でしたよね?

ああ。
(勝野)あ~ リュウマエ君。

あの
浅海さん 呼んできてくれる?

(リュウマエ)浅海さんですか?
(勝野)うん。

いいですよ。

おい。

もう 修復 不可能なんですから

若い子に 乗り換えちゃった方が
いいですって。

お前な それが
余計なことだっていうんだよ。

俺は 課長のためを…。
≪(リュウマエ)勝野さん。

おお。

(浅海)浅海ですけど。

いやいや あの 浅海 舞香さんを
呼んできてほしいんだけど。

(リュウマエ)えっ?
(浅海)私が 浅海 舞香ですけど

何か?

課長。

僕には いくら 目を細めても
あの彼女には 見えません。

(慎一)実は
うちに住み始めたんだ 吉本。

(真希)えっ?

(慎一)それに 俺の家庭教師も
やることになって。

どうするの?
(慎一)いや もちろん 追い出すよ。

家族が
吉本に 感化されないうちに。

でも どうやって?

いらっしゃいませ。
(慎一)アイスカフェオレの 氷 抜きで。

はい かしこまりました。

吉本の 人殺し発言。

あれって あなたの家族のことだと
思ってました。

でも 本人に
そういう意識が ないってことは

他の誰かを 死に追いやった
可能性がある。

♬~

≪(ノック)

失礼します。

お忙しいところ すいません。

(慎一)どうしたの?

ううん 何でもない。

初めまして 立花と申します。

彼女は 吉本のせいで
家族を失ったんです。

今日は
真実を教えてもらいに 来ました。

あの男は ここで眠っている
吉本 荒野さんの兄でもなければ

あなたの子供でも
ありませんよね?

(多恵)電話でも
お伝えしましたが

私の口から言えることは
何もありません。

どうしてですか?

脅されてるんですか?

僕は 吉本さんが こんな状態に
なってしまったのは

あいつのせいだと思っています。

このままだと
今度は うちの家族が

やつの犠牲になるんです。

お願いします。
本当のことを教えてください。

これで 最後にしてください。

♬~

息子の叔父です。

名前は 高柳。

8年前に 息子と同じ中学の
教頭をしていました。

今は 退職してます。

じゃ この人に聞けば…。

♬~

これは?

あの男も
同じ中学校の 教師でした。

≪いただきま~す!
≪(佳代子)はい。

んっ パエリア うまっ!

(佳代子)ホント? よかった。
どれも おいしい。

お母さん あの
これも お願いします。

ああ はいはい。
すいません。

(佳代子)あら 慎ちゃん。
帰ってたの?

(慎一)ただいま。 何やってんの?
(佳代子)先生がね 突然

庭で ご飯 食べようって
言いだして。

お母さん
お父さんが ビールだそうです。

(佳代子)あっ すいません 先生。

手伝わせちゃって。
いえいえ。

こんな おいしい料理 頂いたら

手伝わない方が
居心地 悪いですよ。

何か うれしいです。

誰も
そんなこと言ってくれないから。

お父さん ビールで~す!

(一茂)冷えてんの あった?
ありました~。 さあさあ…。

(佳代子)慎ちゃんも
早く いらっしゃい。

はい どうも。
いきましょう。

≪え~!? ホントですか?
先生 ホントですか? それ。

嘘だ~!

ホントだって。
真野さんは お前に気がある。

そんなの 信じられませんよ!

アハハ!
じゃあ いいよ もう。

信じます。 いや 信じます!
根拠は 何ですか?

お前が 成邦館高校 受かったら
教えてやるよ。

そんな…。

いいじゃないですか。
教えてくださいよ。

ハハハハ もういいよ。
ほら やるぞ。

できました。

茂之のときとは
ずいぶん 違うんですね。

聞いてます?

「構うな」って言ったのは
そっちだろ。

それとも
僕に構ってほちいんでちゅか?

お~。
うわあ 大丈夫?

でも もう やっちゃったから
しょうがないですよね。

うわ~。 あ~!
(佳代子)あ~!

あ~ だから 言ったのに~!
聞いてなかった。

あっ 慎ちゃん どこ行くの?

早く あいつを追い出さなきゃ
家族が駄目になる。

(高柳)懐かしいなあ。

荒野は 生徒思いの先生でね。

あんな事故に遭わなければ
立派な教師になっていたはずだよ。

あの ここに写ってる先生は?

田子先生だよ。 田子 雄大。

田子 雄大?
(高柳)うん。

悪い先生じゃなかったが
荒野とは 馬が合わなくてね。

他の先生とも うまくいってるとは
思えなかった。

あっ。 ほら この先生。

(慎一)あの 吉本先生は
どんな事故に遭われたんですか?

階段で 足を 踏み外したんだよ。

帰宅途中の 長い階段でね。

何度も転がって
頭を強打したらしい。

本当に 事故だったんですか?

(高柳)うん… 警察の見解ではね。

でも 暗くもないのに
足を 踏み外すわけがない。

実際 警察も
事件性を疑ってたんだけど

とうとう 決定的な証拠が
見つからなくてね。

田子 雄大が 突き落とした
っていう可能性は?

その質問には 答えられないな。

でも 第一発見者は 彼だった。

(慎一)田子 雄大が 吉本 荒野を
階段から 突き落とした。

(真希)今の話だけで
決め付けるのはどうかと思うけど。

(慎一)もちろん
他の先生にも 話は聞いてみる。

当時の教員名簿も 借りてきたし。

(真希)ねえ。
だったら それ 私に やらせて?

(慎一)えっ?
じゃあ 俺も 一緒に…。

(真希)あいつに バレずに動くには
私一人がいいと思うの。

心配しないで。

今度は
私が あなたの力になりたいの。

ありがとう。

旅行にでも 行くか。

どうしたの? 急に。
ほら せっかくの夏休みだしさ。

どう? 先生も 一緒に。

いいんですか?

(一茂)もちろん 自費だけどね。

えっ!
(一茂)ハハハ。

お金は どうするんですか?

(一茂)定期 崩せばいいだろ。

もう 満期 過ぎてるから
いつでも 引き出せるだろ?

ええ…。

どこ行きたい? 海外でもいいぞ。

海外 行くくらいなら
僕の旅費も 出してくださいよ~!

いいじゃない。
先生 稼いでんだからさ。

お父さんの方が
稼いでらっしゃるじゃないっすか。

こんな大きな家 建てて。

だから それは
違うって言ったでしょ。

お母さんのご実家から 援助
してもらってるんでしたっけ?

(一茂)そんなこと
子供の前で 言うんじゃないよ。

んっ。 あっ。

おっ。 いたの?

おかえり。

♬~

(慎一)痛っ… あっ。

(ため息)

あ~あ 枕 そんなにしちゃって。

まだ 返すの早かったかなあ。

このまま うまくいくと思うなよ?
家族は 俺が守る。

(笑い声)

笑わせんなよ。

お前が
いつ 家族のために動いたよ。

お前が守りたいのは
家族じゃない。

自分に都合のいい
この生ぬる~い環境だ。

カッコつけんなよ 優等生。

あと何日で
お前の居場所が なくなるかな。

慎一君は?

あっ
さっき 出掛けたみたいですけど。

こんな銘柄 薦めてませんよね?

先生に教わったとおりに
自分で 上がりそうな株を…。

すぐに売ってください。

一時は 持ち直したんです。
今は 下がってますけど

また上がると…。
いいから 早く!

ざっと 95万の損失
ってところですか。

どうしたら…。

100万 入ってます。

これで 定期の損失分の
穴埋めにしてください。

できません そんなこと。

定期 使い込んでいたこと
ご主人に バレたら

沼田家 泥沼になりますよ。
でも…。

もともと 大金を使わせたのは
僕ですから。

僕の責任でもあります。

もう おしまいにしたら
どうです?

結局 向き合うしかないんですよ。

ご主人と。

子供たちと。

自分自身と。

あっ! お~!
(園田)あ~。

おお いいねえ。

君 リズム感ないねえ。

(園田)うるせえよ。
(三井)何してんの?

(園田)何だって いいだろ。

(市原)なあ 俺たちも交ぜてよ。

何か 山尾と一緒にいるのが
めんどくさくなって。

よし やろうぜ。 なっ?

沼田。
んっ?

ごめんな。

いいよ。

田子 雄大が
吉本 荒野を 殺そうとしても

おかしくない理由が 分かったよ。

これを ご両親に見せれば
あの男を 首にできると思う。

でも 弱みを握られてるんでしょ?

それは 何とかする。
それより 田子の動機って?

田子 雄大が
担任だったクラスの生徒。

名前は 真田 宗多。

彼は いじめが原因で 自殺したの。

浅海君って いたでしょ?

ほら 前に うちに来た。

あ~ あの お父さんの浮気相手。

ちょっと… もうちょっと
オブラートに包んでよ。

いや どうやらね 彼女に
だまされちゃったみたいでさ。

総務課に
同じ名前の子が いるんだけど

全くの別人。

いったい 彼女は どこの誰で

何のために
俺に近づいてきたのか。

気になりますか?
まあね。

家族旅行も 彼女のことを
忘れるためのものだからね。

捜してあげましょうか?
えっ?

いや
ちょっと 心当たりがありまして。

ホント?

家族のためなんですよね?

彼女と けり つけて
家族と 向き合うために

会うんですよね?

もちろん。

♬~

♬~

何してんだ?

これに 写真のデータが
入ってるんですよね?

おい!

ちょっと 先生。

おい!

(佳代子)ちょっと…。
キャッ! 何!?

(一茂)先生。
ちょっと 服 着なさいよ。

(慎一)やめろ。
(佳代子)どうしたの?

知らないよ。

(慎一)ああ… あっ やった。

これで あんたから解放される。

(佳代子)慎ちゃん
どういうことなの? 説明して。

人殺しなんだよ こいつは。

うわ~! うわっ!

先生 遅れて すいません。

どうしたの?

お前も座れ。

これから 家族会議を始める。

議題は
家庭教師の解雇処分について。

何 それ。

ここにいる 吉本 荒野…。

いや…。

田子 雄大を
首にしてもらいたいんだよ。

何だ?
その「田子 雄大」っていうのは。

(慎一)それが
あなたの本名ですよね?

どういうこと?

(慎一)俺たちに嘘ついてたんだよ。

(慎一)こっちが
本物の 吉本 荒野。

ずっと調べてたの?
(慎一)ああ。

(一茂)お前 知ってたのか?

名前が違うってことだけ。
どうして 言わなかったんだ?

確証がなければ
言いくるめられるからだよ。

でも 今度は違う。
ちゃんと 証言も取ってきた。

高柳教頭先生を ご存知ですよね?

あなたと 本物の 吉本 荒野は
同じ中学の 教師だった。

8年前 本物の吉本先生は
人格者として

親にも生徒にも
評判の教師だった。

叔父の教頭からの
信頼も厚かった。

それと対照的に 無愛想だった
あなたは 職場でも孤立していた。

あなたと吉本先生は
仲が悪かったそうですね。

そして ある日 事件が起きた。
(佳代子)事件?

(慎一)この吉本先生が

階段で 足を 踏み外して
頭を打ったんだよ。

今は 昏睡状態だ。

あんたが
吉本先生を 突き落としたんだろ?

臆測で 人を
犯罪者にしてほしくないなあ。

そう言うと思ったよ。

(一茂)誰?

8年前 この人の教え子だった
真田 宗多君。

彼は 中学で いじめを受けていた。

田子 雄大… あんたにね。

懐かしいですか?

丸川先生 西口先生 羽間先生。

当時の同僚ですよね?

(丸川)職場では 完全に
孤立してたよ 田子先生は。

暗いというか 無愛想というか。

吉本先生とも 仲が悪くてね。

だから あの事故が起きたときも

すぐに
田子先生の顔が 浮かんだよ。

彼が 突き飛ばしたんじゃないか
ってね。

真田 宗多という生徒がいてね。

田子先生は
真田をいじめてたんだ。

でも
その事実を知った 吉本先生が

叔父である教頭先生に
相談しようとして…。

(西口)うん その直後だった。
あの事故が起きたのは。

(羽間)しかもね 事故の後
逃げるように 辞めちゃってね。

あの野郎 くそっ。

(丸山)羽間先生。

証拠が出なくて
警察も お手上げだったけど

俺たちは みんな
田子先生の仕業だと思ってるよ。

今でもね。

嘘だろ…。

あなたが
その子を いじめてたんですか?

そうだよ。
こいつが いじめてたんだよ。

どうして?

最初は
親身に接してたんですよね?

真田君は
家庭内暴力に悩んでいた。

担任だった あなたは
彼の相談に乗って

父親に 厳しく指導をした。

でも 効果は なかった。

(雄大)《そんなわけないだろ》

《きっと お前の思い過ごしだよ》

(真田)《違います
お願いです 助けてください》

助けを 求めてきた彼を
あなたは 突き放した。

《問題は 解決したんだよ》

《少しはさ
俺の立場も 分かってくれよ》

《ですよね》

あなたに見放された 真田君は
吉本先生に相談をした。

でも それを
告げ口だと勘違いした あなたは

彼を いじめた。

《68》

《ほら 罰だ 罰》

《脱げよ。 早く脱げよ おい》

《もっと飲めよ
死んだっていいんだぞ》

そして その いじめの事実が
教頭に バレることを恐れて

吉本先生を
階段から 突き落とした。

(慎一)吉本先生は
昏睡状態に陥り

味方をなくした 真田君は

山小屋で 自殺をした。

ホントなのか?

何とか言ったら どうだ。

僕が やったという証拠は
ありません。

でも あなたが やってないという
証拠も ない。

実際 あんたは 何度も
警察の事情聴取 受けてんだろ?

「吉本 荒野」と偽ったのも

自分の過去を
暴かれたくないからだろ?

言ったよな? 俺や茂之に。

「人を殺したことがある」って。

吉本 荒野のことか?

真田 宗多のことか?

何とか言えよ!

何が おかしいんだよ。

よくできた作り話だなと思って。

作り話じゃないよ。
全て 真実だ。

俺は やっていない。
嘘つけ!

俺は やっていない!

われわれも
君が やっていないと 信じたい。

父さん。
(一茂)でも…。

どっちにしろ 子供たちが
君に 不信感を抱いたのは 事実だ。

(一茂)このまま続けても
いい関係が 築けるとは思えない。

(一茂)申し訳ないが…。
やってないよ。

先生は やってないよ。

(佳代子)シゲちゃん。

だって

先生は ここにいる誰よりも
俺の味方になってくれたんだよ。

そんな人が
人殺しなんて するわけないよ。

お前なあ…。

だって 先生がいなかったら
俺は 負け犬のままだったんだよ?

もしかしたら その
いじめで 自殺した子みたいに

死んだかもしんないんだよ?

先生が 俺を救ってくれたんだよ。

だから
お前は 落ちこぼれなんだよ。

だったら あいつの人殺し発言は
どう説明すりゃいいんだよ!

あれは…。

俺を 脅すための嘘だよ。

んなわけないだろ!
(佳代子)シゲちゃん。

いいか?
お前は だまされてるんだよ。

あいつが 裏で 何をやってるか
知らないから お前は

そんなことが言えるんだよ!
いいんだよ それでも!

確かに やり方は
むちゃくちゃかもしれないよ。

俺が知らないこと
いっぱい あるかもしんない。

でも!

俺… 今 楽しいんだよ。

先生のおかげで
学校に行けるようになって…。

友達もできて…。

毎日 すっごく楽しいんだよ。

こんなこと 初めてなんだよ。

だから
もっと いろんなこと教わりたい。

先生に もっと いろんなこと
教わりたいよ!

私も 先生に続けてもらいたい。

いやいや ちょっと待ってよ。
いや 母さんまでさ…。

茂之を ここまで変えてくれたのは
先生よ?

今 辞められたら

茂之 また 元に 戻っちゃうかも
しれないじゃないの。

今まで 何人の家庭教師が
辞めていったか 考えてみて。

私たちじゃ
どうにもならなかったことを

先生は やってくれたのよ。

父さん。

先生 本当に やってないんだね?

ええ。 やってません。

分かった。 先生を信じよう。

何で?

(一茂)確証のない話で 犯罪者と
決め付けるわけにはいかないだろ。

どうしても嫌なら
お前の件は 白紙に戻していい。

でも 先生には

今までどおり
茂之の家庭教師を 続けてもらう。

そんな…。

これからも よろしく頼むよ。

分かりました。

おかしいだろ。

おかしいだろ?

何で 息子の言ってることが
信じられないんだよ。

(慎一)何なんだよ。

何なんだよ いったい!

おかしいだろ。

(佳代子)慎ちゃん。
(一茂)ほっとけ!

いいんだよ。

すまなかったね。

いえ。 僕が いけないんです。

何か 事情があるんだろ?

また いつか 話せるときが来たら
教えてよ。

吉本先生…。

で いいんだよね?

はい。

僕は 吉本 荒野です。

(佳代子)座ろう。

(一茂)吉本先生。

浅海君のこと よろしく頼むよ。

ええ。

≪(真希)どうしたの?

吉本に
家族を取られちゃいました。

俺は…。

俺は…。

♬~

私が いるから。

私が あなたを信じてるから。

♬~

ホントに やってないですよね?

んっ?

♬「ポケットの中には
USBが 一つ」

♬「もう一つ 叩くと
USBが 二つ」

(笑い声)

♬~

(佳代子)おはようございます。
(菜穂)最近 どう?

株の方 うまくいってる?

ああ。 あっ… 実は やめたの。

向いてなかったみたい。

(京香)もったいないわよ!

実はね ここだけの話なんだけど

IT系のハーバーブリッジ社。

来週 大手企業との提携を
発表するらしいわよ。

えっ?
(紗枝)それが 発表されたら

ハーバーブリッジ社の株
一気に上がりますよ!

ホント?

(飛鳥)早かったね…。

慎一君 もうすぐ 来るから。

何ですか?

君に プレゼント 渡そうと思って。

ハハ。

いいねえ。

♬~